忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在18：38です。

世は三連休。仕事のないイベント屋としては陸に上がった河童状態。でも、細々とスタッフで行うイベントはあり、朝の確認作業で現場へ行っていた。年度末で、スタッフもごっそり卒業。だいぶ人数が減ってしまった。

メーカーオプション（＝妻）がパート出勤だったので、土曜日は子どもの面倒を見ながらの現場入りだった。子どもを車に残して、スタッフに確認作業をして終了。実家へ墓参りして子どもたちを遊ばせる。

メーカーオプション（＝妻）は午前の勤務だったので、午後には子どもを渡して、山へ行ってみる。まだ早いかと思いつつ、ワラビを探す。

昨年は合計10ｋｇは取ったであろう蕨。春になったから、そろそろかと。

ない

やっぱりまだ早いか？

？

！

あった！　1本あった。結構太い。そんなんで少しだけ取れた。持ってかえってあく抜きする。ワラビご飯にして食べた。

いい季節がやってきたかもしれん。

週明けはアルバイト代の支払いが待っている。現金よ、さようなら。

現在10：20です。

ホワイトデーが誕生日だった。４０まで１年を切ったわけだ。そろそろキャリアをまとめるというか、キャリアから新しい仕事が生まれる年頃になるのだが、なんだか、１０年１日で、あまり成長していない自分に歯がゆい気がする。

誕生日は焼肉でお祝いでした。

１年を振り返ると、昨年度は、売り上げも前年より上がり、内部留保も少し出来たが、交通違反でお金は吹っ飛ぶし、免停になるしで、自業自得ながら残念だった。違反で失った信頼もあったし。一度失った信頼を取り戻すのは難しい。

パソコンもクラッシュしたっけ。過去４年のデータが吹っ飛んで、ＨＤＤのサルベージ会社に泣きついたり、そしたら見積もりが４０万円だったり。ぐずぐず言ってたら１５万まで下がったけど、結局、あきらめたり。

とはいえ、なんとか１年間生きてこられたことに感謝である。

来月からは新しい仕事が始まる。今朝は通勤シミュレーションをしてみた。結構な混雑で、家を早く出ないといかんと分かった。


さて

起業しての５年以内の生存率は5％だそうだ。５年以内に９５％は廃業するらしい。５年目に入ったうちはどうなっちゃうのだろうなあ。

現在9：23です。

来週、えらく遠くまで出張することになり、その算段をする。しかし、移動に５時間くらいかかり、キャリアカウンセリングする時間が殆ど取れない。本社は宿泊出張を認めておらず、どうしたもんかと考えている。
　借りる会場の担当者が捕まらない。よって、いつ行うかがわからない。

ここまで不況になって、どうやって就職するかを考えるとキャリアカウンセリングの在り方も大きく変わろうとしているのではないかと思う。まずは行動すること。ここに尽きるような気がする。夢がどうしたとか、自己実現がどうしたといっても、まずは腹いっぱい喰えること。住むところがあるということ。これが重要なのではないかと考えている。

昨日は免許の更新のため、警察署で講習を受ける。免許センターへ行けば１日で免許がもらえるが、行くのが面倒なので近い警察署で受けた。２時間の違反者講習である。いろんな世代の人たちが集う。話は分かりきったことばかりなのだが、あらためて、安全運転の重要さを感じた。


夕方から半額セールのラーメン屋に家族で行く。案の定、大混雑で、先に順番を取って子ども達を迎えに行き、ころよきところで入店する。

おととい、行政の印刷物の校正作業を役所で行った。これが疲れた。

子供×
子ども○
「供」は、下々の人のことをさす漢字なので不使用。

取り組み×
取組○
名詞形なら送り仮名はつけない。

こんな行政の漢字の使い方に慣れない。今の国語はそうなのであろうか？　句読点の入れ方も、俺のペースではなくて、やたらと赤が入る。面倒なことこの上ない。だったらおめぇが校正しやがれと思いつつ、我慢して行う。次年度からこういう世界で仕事すると考えると気が滅入る。

現在9：07です。

コンペは結局、運営できないと判断してキャンセル。なんのために1年間、役場に通ったか分からん。

ここんとこの行動としては免許の更新で警察へ行った。免許講習を今回は警察で受ける算段をして、免許センターへは行かないことにした。時間はかかるが、署が近いので、それで良し！

新しくレギュラーのイベントが始まり、稼動開始。初日は立ち会って、現場の空気を確かめる。現場によって、してもいいこと、わるいことがある。今回は、よかれとおもってしたのに注意された。暇な現場になりそうである。

