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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2014/05/31 (土) ホリエモン


やしきたかじんさんが亡くなった今、
僕が日本で面白い人物と思っているのは
このホリエモンと作家の佐藤優さんの二人だ

彼は「高校で学年最下位の成績からストレートで東大に合格した」
という輝かしい伝説を持っている
普通の人間にできることではあるまい

ただ刑務所からでてきた彼を見ていて思うのは
塀の中で精神修養をしてきたのはいいが、
以前にくらべて、ちょっとスケールダウンしたかなと

プロ野球の近鉄やフジテレビの買収に動いた頃の
あの破天荒さが感じられないのは寂しい

それとも今は我慢の時と、なりをひそめているのか



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お疲れです 佐藤優さんって鈴木宗男の下で主任分析官してた人ですよね (14/05/31 13:05)


 ■ 2014/05/25 (日) 村上春樹


この間、短編集の「女のいない男たち」を買って読んでみた
☆4つというところが妥当なところだと思う
(ちなみに同じ短編集の「東京奇譚集」は自分の採点では☆4.5)

僕はこの人の作品をまだ数冊しか読んでいない
が、丁寧な文章と不思議に難解なストーリーのアンバランスが魅力的だ

つまらない日常の風景が
この人の手にかかるとソフトで異次元的な芸術に変わる
人気があるのもよくわかる


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 ■ 2014/05/06 (火) 広島カープ


これほど調子がいいのは久しぶりだ
やはりこのチームが強くならないとセリーグは面白くない

僕らの世代には「打の阪神」「技の広島」だった
高校野球の広島商業のプロ野球版とでもいおうか
完全に投高打低だが、試合巧者の大人のチームだった

ツーアウト3塁から衣笠が掛布の前にセーフティーバントを
決めて決勝点、というシーンを何回か見たものである

今のチームはその頃にくらべて未熟で選手層も薄いが
若くて伸び盛りの選手が多い

あの真っ赤なスタンドに20数年ぶりの快挙を
予感するのは僕だけではあるまい








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サイコロ 来月、球場に足を運びます^たしか、交流戦だったと思います^ (14/05/12 00:14)


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