アラ還の愚行記。

あっという間に８月が終わる。
だが、うちの営業からは全く連絡がない。

以前の仕事仲間と偶然コンタクトが取れ、近況を話したら即動いてくれた。
まぁ、向こうのメリットもあるので当然ではあるが、うちの営業も見習ってほしい。

９月から就労したかったが無理。
１０月から就労するには、うちの営業任せではリスクが多すぎ。
自分でもアクション起こさなければ。

それにしても、うちの営業は何なんだろう。
そして、その営業に任せる自分も何なんだろう。
情けない限りである。

８月は会社でも夏休みやお盆休みがあったりで仕事の進展は望めないと
認識していたものの、今週からは進展があってもよさそうと思っていたが、
最近パッタリと仕事の話がなくなり、９月ｋらの就労は難しくなった。

所属している会社の営業がイマイチなので、来月になっても芳しくないようであれば、
今の会社は見切り、別な会社もスコープに含めて職探しをしようと思う。
今の会社は腐れ縁だし融通が利くこともあり、できれば継続したいのだが・・・。

このサイトを初めに見たのは2008年頃だろうか。
フリーランスゆえ仕事が開くことがあり、そんな時に「無職」とかで検索したのがきっかけだと思う。

一般的なブログは身内向けやアクセス数を稼ぐための脚色が感じられ、
毎日閲覧する程のものには出会わないが、このサイトは無職をテーマにした特異的なところがあり、
それが自分の境遇とオーバーラップしているように感じられ、毎日見るようになった。

自ら日記を書き始めたのは2010年頃に無職状態で悶々としていた頃かと思う。
つかのまさんという方の日記を読み、その境遇が妙に自分とマッチして、
自分も自分の気持ちを文章にして吐露することで心を整理できるような気がして日記をしたためてみた。
自分で書いた日記は後で読み返してみて反省できる材料になるので意味のあるものだと思っている。

つかのまさん、その後元気でやっているだろうか。
真面目な方だと察するので、公私ともに結果オーライであることを心より願っている。

絶対サクセスさん、ハムさんとかも元気だろうか。
けっこう元気をいただいたこともあり、リア充していることを祈念する。

今日の関東地方は台風９号ですごい雨と風。

こんな日に通勤すると服、カバン、靴はびしょ濡れになるし、
満員電車はサウナ状態で乗客は皆テンパッてるし、真の通勤地獄となる。

無職の今は、ゆっくり起きてテレビ見ながら「警報でたか」とか
「○○線止まったか」などと無意味に呟いたり、
たまに窓から外を見て激しい降りを確かめてみたり。
これがまた、実に爽快な気分なのである。
無職の数少ない特権と思って、今日１日有り難く過ごそう。

夏の甲子園の準決勝で負けた熊本県代表の秀岳館。
この学校の野球部のベンチ入り選手に熊本出身の選手は一人もなく、
ほとんどが大阪から引き抜いた生徒ということにちょっと呆れた。
野球部全体でも、地元の選手は少ないとの事。

夏の甲子園は都道府県の代表校が戦うことに魅力を感じているが、
これではドン引きしてしまうし、熊本からも秀岳館への批判は多いようだ。

甲子園で名を売れば生徒も増えるというビジネスモデルは
私立校の常套手段であろうが、秀岳館のケースはやり過ぎだと思う。
部員は優勝に向けてひたむきなのだろうが、応援する気にはなれない。


これに類似した感覚で、プロ野球の巨人も好きになれない。
金にモノ言わせて大物選手をバンバン取るが、使いこなせず常勝軍団になれず。
ほぼ日本人選手だけでＶ９を成し遂げた巨人は好きだったが、
今は巨人はコケて、広島に優勝してほしいと思っている。