スタッフをコストをかけて集めたが、各々の都合がかみ合わず、シフト組が大変。

4月からキャリアを休んで、ＮＰＯ法人の職員に時限的になるため、残務整理が大変。でも、昨日1人就職されて嬉しい！

うーん、まぬけなことが起きませんなあ。暇なときは事務所で寝てる。。

現在10：01です。

今日は、ジョブカフェのコンペの説明会に行きます。

この時期に説明会をして、3月中旬にプレゼンがあって、25日くらいに業者が決まり4月1日からスタートというスケジュールである。

みなさん

これ

現実的なものだと思いますか？

前の業者がやっている現在、そして4月もあるであろう事業（例・正社員化プログラム）とか、個々のカウンセラーが担当しているクライアントの引継ぎ。それらが一週間ないなかで進むものなの？


昨年もこのスケジュールで参加してみたけども、「県内出身のカウンセラーがたくさんいること」が最高得点配分で、大差付けられて敗北。。。

説明会で、そこらへんを指摘しても「決まっていることですから」で終わるんだろうなあ。

現在14：17です。

2/19に簡易裁判所に行き、裁判を受ける。9時から10時半までに来い、罰金は最高50万だが警察ではわからん、印鑑も持参せよ。こういう文書が、検察ではなく警察からきた。

いくら持っていったら分からない。外野は40万だ、30万だという。

仕方ないので50万もって行った。朝、ＡＴＭで降ろして封筒へ。いやあ、分厚い。こんなにお金って厚いんだな、と思った。

行くと、玄関先に机が出ており、受付だ。すでに数名の男達がいる。月に2回の裁判らしいんだが、結構、違反者が多いのが分かる。

裁判なので、なめられちゃいかんとスーツで行ったのだが、みなさん平服。傍聴人入り口とか、裁判官入り口などが廊下から見える。あそこへ最終的には行くのか？

出頭命令書を出したら、次は「交通調べ室」みたいな部屋へ呼ばれる。おじさんが、少し横柄に「ここに書いてあることは間違いないか」と聞くので、そうだ、と答えた。

裁判になったら情状酌量を求めたいことがあった。それは、違反によって受けた社会的制裁を訴えたかった。

しかし

その後、赤キップを手渡され、そこにはゴム印で「罰金30万円」とあった。

つまり決済されたということになる。2階の会計で支払って終わり。こっちの言い分は、「取調室」で言うしかチャンスはなかったということになる。これが略式裁判なのだった。

すぐに残金を銀行へ戻し、仕事する。


それからは、いちおう区切りが付いたので、運転には気をつけようとココロに決めて毎日のろのろ走っている。新しいイベントの仕事も決まったので、じわじわと1年くらいかけて、罰金を取り戻していくしかないだろうなあ。

現在9：39です。

週末はイベントの現場の下見に行く。スタッフを引き連れて、展示場を散策し、３月から稼動しまっせという情報を得て帰る。これまでの業者が県外から入っているのがコスト高で、県内業者へ切り替えるという。この話がうまくまとまれば、月間の売り上げ確保できる案件である。売り上げは少ないけども。このスタッフ編成するために広告費を掛けたから、ペイできるよう長く続くよう祈りたい。

月曜になり、嫁が事務所へやってきてPCをいじって確定申告の準備を始める。昨年からＥ−ＴＡＸを使っている。昨年は５０００円の控除に対して、カードリーダーとか住基ネットカードの取得などで４５００円くらいの投資が必要だった。そして、パソコンが昨年６月にクラッシュして、アクセスに苦労する。

正直暇なので、夕方のラジオの仕込みで街を取材する。

帰ってきて夫婦で昼食取るも会話もなく、淡々・・・。

夕方になったので、ラジオ勤務して２１時過ぎに帰宅。

警察から出頭するよう言われて、ようやく違反から５ヶ月過ぎて、簡易裁判所への出頭が命令された。罰金がいくらなのか、気になってしようがありません。

現在9：20です。

昨日は、午後に行政がらみの打ち合わせがあって、これは、そういう委員になっているので仕方なし。行政のスケジュールって、段取りがすごくて、早いうちに文書で来る。「第1205631号」みたいな番号が振ってあって、これって何号がなんの文書かも記録してんのだろうかねぇ。

加えて、冊子を作るのに、担当になっている部分の割付や原稿の整理をしなきゃならんで、午前中は終わり。これもその行政がらみである。

電話があり、５月くらいに講演を頼まれた。３０人くらいを前にして、キャリアの話をせんといかん。

キャリアカウンセラーの協会から会報が来た。ぱらぱらめくると、この不況に、カウンセラーの役割は重要になるので、より頑張ろうという。こっちは、就職支援で、受け入れ先を探すのに大変で、なんだか別世界の話のように思えてくる。「ココロの時代」って、何十年前から言っている？　毎年、各人、心の時代に決まっているように思うよ。



