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Author:ゆーと ( Profile )

 ■ 2011/12/31 (土) Days another Days


月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也

前の年末にも書いたような。もう消えてるけど。
1年、なんだか凄く激動だったような気もします。
出会いと別れ。
道行く人達を見ながら、それでも人であろうとすることの意味…

これからどこへ歩いて行くのか、まだわからないけど、
どこかで必要になるその鍵を1つ。
そう。翼はまだ取り戻せないけど。

きっと僕はまだ歩いて行くのでしょう。
鳥のように飛ぶことも、魚のように泳ぐこともできないから。

1つの区切りに、「ありがとう」の一言を。


名前

内容

ゆーと >通りすがりさん 歩いた先に辿り着く場所。通りすがりさんの望みが少しでも現実のものにしていけますように。 (12/01/10 00:24)
ゆーと >ジャックさん それぞれに子供が出来て、大切な人と暮らすための準備が忙しいんだと思いますよ。 落ち着いたらまた遊びに来てくれるといいですね (12/01/10 00:22)
通りすがり アタシも、も、って言ったらいけないかな。同じ波を幾度も繰り返して生きている自分がいて。そんなことをブログだとか、メールの履歴だとかで、思い知らされて。   アタシのね、穏やかな日々ってのは、まだまだ遠そうです。マイペースで頑張るけどね。感謝の気持ちを忘れずに。どんな出逢いにも、ですね。よい一年を。 (12/01/06 23:17)
ジャック もりおさんたちはどこにいったのでしょうか? (12/01/01 23:20)


 ■ 2011/12/25 (日) Heart of Artificial lumberjack


雑踏の中、街を歩く人達を眺める。
歩く人々、そのひとりひとりにそれぞれの生活や、思いや、いろんなモノがあって…
「独り」だねぇ。
空を見上げて、僕はそう呟くんだ。
そうして、僕は日々をただただ流していった。

いつから、独りなんだっけ?
そんな事すらどうでも良くなって。
心なんて邪魔だよ。
そうやって自分で心を捨て去って。
そうして、僕は機械仕掛けの人形になった。

あなたがそこに居てくれたから。
僕を見つけてくれたから。
心のかけらを僕にくれたから。
だから僕は此処に居ます。
一人の人として、心を持つ人として、此処に居ます。


わたしは、こんな出来の悪い女だから。
だから、わたしを早く卒業して誰かの所に。そう言って、僕を困らせた。
連絡はなしで。
そう告げて、貴女は戦いに出ていった。
居てくれたそこから、姿が消えた。

僕はまた、独りになって、
抱えた淋しさに耐えられなくなって。
心なんて邪魔だよ。
そうやって自分でかけらを捨て去って。
僕はまた、機械仕掛けの人形に戻っていった。

そこに居ることが僕の願うこと。
僕と向き合ってくれること。
だから僕は心のかけらを手にして、
だから僕は此処に居ました。
一人の人として、心を持つ人として、此処に居ました。


一人で戦って、傷ついて、「終わったよ」って貴女は帰ってきた。
壊れてしまった機械人形の僕を見て、泣いてくれた。
自分の傷じゃなく、僕の傷を見て、泣いてくれた。
此処に在るということ。簡単なようで難しいこと。
貴女は独りで戦う必要は無かったんだよ。僕も戦いたかったんだよ。
僕はここにいるから。僕があなたの傷を癒すから。
だから、貴女もそこに居てほしい。


あなたがそこに居てくれたから。
僕を見つけてくれたから。
心のかけらを僕にくれたから。
だから僕は此処に居ます。
一人の人として、心を持つ人として、此処に居ます。

そこに居ることが僕の願うこと。
僕と向き合ってくれること。
だから僕は心のかけらを手にして、
だから僕は此処に居ました。
一人の人として、心を持つ人として、此処に居ました。

あなたがそこに居てくれるから。
僕と向き合ってくれるから。
だから僕は弱さとも対峙して、
だから僕は此処に居ます。
一人の人として、あなたを想う人として、此処に居ます。

