忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在12：25です。

今しがたパソコンに入れているフォントを削った。そしたら動きが早くなった。マックを使っていたときにはそんなことは無かったのに、ウィンドウズは面倒ですな。

今年度は、タウンページに広告を載せている。
昨年は資金もあったので、あれこれＤＭを打ったり、ミニコミ誌に広告を出したりしたが効果は薄かった。で、無駄遣いだったと気づいたときには資金がなくなっていた・・・。
　たぶん、タウンページのおかげだと思う商談が入った。で、3/25の土曜に打ち合わせに行き、デザインを起こす。簡単なデザインなので、自分で行う。

　話は後先になるが、3/23.24とＳＯＨＯの人の引越しを手伝う。パソコンの移動と再セットアップをする。今までは一つの場所にあったパソコンたちを２箇所に移動してセットするので、ＬＡＮのハブ？が足りなくて、自分の古いハブを持ち出した。ウィンドウズはＬＡＮ構築が面倒だと聞いた事がある。今回はマックなので、作業そのものは早い。人のパソコンをいじくると「なんでこんな設定に？」と思うことがある。今回はシステムフォルダが変な階層に潜っていてビックリ。

週末の夜は、ミニＦＭ勤務だ。自分の企画コーナーに反応が増えて少し嬉しい。春の訪れってやつぁ、スタジオの湿度で分かる。冬はすぐに喉が、いがらっぽくなる。最近はそうならず、喉のすべりも良い。良すぎて、言い間違いや饒舌になっちゃっているかもしれないって思っちゃったりなんかしちゃったりして、なんてな〜（←こんな感じ？）

夜な夜な映画をＤＶＤで見ている。オーシャンズ１２、ミニミニ大作戦、ＬＯＶＥＲＳなどをこの２日間で見た。ミニミニ〜に至っては、昨晩観たのに、もう内容を忘れている。酔ってたんだね、ぼく。今、映画の評価サイトで高評価を見て、見直したい気持ちだ・・・。

昨日、日曜日の夕方に商店街のイベントが終了した。ミニＦＭの勤務時間にかぶるので、１７．１８時代は交代してもらい、１９時から２２時までミキサーをした。パーソナリティが毎週同じ曲をカケルのはどうなんだろ？　カラオケで歌えちゃいそうになるくらいだ。来月からはこれまで同じコンビが３時間していた番組を２時間にして、トリの２１時代に俺は割り込んで新番組をすることになっている。移動する車の中で、オープニング、エンディングの曲を考えたりしている。

どうでもよいのだが、3/21に調理したジャワカレー辛口がまだ残っている。冷凍ごはんもなくなり、米を炊くのがメンドクサイ。

現在16：08です。

前の日記が3/16で今日は3/23だ。ずいぶんと時間が空いてしまった。

3/17　3/18から始まる商店街の福引の景品パネルを作成。夕方からはミニＦＭ勤務

3/18　朝8：30集合でミニＦＭのサテライトスタジオイベントの準備。本隊（放送機材）はあとから来る。俺はスタッフを１名招集し、放送を会場に流す音響機材の設置と、サテライト放送後に行う破りクジの仕込を行う。9：30　移動開始。10：30　商店街に到着。スタッフと打ち合わせて、テーブルを出して、会場設営（のほどでもない）　3/21からの交通量調査で車を停めるコンビニに挨拶する。
　14：00　サテライト会場へ戻り、イベントの仕方を指示して、スタジオへ。１７時から自分の放送。２２時まで。
　この日はおじゃ魔女（＝娘）の卒園式だった。

3/19　朝９時にサテライト会場へ行き、音響設置。そのまま、１２時からの放送を見る。放送業務では別段俺はなにもすることがないのだが、リスナーさんが何人か来て下さったので挨拶する。１７時に終了。撤去して、音響機器を事務所へ運ぶ。風が強くて、車に積む前に立てていたスピーカースタンドが倒れて、ネジが破損する。１８時にはスタジオに戻り、放送。日曜はミキサーなので、声は出ない。２２時まで作業。

3/20　翌日からの交通量調査の準備。

3/21　8：30集合、２２時解散の交通量調査を開始。スタッフに説明した後は、帰宅し
　　　妻子を空港へ送る。現場とはまったく正反対の場所だ。空港へ送り、現場へ戻り
　　　交代スタッフを確認して、説明して、帰宅。ジャワカレー辛口を調理し、夕食
　　　２２時にまた現場へ戻り、明日の確認をして、帰宅。

