職業転換を余儀なくされたとある人間の日記

職歴が一番長いシステム開発職。
それから離れてからもうじき３年が経とうとしている。
用を済ませて半年後から、その職でさらに半年間就職活動をしたが、
就職するに到らず。。。

化学物質過敏症とかうつとか対人恐怖症とかいろいろあるけど、
やっぱりシステム開発したくて３ヶ月前くらいにできそうな案件があったから
応募したけどダメになって、もう紹介すらほとんど無くて。
それってもう干されたってことだよね。

ＣＡＤとかやりたくて基金訓練に通ったけど、
実際に就職活動をしてみると、理工系知識とかのバックボーンがないとダメで、
その望みも叶わなくて。

もうやりたいこととか無いし、どうすればいいのかも分からない。
体が鉛のように重たくて、就職活動をしようと思えば思うほど、重さが増していく。
だって何がしたいのか自分でも分からないんだから、
ただ求人情報を適当に眺めているだけで、ただ時間を無駄にしているだけ。
そんなことをしていれば気力は殺がれていくばかりだよね。

新しいことをしたいと思っても、即戦力・経験者で募集かけているところばかりだし、
経験したスキルで通用しないっていうんだったら、
もう何をしてもダメじゃん。

バトルロワイヤルの藤原竜也の父親の気持ちが分かる。

２月、３月は派遣でデータ入力作業、
４月の数日は選挙運動員として活動。

今から再び職探し。

前に良い案件で既存スキルでもできそうな仕事があり、
下請け会社で面接をしたのが２月の終わり頃かな？
もう仕事の紹介もない。
そのスキルではもう仕事がない。って宣告されたようなものだ。

資格も貯金もない。
どうしたもんだろうね…

自分にはどんな仕事ができるか？

そんなことが分からなくなってきている。
経験職種で応募してもブランクが長く、
そもそもそのブランクは不景気が影響して
仕事がまったくといっていいほどなくなったためなのに。

新しいことをしようとしても実務未経験者では
仕事をさせてくれるところもそうそう無く、
もうできることがあるのかさえ分からない。

そうやって自信を失い、自分はダメなんだなー…
と思うようになり、仕事を探す気さえ起きなくなる。

そういう病的な部分も見抜かれて、
より一層、再就職が難しくなる。

性格なのか病気なのか迷惑という概念が他の人より先に立ってしまう。
人に迷惑をかけない。というのは当然であると考えるし、
それが仕事になってくると、私が居るのでは迷惑ではないか？
仕事をしない方がいいのではないか？なんて事さえ思えてくる。
今のところ、生きているのさえ迷惑なのではないか？という考えにまでは
至ってないので、とりあえず生きている。

また、他人に巻き込まれる迷惑もダメである。
騒音・キツイ香水・たばこ・ペットの糞の不始末・公共交通機関内外でのマナーなどなど。
引越の時に車を運転し、幹線道路を使ったのだが、中央分離帯に捨ててあるゴミの多いこと。
どうしてこんなに迷惑を考えないバカが多いのだ…と思った。

潔癖やお節介と言われればそうかもしれないが、そういう行為が我慢ならない。
またそういう行為に対して、不快な視線や注意行動をとる場合もある。
対人恐怖症であるのと同時にまたなにか違うものが内在していそうな気がする。