とある落ちこぼれ

北海道滞在最終日。

宿出発前に洞爺湖へ散歩。

霧が出ていて、よく見えなかったので引き上げて函館へ向け出発。

寄り道をせずにひたすら函館を目指し、

ラッキーピエロで昼食を取る。

人気Ｎｏ．１セットを選択。

旨すぎる。

フェリーの時間までだいぶ時間があったので、

函館山へ。

景色がいい。

函館のクビレを堪能し、フェリーターミナルへ。

予備日を２日とってあるが、

何があるかわからないので、

ひとつ前の便に変更し、乗船を待つ。

あっという間だった気がする。

また来れるだろうか。

今度訪れるときは、

青い池を見てみたい。

当初は苫小牧から函館目指しフェリーで本州へ戻る予定でしたが、

札幌観光、洞爺湖の花火が気になり、

１日延長。

前日がハードな移動距離だったので、

宿を遅めの出発。

２時間ほどで札幌へ到着。

う〜ん、都会だ。

はじめに、味噌ラーメンを食べに。

旨すぎる。

初めて函館で塩ラーメンを食べた時の衝撃を思い出す。

店を後にし、

時計台へ。

どこかからマリオのＢＧＭが聞こえてきた。

マリオ、ピーチ姫、スパイダーマン風のマリオがカートで時計台に出没。

ちょっとした撮影会に周りになっていた。

私も取らせていただきました。

次は、テレビ塔。

折角だから、展望台へ。

眺めいいね。

ここが冬になると雪祭りの会場になるところか？


次は、水曜どうでしょうでお馴染みのＨＴＢへ。

あの公園も見てきました。


このあと少し欲が出て、漁川ダムでダムカードを回収。

ここ結構人が来てました。

ダム付近は、滝とか観光スポットがあるからだろうか。



ここから日が暮れ始め、支笏湖、洞爺湖経由で宿へ。

明かりが少なくて、途中迷ったがなんとか到着。

セイコーマートで買った夕食を食べ、

花火まで時間を潰す。

この花火、４月〜１０月まで毎日やっているそうだ。

長野の諏訪湖の花火が７月〜８月？までに対し、

期間長いな。


洞爺湖の花火は、２台のモーターボートを使用し、

１台が打ち上げ花火で、

もう１台が湖面にセットする時限式の花火。

ボートが動き回るから、見る場所によっては移動せざるを得ないが、

間近で見られ、綺麗でした。

昨日の温泉のおかげで疲れが取れ、早めに出発した。

今回は、

摩周湖

神の子池

屈斜路湖

旭川醤油ラーメン

が目的。

藻琴山展望台で、屈斜路湖を見るが雲に覆われ見えず。

それでも、日頃拝めない景色を見ることができた。

次は摩周湖の展望台巡り。

第一展望台は有料のためスルー。

第三、裏摩周展望台へ。

スケールが違う。でかい。

写真を撮り終え、神の子池へ。

駐車場までのダートがすごかった。

凸凹が多々有り、ハンドルを取られ、

車体下をこすった気がしたが、

無事駐車場へ到着。

確かに青い。

青い池も行ってみたかったが、時間的に無理。

この後、美幌峠で屈斜路湖を見る。

こちらもなかなか景色がいい。

地元のおばさん曰く、台風のせいで紅葉がイマイチらしい。

確かに葉が落ちてしまった気もそれなりにあった。

ここから、５時間かけて旭川へ。

驚いたのがロータリーの交差点。

地元でも教習でも経験がなく、

前者に続きなんとかクリア。

道の駅でラーメンを食い、小休憩を挟み苫小牧へ。

まだ２００キロぐらいある。

当初は札幌で宿を取るつもりだったが、

道が入り組んでいて難しそうだったので、

苫小牧のホテルへ変更した。

流石に下道だけでは時間がかかりすぎるため、

有料高速道路を使用。

約３時間半かかり宿へ到着。

走行距離　約７００キロ

ハードな１日だった。

昨日の失敗を踏まえ早めに出発。

行きたいところは多数あったが、

納沙布岬、

網走の道の駅の２箇所に絞る。

納沙布岬には昼前に到着。

前回の北海道がラストランになるのではないかと思っていた。

２年前に最初の本土端、最西端の長崎の神崎鼻が始まり。

証明書を頂く際書いたアンケートに、

ほかの端に行く予定はあるかに、

いずれ行くと丸をつけた。

ここで始まっていたんだな。

宗谷岬に続き、本土最東端、まさか来れるとは思っていなかった。

残る端は、鹿児島の佐多岬。

ここは問題なく行けるだろう。



納沙布岬から北方領土の視察し、

北方領土返還の署名をした。

その後、

道の駅を目指しひたすら移動。

日が落ちる前に道の駅に到着し、

お目当てのニポポ人形を購入できた。


ホテルには昨日より早く着き、

温泉入って疲れを癒す。

湯上り後、ガラナの中ハイ飲んで倒れた。

飲み始めはジュースと変わらないと思い、

飲んでいたが一缶終わる前に酔いが回り、

就寝。

遅めの出発。

美利河ダムで初ダムカードをゲット。

遠方から来ていたことを驚かれた。

次は襟裳岬を目指す。

８時間後に着いたが、辺りは真っ暗。

無謀だったか。

この時間からホテルまで、１００数十キロ。

行くしかないわけで、

無料の高速道路を使い、

思ったより早く着けた。

鹿が路肩の草を食べていたのには驚いた。

飛び出してこなくてよかった。


夕飯は、ホテルがしている十勝ラーメン。

味は何種類かあったが、

醤油を選択。

旨い。

日本海フェリーの方がアクセスしやすいが、

航海時間が長かったので、今回は使用せず。

使用したのは津軽海峡フェリー。

就航率が高い。

北海道に台風が近づいた１０月でも、

青森〜函館は就航していた。

やるな！

青森のフェリーターミナルまで、ひたすら北上し、

何事もなく、フェリーへ乗船。

疲れきっていて、フェリー内で横になっていた。

いつの間にか寝ていて、下船。

函館は夜で、宿まで行けるか心配しましたが、

無事到着。

函館の夜景は見たかったが、

見れずじまい。

知らない土地での夜の運転、疲れた状態ではとてもじゃないが運転不能。

宿の近くのセイコーマートで夕飯とサッポロクラシック（北海道といえばこれ）、

次の日の朝ごはんを購入し、次の日のドライブに備えることにした。

ホットシェフ？の豚丼美味しい。

個人的にコンビニの中で一番好きだ。

休みが取れたので、再度北海道へ。

寒いので宿をとることにした。

宿の間隔は、５００キロ程度。

十分移動可能なはずだった。

移動だけならば。