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アラ還の愚行記。

Author:ポンスター ( Profile )
還暦になってからの愚行に係る備忘録

 ■ 2016/09/16 (金) 首都高


昔、首都高の環状線のどこで下りたらいいかが解らず、東京タワーが右に見えたり左に見えたりしながら1周位したことがあった。
また、車線変更が間に合わず変な方面に行ったり、間違ってインターを下りてしまったり、車の流れに乗るのが嫌であえて首都高から下りたり乗らなかったり。
首都高にはそんなトラウマのような苦手意識があり、確実に行けるルートを優先するようにしていた。

だが、先日、真っ向から立ち向かってみようと思い、首都高のサイトや地図でルートやJCTを入念に調べ最短ルートで走ってみた。
その結果、C1、C2、湾岸線、レインボーブリッジ、アクアライン等、問題なく首都高を利用できた。
傍から見れば大したことではないが、自分にとっては大成功という感覚。
そして、ルートやJCT等のポイントを押さえておけばビビることはないと思った。

それにしても、首都高では「よく事故らないな」と思うJCTが多い。
車線変更区間が短かったり、合流が難しかったり。
4年後の東京オリンピックで外国人が走るとどういう印象を持たれるのだろうか。
昔の自分のように、C1をグルグル回る奴や、変なところで下りちゃう奴もいるだろうな。


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 ■ 2016/09/15 (木) 無題


水漬けパスタ
 ・大量の湯を沸かす必要がなく、特に暑い夏にはありがたい
 ・調理にかかる時間を軽減できる
 ・冷凍保存も可能

電子レンジでトウモロコシをゆでる
 ・湯を沸かす必要がなく簡単
 ・ひげが一発でとれる
 ・甘味が水に逃げることがない

※これから試したいものは、モヤシ(ナムル)を電子レンジでゆでて簡単に旨く作ること。



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 ■ 2016/09/12 (月) 再会


小学校の同窓生と偶然連絡がとれ、飲みに行くことになった。
40年振り以上の再会となるが、面影のかけらくらいはあると思うし、
共通な話題で話をしているうちに親友であったことを確認できるだろう。

その同窓生とは、話したい事、聞きたい事は山ほどある。
何から話そうかまとまらないくらい山ほどあるが、
その同窓生も同じ思いでいるような気がする。

飲み会はまだまだ先だが、既に始まっているような気もする。


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 ■ 2016/09/08 (木) アル中


昨日の夜テレビで、アルコール依存症になった女性の体験談みたいなのをやっていて、
自分にオーバーラップしている点が多々あり、思わず見入ってしまった。

特に、この女性が飲酒を咎めていた旦那から離婚を告げられた時にショックだとか反省するとかでなく、
これで酒が自由に飲めるとラッキーに思ったというシーンには、この感覚、自分にも「あるある」だと苦笑いした。

ただ、アル中への入門は「迎え酒」らしいが、自分にそれはほとんどない。
旅行とかで二日酔いなのに朝から飲んだことはあるが、基本、飲む気になれない。
その点はセーフだと思うが、毎日酒を欲しているのは確か。

でも、飲みたくなって飲めるのは、身体と金銭的に可能であるという証拠。
身体がダメとか経済的に酒を買えないという状態ではない。
周囲に迷惑かけないなら、飲みたいうちに飲むのも人生を楽しく過ごす一環。
という訳で、無職なのに昼酒している日々を、このようなこじつけをして弁解してみた。


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 ■ 2016/09/07 (水) ここ最近、毎日


リタイヤ後のような生活をしている。
やるべきことはたくさんある筈だが、目先の所用をこなすだけで特段何もしていない。

自分に定年退職制度は無いが、さすがに65位になれば仕事もなくリタイヤであろう。
その後の生活は今のように特段何もすることなく過ごす日々になるのだろうか。

しかし、その人生はつまらない。
自分がもらえる年金では趣味にまでは金は回らない。
医療費や税金、公共料金も上がるのは目に見えているし、
年金の額だってねんきん特別便の額より減るだろう。
それでも、何かおもろいこと見つけないと本当に人生つまらないと思う。

この時期に、リタイヤ後を疑似的にでも体験できたことは貴重かもしれない。
という訳で、こんな体たらくな日々が悔しいので、このようなこじつけをして弁解してみた。


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 ■ 2016/09/05 (月) 営業活動


先週は、以前のお客さんや仕事仲間への営業活動をした。
感触は良好だったので、なんとなく明るさが見えてきた。

所属元の会社は、営業はしているようだが、状況等の連絡がない。
怠惰ということではないが、他の会社の営業マンと比べて営業姿勢が受け身なので
商機があってもスルーしてしまうのだろう。
それでも一応会社を継続しているので、今の自分よりは立派ではあるが。

のんびり構えていると、あっという間に1か月経ってしまう。
なんとか早めに目途を立てたいものだ。


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 ■ 2016/09/04 (日) 花火職人


中学の頃、花火大会で大きな打ち上げ花火を初めて見た時は感動した。
それ以来、花火大会があれば飽きることなく見ている。

次の人生も日本に生まれて来たら、花火職人になりたい。
モノづくりは好きだし性に合ってるし、見る人に歓喜を与えられ、仕事の達成感も味わえる。
待遇のいい企業があったとしても、迷わず花火職人になりたい。

でも、花火の製作のいつかは機械化されるんだろうな。
日本以外でも需要は多いし。
機械で大量生産する花火は安いが無機質な気がするが、それでもIT企業の生産物とは雲泥の差だろう。


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 ■ 2016/09/03 (土) 酒


最近、酒の量が多くなった。
無性に昼から飲みたくなり、せんべろ系の焼鳥屋でホッピーを飲む日が多い。
そして缶チューハイを買って帰り、夜に家で飲む。

その店で昼から飲んでいると、同じことをしている客が大体1〜2名いる。
明らかに隠居している人もいれば、働き盛りの男もいる。
平日の休みに飲んでるのかな、それとも自分と同じ無職なのかなとか思いながら、
体たらくな自分と比較して自己嫌悪になったりする。

こんな自分を情けなく感じるが、ここ最近は怠惰に任せて飲んでしまい、
飲みながら「また働き出したら平日飲まずに改善しよう」などと言い訳をする。

まさにアラフィフの愚行である。


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 ■ 2016/09/01 (木) 荷物の整理


今のように時間がある時にと思い、古い荷物を整理している。

昔の確定申告時の資料から始まり、もう見ないであろう技術文書や
旅行雑誌などを一旦整理し、昨晩は母が残した小物類を整理した。

母が残した物は、それを手にした時の背景などを想像しながら
想い出や思い入れがあったことを考えると捨てるのは忍びない。
邪魔にならないものはとりあえず取っておく。


また、今まで取っておいた物で気持ちも含めて特に必要でないものは、
欲しい人の手に渡って活用してもらえれば救われるような気がするので、
子供の学校でフリマやヤフオクに出そうと思って仕分けている。


自分が次に荷物の整理をするのは終活の時になるのだろうか。
母の旅立ちもフィードバックし、なんとなく切ない気になる。



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