この時期になると次年度のさまざまな委員に募集がかかる。消費者モニターとか町づくり委員とか。これらは、１回の会議に決まったレートで報酬が出たりするのだが、それはそれとして、平日の昼間に自由な時間のある人って限られると思う。本当の民意って反映されるのかどうか？（この法則でいくと議員ってのも、自由な時間の取れる人か、それで喰うことを考える人しかできん）

原稿整理が早めに終わったので、役場の近くの銭湯へ行こうと思い、出かける。しかし、市営の銭湯なので月曜は休館。ざんねん・・。ほかの温泉に行く。７００円なり。さすがに装備は充実していて、サウナに入ってみる。

これで午前中は終わり。

午後は打ち合わせを行い、月末の記念イベントの段取りを確認する。薄謝もらう。

夕方に帰ってきて、スタジオへ行き、ラジオ放送の仕事して２１時過ぎに帰宅。ＤＶＤを見て寝る。

現在9：40です。

土曜日はパチンコ屋でのイベントの音響を行う。パチンコ屋、消費者金融系は取引したくないのであるが、このミッションはパチンコ屋直接ではなくて、パチンコ屋の販売促進を専門にしている代理店からの発注である。

こういうイベントは２回目の経験。とっかかりは、うちのホームページを見て、顧客が依頼してきたのである。ホームページ出してて良かったなあ、と思う。

でもって、みなさんの地方のホールではどうか知らないが、最近、こんな田舎に？というくらい有名タレントがパチンコ屋にやってきている。ギャラはいくらなんだろうか？

たいてい、３０分くらいで終わる。トークショーだけなら、店の音響で事足りるのだが、歌を歌う場合は、音響を入れなければダメ。そこでお鉢が回ってくるのである。

今回はタレント側が音響を望んだとかで、トークショーなんだけど招聘された。安い価格での実施だが、時間単価が高いので受けた。しかし、このテのイベントで緊張するのはハウリングと店の音響へ繋げる作業。これが嫌で、店の音響へ突っ込むボリュームをうまく調整しないとハウリングを起こしてしまうのである。

しかも

１５時から準備

１６時実施

そのはずがタレントの入り時間が遅れて１７時スタートになった。このへん、ホール側で事前に実施時間を告知せず「●●さん、来店！」だけしか謳わないのでクレームにならないのである。不思議な世界だ。

そして、スタート！　お客さんが多い。暴動になるかと思うくらいだ。大盛り上がり。トークショーやらじゃんけん大会（勝つと記念撮影できる）があって、最後は、ホールの人間がバリケードして、タレントは車へ消えた。

本当なら、ここで、うちにギャラの支払いがあったんだけど、代理店の人間も一緒に車に乗ったのでお金もらえない。印紙貼った領収書用意したのに・・・。さらば２００円。っ結局、請求書を挙げることになっておしまい。

えらく緊張した３時間でしたなあ。

現在9：08です。

イベント屋としては、１月、２月は暇である。キャリアカウンセラー業務もクライアントが少なくなってきたので稼動制限があり、週に１回くらいしか働けないことになっている。だから収入が少ないことが予想される。
　キャラクターグッズの正規品が安く入ることになったので、ハガキでＤＭを３００通くらい作ってカーディーラーや住宅販社へ送ったが、受注は１件。投資額の回収もおぼつかない状態。事業は難しい。。。

昨日は警察から電話があり、再度出頭するよう言われた。

昨年９月の違反についての取調べだった。長期免停も終わり、罰金の支払い要請が来ないと思って５ヶ月。年度末が近づいて、不良債権の回収に走ったか？

そして、再度の取調べ。再度の取調べというのは、当たり前の段取りなんだろうか？　違反時の聴取で終わったと思っていたのに。それにしては、なぜ５ヶ月も放置されていたのか？　他の管轄は早いと聞いたが。質問したけど答えてくれなかった。違反時の状況を調書取られる。

行かなかったらどうなるという憶測もしたが、悪いことをしたからしようがない。何より、警察署が徒歩80歩くらいの近さというのもイケナイ。そして、暇だし。

こうして、次月には簡易裁判所へ呼ばれ、罰金が決まるだろう。まとまった金が出て行くのは「授業料」としても高すぎるように思ってしまうのは、５ヶ月も経っているから、「惜しく」なっちゃっている。当時は覚悟してたのに。

そういう自分がなんか嫌。

自己嫌悪で、テンション低い。

帰宅したら免許更新のハガキが来ていた。違反者講習で３時間くらい拘束されてしまう。げんなり。

いま、前年の日記を読み返してみたら、昨年の今時期に、車がオシャカになって買いなおしている。あれから１年か。早いもんだと思う。