再々就職日記

とりあえず、6月からお盆までの繁忙期が終わる
休みもなく遅くまで働く時期がこの夏で
これが過ぎれば、普通に今から年末年始まではずっと普通の定時仕事だ
まあ、仕事がある日と暇な日がやってくるわけで
相変わらず仕事がない日は慣れないこういう束の間は長引くと怖いものだ
勤め始めてから3年と半年ほどの中で　
2ヶ月〜6ヶ月何もない日を経験してる　2009年はひどかった
親会社でもある建築会社の年の一度の講習会があって、建築業界の動向を聞くと
新居物件は安くなっていく一方、
それぞれの業者の工事の単価はどんどん下がっているそうだ
まあ、夏の量販店とメインの仕事とやりくりしていると
親方の苦労というのがよく分かる

食べていくというのが、こんなにも「辛い」
その現状を周りの内部の人から突きつけられてるのが今の環境です

今思えば、30手前になってみて、自分って大馬鹿者と言いたくなる
過去の自分の人生はろくなことはない　それに耐えてきても今の自分もろくでもない
友人なし　孤独　便所飯　恥を晒せばどんどんでてくる
振り返れば、駄目な自分が我慢してきた人生だった
「前向き」を重ね重ねしてきて、残ったものは少ない
10代の頃から薄々気がついていたが、やっぱりこうなった

兄貴は普通の一般家庭を持ち、両親はもう60過ぎの定年へ

俺はどうなっていくのだろうか　
結婚は、過去のリスクと失敗を考えれば、怖い
まあ、今の環境下に置かれた自分もそうなんだけど、
良い結果は過去の自分を見てみれば、そんなに良いものだろうと考えてもいない

神様は私を憎んでいるのだろうか
7年間無職comにいて、自分がよく分かった気がする