２６歳フリーター生活

ニートとﾌﾘｰﾀｰは似ているということ
うすうす感じてはいたけど
結局はニートモラトリアム型というフリーターということらしい
モラトリアムとは、重要なことを後回しにして今しないということらしい
らしいというのは理解が出来ていないからなのだけど

なんとなく判る

重要なのは、私が自立するということ

無目的で働いていても、社内ニートというのがあるようだけど
それでは元の黙阿弥にはならないだろうか？

興味のあることがないというのは、確かに、なんとも情けない事ではあるが
興味のないことを続けられるとも思えない

これでも色々と可能性のあることを考えてはいるのだけど
それはやはり甘い考えで
世の中では通用しないことなのだろう

青い鳥症候群とか
ピーターパン症候群とか
そういったものと似ているのでは？

私は医者ではない
鬱を数年抱えているだけの人間であるから
不安な要素を、あれこれと思い浮かべてしまうだけである

がむしゃらに頑張る気にはなれない
このままでいいともおもえない
中途半端な者であることは確かだろう