3/22　同じく交通量調査。
　　　午後、スタッフに任せて、母校へ行く。同窓会イベントのため、体育館を内部を
　　　見学することになっていた。ここで、携帯電話がなり、交通量調査の車を停めて
　　　いるコンビニのオーナーに「昨日はＯＫと言ったが、今日は勝手に停めてけしか
　　　らん！」と叱られる。調査目的、依頼主などを文書にして出せ、と。すぐに、
　　　母校を後にして、事務所に戻り、書類を作り、移動開始。スタッフには車を出し
　　　て別の場所で待機するように支持する。
　　　　コンビニに着き、平謝りをする。オーナーに初めて会う。ジャージの人だっ　　　　た。オーナーは俺の素性、元請の素性などを根堀り葉堀り聞く。電話では「迷惑
　　　駐車だから３万円だ！」と言っていたので、俺は３万円も用意した。オーナーの
　　　いう事はもっともだと思ったからだ。オーナーはジャージ姿であった。電話で元
　　　請に事情を聞いたらしい。俺はその間、他の駐車ポイントを確保して交代スタッ
　　　フに説明していた。元請から電話が入り、結局はコンビニでの計測を許可も
　　　らう。スタッフに任せて一旦事務所へ帰り、同窓会の打ち合わせを１９時から
　　　行う。２１時に移動開始。２２時に計測場所へ戻り、スタッフの清算をする。

　　　　しかし、計測が中断してしまい。２時間分の空きが出た。それで、今しがた
　　　失われた２時間分を計測してきた。
　　　　元請によるとこのようなトラブルは１０年に一回くらいだという。大抵は「あ
　　　あ、いいですよ」と気軽にＯＫになるそうだ。

ジャージの男に叱られたのは、高校の体育教師の叱責以来だろうか？　そんなことを今、考えている。これから知り合いのＳＯＨＯ事業者の引越しを手伝う。俺の任務はパソコン機器のセットアップだ。

ジャージのコンビニオーナーは俺にこう言った「あんたの説明では、ぜんぜんワカラン。あんたは何屋なんだ？」と。

・・・という映画を昨日、ＤＶＤを借りて観た。イギリスアカデミー賞受賞のイギリス英がである。実話の登山映画。ＣＧを排し、どうやって撮影したんだ？というショットが売りの映画だ。この田舎では劇場公開されなかった・・・
　すこし、紅茶の匂いのする映画だった・・・（アメリカ映画はコーヒー、タバコ臭いような雰囲気が・・・）


現在9：45です


昨日は日中、キャリアカウンセラーの仕事で、夜は同窓会の打ち合わせだった。キャリアカウンセラーのほうは、ひと段落である。同窓会は会場、会食の担当者と合同で打ち合わせをし、ステージでのイベントと会場の配置、食い物ブースの配置をすりあわせる。21時に終了してレンタルビデオ屋に行き、上記のビデオを借りた次第。
　この地は、レンタルビデオ屋の戦争が勃発していて、進攻ビデオ屋の値下げ攻勢に既存ビデオ屋が対抗。はてしないダンピング競争が繰り広げられている。ＤＶＤ、１泊２日で７５円だ。おかげさまで？、新作は殆ど全部、好評貸し出し中！　
　ビデオを物色していると、携帯電話が鳴って、９月の市民講座のセミナーの講師依頼を受ける。ノーギャラ。引き受ける。

ミニＦＭに寄って、今週末のイベントの簡単な確認をして、第三のビールをスーパーで買って帰宅。昨日の日記のレスを頂いたアサヒのを買ってみた。ドライがスキではないので、変な甘さが無くなった点は評価しますが、薄い感じがしますね。同じグレードの酒なのに、アサヒは値引きされていなかった。ああ、サッポロファインラガーが懐かしい。あれは第二のビールだったけど、うまかったよ。

今週末はおじゃ魔女（＝娘）の卒園式。しかし、イベントの仕事で俺は行く事ができない。「娘の卒園式なので、行けません」とは言えなかった。卒園式に行く前に違う意味で泣きそうです。