貴女が、僕の望みを弱さを知って、それが幸せだって言ってくれたから…。


名前

内容

ゆーと >通りすがりさん まだ色々ありすぎて、闇の中手探りですけどね。通りすがりさんにも良い日々がまた訪れますように。 (11/12/31 22:54)
ゆーと >まりあさん まりあさんも良いお年を。来年もよろしくです (11/12/31 22:53)
ゆーと >カンヤさん カンヤさんはちゃんと気づけたのかな? 前向いて歩いてますか? また遊びに来てくださいね。 (11/12/31 22:52)
通りすがり うん。よし、向き合ってるって思えた事、良かったね。アタシにもいつか、そんな風に思える日が来ますよーに (11/12/28 22:14)
まりあ 今年はコメントをいただきましてありがとうございました。来年は今年以上に良いお年となりますように(*^_^*) (11/12/28 20:22)
なおや へっ?自分の注文で?やるなぁwwでも楽しければ何でもOKですよww (11/12/26 00:16)
カンヤ 心なんて邪魔だと思った時期があったのでなんだか共感しました。でも独りだと気付かない感情ですよね。そう思えただけ幸せだったのかなぁ… (11/12/25 23:34)
ゆーと >もりおさん ジャックさんとこ行って来ましたよ。なおやさんからの注文ってなっとります。(ぁ (11/12/25 22:38)
ゆーと >なおやさん カンヤさん無事だったし、ご本人に審査していただくってことで。はい。 (11/12/25 22:38)
もりお 先輩にも参加して欲しいのだけど結果はなおや君と一緒で見えてるしなぁ・・・カンヤさんが余計に寝込むことになったら大会委員長のなおや君の責任問題にもなるしで・・・・それでも期待とお見舞いもあるので、ゆーとさんから先輩のページに声かけしてもらえませんか・・・ (11/12/25 22:10)
なおや そういう事だったのか・・・審査員も兼務していたとは知らなかった。。。今回はゆーとさんと俺で賞は分けることにするよ。。。やっぱりカンヤさんが納得する妥当な形が一番だよwwアっいいちこは俺もいただくよw乾杯! (11/12/25 21:59)
ゆーと >もりおさん 奏でる愛の筆て…(^^; ジャックさん、参加しないんでしょうかね? (11/12/25 21:53)
もりお 「奏でる愛の筆」ゆーとワールドは永遠に不滅ですね。これでカンヤさんも金賞もりお、銀賞ゆーと氏、佳作なおや氏という順番で表彰しやすいのではないでしょうか。ジャック先輩は今回は不参加でしたが、参加していましたら金賞を受賞するのではないかと冷や汗ものでした。まずは銀賞おめでとうございます。いいちこで乾杯しましょう・・・ (11/12/25 13:38)


 ■ 2011/12/24 (土) Time has gone


思い出は、いつの間にか純化され、昇華して綺麗な姿だけを留める。
天使が街に燈を灯し、雪が傷の上にも降り積もる。
また新しい足跡を、歩むその軌跡を綴れるようにと。




クリスマスですか。
昨日、とあるBarで歌うたいの友人がライブをしました。
そして、「春から福岡に引越します」と。
転勤とかそういうのではなく、ただ新しく一歩を踏み出すために。
どういう思いなのかはわからないけど…。
「この街はどうでしたか?」
その質問に彼女は答えた。
「素敵な思い出がいっぱいの街になりました。」
楽しいことだけじゃない。僕が見てきたその一部だけでも本当に色々あったと思う。
それでも、きっとそれらもまた、「素敵な思い出」なのだろう。
引っ越したその先でも、彼女らしく歩んでくれたらと思う。

ライブも次回がラスト。送別会だねぇ…


始まること、終わること。そして、続けること。
前回の日記から少し経って、彼女が連絡を取ってくるようになった。
「正気に戻った」らしい。
そして、取引先の女の子とは携帯でのメールのやり取りはなくなった。
まぁ、彼女に「浮気だ!」と騒がれたからだけど。
だから会ったこともないってのに…
職場ではお互い担当者なので普通に連絡はある。
業務ついでに雑談も。
彼女はそれすらも不満らしいけど、さすがにそれはねぇ…

それにしても、彼女がそこまで嫉妬深いとは意外だった。
もともと
「他の女の子のところ行きたかったら行って良いよ」
そう言って彼女が僕を困らせてたのにね。
人の心というものは、難しいのだと思う。





