日々の泡

ついに昼と夜が逆転。朝にならないと眠くなりません。起きるのは昼の３時くらい。やばいやばいやばい。日記書くのもいつも夜中。この時間帯って、頭が冴えてる。昼は何だか夢の中。

台風も行っちゃって、９月になって超涼しい。あの暑さは何だったのか。暑いの苦手なので、嬉しい限り。今窓開けてるけど、少し寒いくらいだな。エアコンいらずで省エネだし、健康にもよいねえ。

数日前から村上春樹の『アンダーグラウンド』読んでます。厚さが辞書くらいあって、重い本です。一年くらい前にブックオフで１００円で購入。気分的になかなか読む気になれず、ずっとそのままになっていた。内容重そうだし。内容っていうのが、村上春樹が地下鉄サリン事件の被害者にインタビューするノンフィクション。ふと読みだしてみたら止まらなくなりました。夜ちょっとずつ読んでます。オウムのことって最近じゃマスコミもとり上げ方がちっちゃいなあ。地下鉄サリン事件も、当時はすごい報道だった。今ではうっすらと記憶に残ってる程度。この本読んでると、真実って深いなあって思った。あたしが知ってるサリン事件はマスコミが断片的に取り上げた一部分である。一人一人の声って聞こえてなかった。じっくり読んでいきたいと思う。

とちゅうで爆笑問題の『爆笑問題の日本原論』を息抜きで読んだ。６年くらい前に買ったやつです。本棚の奥にあって、これなら頭使わずに読めると思った。１時間くらいで読み終わった。太田おもろい！ちょっとブラックすぎるとこもあるけど。頭の回転の速さに脱帽。こんなに面白かったっけ。

後もう一冊同時進行で沢木耕太郎の『深夜特急』読んでます。これは文庫本なので、バッグの中にいれてて外出用の本です。もう１冊読みたいのがあるんだけど、これ以上同時進行はまずいなあ。読書の秋だなあ。公園で読書もよいねえ。