アラフィフ喪男の花粉症日記

今日、午後から行われた隣の市の高校の吹奏楽定期演奏会に行った。
花粉症の俺は、対策としてアレグラを午前１０時１５分に服用した。演奏会場でもマスクをしてた。そのおかげか、午後は全く鼻水は出なかった。ムズムズもしなかった。

午後９時１５分に、鼻水が出だした。そして出たり出なかったりの繰り返し。

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前の席には、俺と同じ年齢くらいの女と小さな兄妹が座ってた。妹の方はまだ幼稚園に行ってるかいってないかくらいだった。母親が吹奏楽部だったんだろうな。俺も吹奏楽部だった。
２０年前は、２０年経つと女と縁のない俺も、結婚し子供が出来てると思ってたけど、無職でいまだに女と縁のない人生。
（この子は、これからどんな人生を歩んでいくんだろう。学校生活の人間関係の残酷を味わうことになるのだろうか？。この子が今の俺と同じ年齢になった４０年後、俺はもうこの世にはいないだろう）と思いながら見てた。

【吹奏楽のための民話】を聴くためだった。俺が演奏した曲の中で最も好きな曲だからだ。
東京佼成ウインドオーケストラの演奏が１番いい。
もう二度と聴けないと思ってたけど、ネットが出来て、いつでも聴けるようになった。吹奏楽のための民話を聴けた時、昔の思い出が蘇った。