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由理 幸太郎ごめんね (13/04/02 02:40)


 ■ 2011/12/04 (日) NOIR


わからんよ。

他の人の日記の顛末をみて、すばらしいことだなと思う。
…と言うよりは、自分がちゃんとしてないってだけで…。

http://www.youtube.com/watch?v=1kdUgghohPs&feature=related


片手に剣を持って、片手で誰かを抱えてしまうと、
誰かが倒れてる時に手を差し伸べる事ができなくなるから。
そんな事を思った頃があった。それは事実。

それでも誰かを抱えて戦いたいと思った。それも事実。

そして今、どうするのが良いのかわからなくなってる自分がいて、
「いっそ両手に剣持ってしまおうか」
などと自虐的に考えてみたりする。
戦うだけでいい。だれも救えなくても支えられなくてもいい って。

立っているのは白い闇のなか。行く先はおろかどこを向いているのかすらわからなくて。



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 ■ 2011/11/29 (火) Sacrifice


彼女は、今日も出社していなかった様子。
アデノウイルスが発症した。それが先々週の火曜日。
一般的な発症期間+大事を取っての隔離期間2日をおいても、
先週の祝日明けには回復してるはず。

先週の金曜日にメールが来た。
親子遠足で近くを通ったよと。
それでも、朝は嘔吐との闘いらしい。

総合的には、人避けの身なのだろうということはわかるが…
一連の事件の最初の出来事。僕の知らないところで何があったのだろう?
発端は、おそらくそこにある。
分け入ったところで、彼女が傷つくだけだろうという以上、手は出せないけど。

待つのか。それとも…
まだ世界の流転は気配すらも見せてはいないが…



12月になろうとしている。
僕は、この季節を独りで歩くべきなのだろう。
杭は、自ら背負わねばならない。そう。ゴルゴタまで。
いずれにせよ。咎は負われねばならないのだから。

迎えに出るよ。街に灯を燈す彼らの訪れを。


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 ■ 2011/11/24 (木) Destruction


職場で来年度以降の話が出た。
僕ともう1人を直接雇用の推薦に上げる予定だと。
社の方針が変わりつつあり、再来年度以降は非常に難しくなる。とも。

僕は困ってる。
現状では、僕が一番残すべきだと考えてる人が残れなくなる。
「それだと、僕自身は降りることも考えています。」
直属の上司にはそう告げた。上司は「それは困る」と言った。
僕が降りるということ。それは、そこを去るということと同義だから。

本来僕が徹底的に手腕を振るう状況にはするべきじゃない。
僕は回らなくなった場を回すために他所で得た武器を振り回しただけだ。
物事が回るよう上と戦ってまで力づくで画を描き通しただけだ。
ここの社風はそうじゃないだろう?

僕がどうするべきなのか。上がどうするのか。答えは闇の中。
外野である僕が残り、ある種生え抜きとなる彼が去るのは僕には良いこととは思えない。



気がつけば、携帯のメール受信画面が彼女ではない女の子のアドレスで埋まってる。
週明けの予定が金曜日でわからず土曜日になると言われ、
半ば冗談で「じゃぁ直接連絡してよ。」と言った。
一旦PCのアドレスを教えるも送りにくいからと携帯の方を要求され、
送ってきたメールはその子個人の携帯から。
「○○さんのメアドゲット〜♪」と返してみたら「毎日メールくださいね」と。
結局、律儀に毎日メール送って、そのままやり取りが続いてる状態で。
来るメールにはいつもハートのデコメが幾つも並んでて。
もっとも、デコメは単にハートが好きなだけなのだろうけど。

彼女の方は、結局祖母がお亡くなりになり、
「四十九日までを今年中にだから週末は法事で埋まるよ」と。
平日僕が早く終る日があるとしても、「私の方が早いし、すぐ家に帰るから」と。
誰かに対する恨み言や棘のある言葉ばかりで、僕はあまり連絡を取らなくなった。
そして僕から連絡しない限り、彼女から連絡は無い。

どうするのが良いのだろう?
彼女が精神的に不安定で、キツイ状況にまだあるのは事実で。
時を待てば元に戻るのだろうか?それとも…
この女の子とは電話で話したことしかない。同僚は会ったことがあるのだけど。
明るく元気なその声に僕は助けられてるけど、
会ったことが無いという事実が現状ではある意味救いでもある。
ただ、来月にその子の会社と一緒に忘年会をするって話もあって…
会って、興味を無くせばそれだけのこと。でも、そうじゃなければ…