まぁ、プロ野球に暗い闇は付き物であるからどうでもいいけど、
高校生の部活については、闇のない世界であってもらいたいと思う。

昔訪れた東南アジアの地をGoogleストリートビューで探してみた。

訪ねた家は海沿いの通りに面したわかりやすい場所だったので、
それらしい家をほどなく見つけることができた。
かすかな記憶を引っ張り出し、間違いなくこの家だとわかり感慨深くなった。
その家に初めて行った時は諸々の思いが浮かんで泣けてきた事を覚えている。

独身時代に、その地への移住をかなり本気で考えたことがある。
タイミングというか種々の要因があって実現には踏み切れなかったが、
今思うと、結果的に実現しなくて正解だったと思う。

実際に移住してみないと断言はできないし、そうなったらなったで境遇も変わるだろう。
だが、憧れと実生活とは違うという事、安全をお金で買う必要がある事、
そして自分の性格に鑑みると、やはり無理があるのだと納得する。
ちょっと残念だけど、やはり無理があるという結論になる。

息子が夏休みであるため、自分も朝起きるのが遅くなった。
いつもは6:30に起きていたが、最近は10時頃に起きることもある。
こうなると、ふと気づくともう夕方かという時があり、
１日が短く感じられるとともに、非常にもったいない気がする。

１日の中には、仕事だけで終わる淡泊な日もあれば、イベントや旅行で濃厚な日もある。
子供の頃は暇つぶしを考えて過ごした虚しい１日もあったし、
もし自分が余命宣告を受けたとしたら、その後の１日は貴重な日になるだろう。

そんなことを思うと、無職である今こそ１日を有効に使うべきと考えているのだが、
実際は体たらくな日々が続いている。
そして、後になって、あの時やっておけばなどと後悔する。

天才も凡人も、富豪も庶民も、日本人も難民も、都会の人も田舎の人も、
１日24時間という事だけは平等に与えられるもの。
そして、それを充実させるか否かは自分次第である筈。
しかし、なんか体が重く行動が伴わず、自分が情けなく感じる今日この頃。

今の日本で生活するには、最低限必要となる金が大きいと思う。
水道光熱費、電話、健康保健、年金、それと衣食住。
住環境や地域によって境遇は異なるだろうが、所得から最低限必要な支払をした残りの金で生活するのにアップアップという社会人は大勢いると思う。

中でも、税金、健保、年金が大きな負担である。
また、これらは今後下がることはあり得ず上がる一方で、より大きな負担になるはず。
その結果、世帯を持つことや子供をもつことを躊躇したり、出費を抑えたり。
こういうシンプルな悪循環を改善しないと日本はどんどんダメになるだろう。

政府は、短絡的な金融政策、小手先だけの雇用対策、掛け声だけの地方活性化などはもう止め、税金の使い方を改め（無駄遣いを無くす）、国民の負担を減らすことを率先して考えるべきだと思う。

先週、仕事の面談があったが不成約。
山の日から明後日あたりまでは休みも多く、職探しの進展はないだろう。


平日の昼のテレビはつまらないが、この時期は高校野球、そして、
リオ五輪を放映しており、チャンネルを切り替えながら見ている。

高校野球は、私立校はビジネスライクで取り組んでいるので応援したくない。
不利ではあるが公立校を応援したくなる。

オリンピックは録画も含めよく見ている。
ホッケーやトランポリンなど、普段見ることがない競技が物珍しい。
４年後は東京での開催。
どんな競技でもいいから、一度は生で見てみたいと思う。

これまでもここで日記を書いていたが、過去の日記をクリアし、改めて「愚行」記を書こうと思う。

ＩＴ産業にて土方的なタスクを生業としているが、派遣先の天狗社員の攻撃に嫌気をさし、今月から無職状態。
職探しはしているが、営業力が弱く苦戦必至。
しかし、これまでの経験でジタバタしてどうかなる問題ではないと解ってるし、なんとかなるだろうと開き直っている。

ただ、まだ10年以上は働いて収入を得なければならない。
刹那的に生きて転職もし、現在はフリーランスの身。
しかも資格、特技もなく、人脈も薄い。
この先、どうなることやら・・・。