年功序列は経済や組織の成長を伴うことを前提としています。
ところが、成長の限られた現在では、誰かが犠牲にならないと、
この制度を維持できません。
その犠牲になるのは、派遣や請負に置き換えられる若者なのです。
大企業が既卒者を門前払いしたり、非正規雇用を増やしているのは、
年功序列制度を守るためなのです。
年功序列制度こそが、既卒者の再チャレンジを阻み、格差を広げ、
少子化を加速させているのです。
格差をなくしたいというのなら、年功序列制度を否定すべきです。
投稿者 : 記入なし 日時 : 07/02/24 17:51