「何が、どうなるんだろうね…」
あっちもこっちも。人の心の扱いは、ブリキのきこりには荷が思い。


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ゆーと >直弥さん 考えれば考えるほど答えはでません。 直弥さんには彼女さんとしっかり向き合って仲良く歩んでいってほしいなと。 (11/11/29 00:34)
直弥 ゆーとさん、お疲れ様です。先日はどうもでした。。いや〜よく分かりましたよねwあれから楽楽花さんにはこのサイトで日記を書いてる事は内緒にしてもらってますwまあ、彼女には今更見られたところでジタバタしても仕方ないですからね。ジャックさんのコメントはもりお氏の真似したジョークですよw・・半分ですがw・・ところで内容・・結構、深いですよね。。僕自身も悩んでしまう・・そう簡単に答えが出せないような気がします。 (11/11/24 20:12)


 ■ 2011/11/09 (水) You've Got Mail


携帯に1通のメール。

彼女は、帰りに乗り換え駅でしばらく電話した後、
「もう寝る〜。おやすみ〜。」と電話を切った。
起きてしまってメールしてきたのかなぁ…

送り人は別の人。

「こんばんは。ご無沙汰しております。
 お元気でしょうか。
 私は夏から神奈川に住んでます♪」

友人からのメール。役者を志してる女の子。
オーディションにどうしても不利なので上京すると言ってた。
震災で頓挫してたけど、引っ越したんだな。
頑張ってるのかな?
自主制作レベルとはいえ、映画また1つ決まったって聞いたような気がするけど。

「最近はどんな写真撮ってますか?」

そういえば、今年はお休みってこと言ってなかったんだっけ。
どんな写真 かぁ…
多少撮ってはいるけどね。
でも…

時は流れる。
「あえてテーマ決めて、1つ1つ撮り直していくかな。」
お休みを、ちゃんとお休みに出来るように。
「自分を生きること」もう一度、忘れないように。


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 ■ 2011/11/04 (金) Meaning of "be there"


前の日記の後、彼女と連絡がほとんど取れなくなること2週間。
彼女が身内の色々で、対処に走りまわってたから。
それは"や"な人たちも出てくるお話で…

その間の僕の精神状態と来たら酷いもので。
でも、彼女から電話がかかってきたらそれだけで安定した。
内容は会社の愚痴で、ぎゃーぎゃー言ってたのだけど、それでも。
…どっちが救急箱だか(^^;

身内の問題は片付いた物の職場の問題、子供の学校での問題、
そしてついには彼女の祖母が危篤で…
「呪われてる」と彼女は言う。
悪いことってのは往々にして一気に起きるものだけど、いくらなんでもね…
そして、多少限定的ながら連絡は取れているものの、
僕はまだその問題に関わることは許されていない。

…身内じゃないんだ。仕方ないか…




「早く直接雇用にならないか。」
そういう話を前面に出す奴に対して、大抵「おぃおぃ」と思う。
前面にだして口にする奴ほど、ろくなもんじゃないから。

待遇が悪い。給与が低い。誰だって不満はあるだろう。
でも、考えて見ることも必要だと思う。
自らの、その「場」での存在価値を。
自分がそこに居なくなる事で、彼らはどんな不利益を被るか?
もしくは、自らの手の業は、外で価値のあるものか?
外に流出する可能性とその不利益が認識できれば上もそれなりのモノを用意するだろう。
もしくは、自分のその価値を認識してもらえる場に出ていけば良い。
どちらも無ければ、足元を見られるだけだ。当たり前のこと。
それを望まないからこそ、努力するわけで。

自らを過大評価しないこと。
彼らを見る時に、僕は反面教師としてそれを学ぶ。


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由理 作家のガソリン生活幸太郎からメール待ってる (13/04/02 02:51)
ゆーと >通りすがりさん おひさしぶりです。色々難しいです。ゆっくりと前に進むしかないですね。 通りすがりさんも、ふぁいと! (11/11/09 00:31)
通りすがり うーん…なんてーか、踏み込ませたく無いわけでもなく、見せて嫌われたくないのか、重たくさせたくないのか…そんなかんじじゃ?なんにせよ、ゆーと氏にとって無くてはならない感じだね。うん、いいこっちゃ。    あ、おひさしぶり!ふぁいと! (11/11/05 02:01)


