正社員を長く続けられない俺

今起きる。もう何も出来ないくらい日が傾いてる

本でも勝手ゲーセンでも行くか

で行ってきた

帰りに、ほい　と最近の格闘を見て見る
侍は無いか（あったらそれこそ凄いが）

対戦は前と飛び込みにリバーサルがあるゲームなら統計的には流行するらしい

を、もとに新作を見て見ると「アルカナ2」が稼動中


見た目感想
「うわぁ同人ゲーがメジャーの領域に進出してる･････世紀末」

やった感想
「ホーミング･････10年前ならリアルでプレイヤーにコンテニュー確定ゲーだこれ」


剣サムは良いゲームだったと思う今日この頃

ちなみに「ぼくオタリーマン3」････････売り切れなんて在り得ない････そうだm○買おう

今回も優勝できなかった。

ライバルに勝てた。でもなにか様子が変。話せばどうやら仕事の都合で最後との事。ってお前もかい。

全一ﾚﾍﾞﾙが4人も居る大会だったもんな。そりゃ無茶もするか。

でも誰に対しても手ごたえ在りだったのが嬉しい。

師匠。俺もそれなりに使えるようになりましたよ。この狭い日本でですが。

その前に経済的に負けそうだが･･････。うーむ。


これからもテクニカルな事して行くぞ。

今迄有難う。誰に言うわけでも無いけど。

とある大会に記念参加してきた。
とは言えただのゲームだ。お遊び。死ぬ訳じゃない。
お遊びだが極めた者同士の更に上。俺も自分では極めているつもりだが、試合をすればそのこと自体勘違いだと気がつく。それが面白いんだ。

去年の暮れに父ちゃんが亡くなった。心臓の病気だった。介護が必要で3年前に会社を辞め、実家に戻って期間派遣とかしながら父ちゃんの看病をしていた。
父ちゃんは知人も無く入院しては「もう帰る」が口癖の人だった。

実家に帰る前の俺は接客業で生計を立てていたから、正社員で店長だったけど、給与もそこそこで正直大変だった。入院したから来てと母ちゃんに言われて、軽い気分で行った病院で医者から特殊な病気で原因も不明だから直せませんけど、薬飲んで水とか飲まないでくださいと言われて渡した薬を飲んだら副作用が出てもっと酷くなってるけど私の責任では有りません。的な説明を受けて俺は内心キレた。正社員を辞め実家に戻り病院を変えようと思っていろいろ回ったけど、初めの医者が最悪だったので父ちゃんは医者を信用しなくなっていた。おまけに呼吸困難で毎晩救急車を呼ぶような生活だった。

いろいろな医者にいろいろな事を言われたけど、結局呼吸器の医師達が人間的な対応が出来るのを知った。後、本当に良い先生に巡り合えた。その先生からいろいろ教わった、先生も教わったと言っていた。言いたい事を言える間柄みたいになって、先生はもう一度勉強してもっと良い医者に成りたいともう一度医師の大学に編入する事になった。大変な中だったけど、少し救われたような気がした。

父ちゃんの心臓病には保険が効かない薬もあった。毎月30万以上支払った。免除金も上限があるから直ぐ免除できなくなった。障害者手帳の発行をしようと先生に相談し、父ちゃんが初めて入院し酷くなった病院医師の診断書が必要になったので受け取りたいと俺が言いに行ったら、私の薬を飲まない患者の対応はしないと拒否された。今の医師がキレてくれて連絡し一緒に来てくれた。渋々出された初めての診断書はめちゃくちゃな投薬量だった。それを見た担当医師はまたキレてある意味大変な騒ぎになった。
父は障害者2級になって様々な入院費と保険の効く薬や器具、酸素ボンベが全額免除になる計算になった。
それでも生活が苦しいので、俺は期間限定社員で日本中の飛び込み営業をする事になった。半年くらいしか身体がもたなかったけど、寝ずに働いた。日本の情勢を寝ないで調べ行く先々の経営者視点で物を売ったり、契約をしたりした。死に物狂いだった。今考えても泣けてくるくらい苦しい日々。日本の情勢もこの8年でみるみる落ち込んで行く中で、新規開拓すると今のニュースに出る問題と直接対決するような営業をするうようになっていた。治験、医療現場感染、介護する側の生活、様々な不正から来る歪。新聞沙汰になる現場に営業で行く日々で日本に対する良いイメージは全くなくなってしまった。何か大切な物を無くしながら働いているような感じが消えなくなった。

去年父が無くなった。最後は家でおむつを母ちゃんが替えている時に亡くなった。病院が嫌いな父ちゃんだったから、家で最後を迎えられて良かったとんだと思いたい。

しばらく本気で働くことが嫌になり、学生時代にしてた配達のバイトを自営でやった。悲しいかな営業馴れの身体。何にも考えなくても営業できる愛想の良い俺が居た。でも30代を過ぎて自営のまま独りで仕事をして、このまま母ちゃんの面倒を見れるのかと思った。事故でも起こしてしまったら直ぐ生活なんて出来なくなる。俺は正社員の門を叩いた。
合格しない。しても小さな会社かめちゃくちゃ大きな会社で。サボらない俺は自慢だが営業成績が良い。何処でも上司に目をつけられていじめられた。でもそんな奴らのセメギアイなんぞ気にしない。いじめる奴、いじめられる奴。どちらもイライラしてるか不安なだけか。感情に依存するそれだけの奴らと一緒に働くのが正直嫌だった。迷惑だ。そんな奴等を対応しない俺が居た。無視。完全無視した。10社程首になった。流石に疲れるけど、そんな社員に媚びを売る気も無かった。本当に困ったとき、そいつらはあの医者みたく自分の事だけしか見ないのを体験した俺が居たから。これも言い訳のひとつだと思うが。でも対応はしない。俺がどうにか出来るとも思えなかった。俺は人をどうこうできる神じゃない。ただの人間だから。

喘息になって入院した。とある正社員募集の枠で働いていた俺。働き過ぎで倒れた。家に帰る所か風呂にも入れない工業系の会社と言うにも難しい職場だった。30代になってくるとなかなか良い職場に行けない俺が居た。だんだん追い詰められてる気分になってくる。でも営業なら職にありつけた。営業しかできない俺に成って行く。世の中そんなものなのかも知れない。

営業はセンスだと思う。
どの会社にも行ける。どの会社経営にも関われる。
そう思えれば上司も部下も関係無い。会社も何もかも関係無い。
相手に自我を守る術を伝達していると思えれば、営業はできると思う。
実際日本は共依存者しか会社に居ない。本当にそう思う。人のために働くなんて奴は少ない。嫌、貴重だ。平均で社会に依存し、社内で適応しながらイエスマンになった奴が勘違いして会社を経営している。そんな世の中だと思える。実際偽りだからそんな奴等しか生き残れないのが今の日本だ。経営なんてもう終わっている。量産してももう意味が無い物が多いほうに入った。子供は老人の死を知らないまま、自分が独りだけだと勘違いして怪我をしたり、怪我をさせたりしてるだけの日本になった。それが今の日本の断片。今の社会問題。日本なんて家族社会大好き人間の集まりだから、それを中心に学習社会を創ればい良いのにと本気で思う時が有るけど、俺には関係ない事だ。俺にはそれを行う経済的余裕所か仲間も居ない。
実際リスクなんて経験しないと本当には分からない。俺も父ちゃんが病人にならなかったら地方の接客業をのほほんとしてただけだろう。
だんだん社会に依存しない俺になってきた。