2さんの仰るとおり、資格は道具に過ぎません。
自分の適性が社労士にあれば社労士になれば良いし、税理士としてやっていく方が自信があるというなら、税理士になるべきです。
そもそも、同じように努力をして得る資格であるにも関わらず、適正等に関わりなく一方が極端に有利だったりするなら、そもそももう一方の資格が現在のように社会的認知を得ているはずがないのです。
知り合いに税理士がいますが、税理士としてのメリット(結局独立開業してやっていく)を享受するには、営業活動を回避することは絶対にできません。
確かに、有力な会計事務所の跡継ぎ、のれんわけなどにより、顧客の継承ができるケースはあるでしょうが、顧客側(特に中小企業事業主)の都合も考えなくてはならないところ。
古くからの顧客が高齢化で廃業すれば、会計事務所の収入は減るし、それを穴埋めする為の新しい世代の顧客には、別の税理士が営業をかける・・
自分自身も事実上の中小企業社長として頑張ること。
社労士にせよ税理士にせよ、それは変わりません。
単純に、自分の適性が労務関係の法律か税務会計関係かの違いで選ぶしかないでしょう。
もちろん、スレ主さまが仰るように、会計事務所の一従業員として、別の税理士に一生使われる人生もあるかと思いますが、彼らとしても安く使える「税理士見習い」の方が都合が良いという実情もあります。
資格を武器として経理に就職するのとなんら変わりない訳でもあり、果たして税理士そのものを志すことになるかどうかは微妙なところです。
no.13 韮山 (05/09/10 18:58)
それはそれとして、税理士が自動的に持つ行書としての開業資格についてですが、両方とも開業するというなら、当然のことながら「両方の資格の連合会」に登録をしなくてはなりません。
この場合、登録費用も当然ダブルにかかる訳であり、「税理士兼行政書士」の看板のコストは非常に高くなります。
もちろん免許の上では可能ですが、コストに見合うリターンが期待できるのか、十分な検討が必要です。
また、特に一人で開業する場合、自分自身の事務作業を増やすことにもなる訳で、処理能力との兼ね合いも良く考えなくてはならないでしょう。
免許がそれを許すとはいえ、兼業にはリスクもあることを十分に考慮すべきでしょう。
no.14 韮山 (05/09/10 19:05)
資格取得してから心配しても遅くないんじゃないの!
no.15 記入なし (05/09/10 19:08)
開業、幸せ
に付いての解答は、先に資格を取得する事が条件です。
公務員などは例外ですが、民間では職業選択の自由があるにもかかわらず、許可、認可等になやまされ、底辺開業しかできないのが現状です。
庶民並の資本金しか用意できないのであれば、資格をとることが、近道以外に救われません。
no.16 記入なし (05/09/10 19:08)
近道です。ソレ以外では救われません。
no.17 記入なし (05/09/10 19:09)
>15さん
仰るとおり。
しかし、例えば税理士資格なら、5年がかりの大勝負です。
人生そのものになるわけだから資格を使ってどのような事業を行うかについての青写真も、事前に十分描くべきですよね。
資格取得に乗り出すなら相当の覚悟が必要です。
no.18 韮山 (05/09/10 19:11)
税理士試験の通信教育をもっと充実させてほしい。
ユーキャンとかでやってくれないかな?
no.19 記入なし (05/09/11 08:30)
>>19
同意。
no.20 記入なし (05/09/11 22:33)