 ■ 2011/10/16 (日) Under the sky


今月の初めに試験。
まぁ、無理でしょうね今年も。ってか何だったんだあの問題。
各スクールが出した解答情報も今年はあっちこっちで割れてるらしい。
試験の専門業者が太刀打ちしきれないって、鬼畜だなをぃ…

先週は、彼女の息子がイキナリ遊びに着て2泊。
最終日の昼に彼女が迎えに来るがてら娘とその友達連れてきて、
近所の大きな公園で過ごした。
子供たちも楽しんだようだし、良かったと思う。
公園はいい場所だと思うホントに。
付近の不動産関係の情報も全部がセールスポイントのトップにもってくる程。
休日はいつも家族連れで賑わってる。

今週終えて、僕も彼女もダウンしてしまって、映画見に行く予定はお流れ。
見に行こうとしてたのは、
「僕たちは世界を変えることができない」
日曜日、見に行くかは別として、少しは出かけようと思ってる。

この時期に来て、直属の上司陣の間では僕の直接雇用は既定路線になってる様子。
あとは、本社方の人たちの判断次第。


見た感じ順調…なのかな?
まだ迷いさまよいながらだけど。
ただ、手持ちの札の対応の厳しさのせいか、
時折「僕が僕であること」を忘れかけてる時があるように思う。
間違わなように。それだけを願う。


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ゆーと >まりあさん うまくいけば良いなぁ…はてさて… (11/11/04 07:22)
まりあ 公園で子ども遊ぶのって元気もらえるし癒されますね^^ 彼女さんとこのままうまくいくといいね。 (11/10/16 20:38)


 ■ 2011/09/22 (木) Do you believe in religion?


別の人の日記に宗教について書いてあったので補足。

ユダヤ教。彼の言う旧約聖書は創世記から始まるモーセ五書が基盤で、
その後数々の預言者により書かれた書が連なった歴史と預言、そして戒律の書。
モーセを始めとした預言者たちが神の言葉を聞いて記したとするもの。

新約聖書、キリスト教はイエスが当時のユダヤ教を背教の結果と糾弾し、
本来の神の教えに立ち返るようにと広めた教え。
人々が彼に従うようになっていくのを見たユダヤ教の指導者がイエスを殺した。
(ユダ・イスカリオテはイエスを殺したのではなく彼らに売り飛ばした)
これがキリスト教とユダヤ教の間の問題。恨みつらみだね。
ちなみにイエスは「神の子」と称し、神では無いと述べているが、
カトリックは後に父と子と聖霊の三者を一体とする三位一体を教えた。
イエスの存在が謎になったのはこれが原因。

イスラム教は更に後の時代、ムハンマド(マホメット)による教え。
彼はモーセもイエスも預言者として認めた上で、
更に高位の預言者として自らをその上に置いた。
オスマン・トルコ等イスラム世界の国々がヨーロッパを侵略するに連れて、
ヨーロッパの国々との戦争が激化する。
当時のヨーロッパはローマ法王を宗主とするキリスト教世界そのものであり、
これが今でも続くイスラム教とキリスト教の問題。結局単なる国家間戦争。

ちなみにアブラハムは創世記に出てくるモーセ以前の預言者。
世界の主要な宗教を3つあげるなら、キリスト教とイスラム教、そして仏教になる。



僕が思うのは、人に付き従うから妙なことになるということ。
大切なのは、自ら立ち、自ら歩むことだと。
神様が居るか居ないかなんてどうでもいい事だよ。

・・・カミサマナンテ イラナイ・・・

僕にとっては、それがすべてだ。


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ゆーと >霊訓さん 「居ない」とは言ってませんよ。僕もかつては神に仕える道を歩んだ身ですから。 「要らない」と言ってるんです。救いでさえもね。 (11/10/16 01:33)
霊訓 神はいます。人間が愚かのです。森羅万象が偶然の産物だと思うかい。 (11/09/22 13:50)


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