絆をまた換金化しようとしている。

現在9：07です。

昨日は、なんとかデザインデータを顧客に届け、顧客のパソコンで修正（持っていったら、直しが入る）をして、完了する。デザイナーがデザインしてくれたものと直す時に使うフォントは違うため、なるべく似たようなフォントを使う。
　求人を出していたスタッフの応募があり、その後、面接をする。昨日は2月に行った道路の交通量調査の仕事がまた入って、スタッフへの連絡もせねばならず、面接しながら「こんなのもあります」と誘う。

車で事務所へ戻るのだが、その途中で合唱練習のための、青年会議所の事務所へ行き、電子ピアノと楽譜を積み込む。そんで、自分の事務所へ戻る。

事務所へ戻ると19：30に約束していた同窓会の広告担当者が来て、俺らの部会の集めた広告の原稿とお金を回収する。その額8万円。

合唱練習会場へ着いたのは１９：４５だった。すでに準備がされている。俺は新参者なので、早くに行って、率先して準備をしないといけない立場。三々五々、合唱の人たちが集まる。ここで説明が必要だと思う。この合唱は市民合唱で、老男女（若はいない）で構成されている。青年会議所はサポートする立場である。でも、男声メンバーが圧倒的に足りないので青年会議所の人も出られる人は出ることになっている。
「今日のホワイトデー、何か（お返し）した？」と聞かれる。
「今日、誕生日です〜」と答える
「え、じゃあ、帰って、家族と過ごさなきゃ」
「帰っても良いんですか？」
「それは困る」

不毛な会話をして、練習。楽譜を読めない俺は、周りの音を拾ってついていく。それなりに楽しい。

終了21時30分。青年会議所の人たちは飲みに出る。俺は辞退し、帰宅する。嫁がサザエを買っており、今日中に焼かねば傷むからだ。スーパーでサントリーの第三のビール108円を買って帰り、サザエ10個をガスコンロで焼く。焼く間、入浴。家で入る風呂は久しぶりだ。それと冷蔵庫には、俺の好きなナマコもある。

一人で食すご馳走は虚しかった。楽しくなかった、英寿。（←意味なし）　焼き上げたサザエは5個ほど、家族のために残した。蛇足ながら、今回のサザエには射出型サザエが混じっていたらしく、焼いていると1個、「ボンッ！」という音を立てて、中身が飛んでいったものがあったことを報告する（誰に？）

さて

サントリーの第三のビールはそれなりに飲めた。飲めた、というのは「飽きが来なかった」というふうに考えてください。ここまで来たか〜、偽ビールと思った。で、原材料を見て驚いた。合成着色料、調味料がてんこもり。ホップや麦芽の不足分をそれらで誤魔化しているのである。今でも細々とあるのだが、合成酒という偽日本酒がある。安いのだが、うまくなくて、悪酔いするらしい。うまいかどうかは個人の主観ではある・・・。

合成ビールと言ったほうが良いんじゃないかな〜

現在１２：４９です。

先日書いたキャリアカウンセラーの解説、レスをあげた人の参考になったのだろうかと考えていた。客観性を持っていたのだろうか、と。

昨日はキャリアコンサルタントの仕事で終日、とあるところで待機していた。ＰＣを持ち込んでいたので、さまざまな作業ができるか、と思いきや、ネットのスピードが遅いのと、貸与ＰＣなのでソフトが入っておらず、あまりやることがなかった。

昨日からこの地は雪。

夜になり、同窓会広告の取りまとめをする。集金された金の計算、なにより、遠くに住むメンバーからお金をもらうべく、落ち合う。遅くなったので、そのまま帰宅する。家族が起きていたので子供をくすぐってから夕食。（嫁をくすぐることはできない。なぜなら凄く叱られるから）
　食べながら借りてきた「人間魚雷回天」を見る。製作は新東宝だとばっかり思っていたら日活だった。年代ものながらも、しっかりした潜水艦の描写にすこし感心する。

今日は俺の誕生日。朝、兄からメールもらう。娘から手作りのメダルをもらう。

今、デザイナーからの商店街のチラシデザインデータを顧客の意向に合わせて修正している。４００ｍｈｚのマックだとかなりつらい作業だ。出来上がったらＭＯにして届けないといけない。

夜は青年会議所のつきあいで合唱の練習だ。昨日の晩、今朝と「出るんだろ？」「出てください」と電話が多く、あと2回くらい同じ電話があったら携帯をへし折ろうと思う。

書いてて少し悲しくなってきたので、今日はこのへんで。

現在9：05です。

週末も仕事。今週末！から、商店街の福引があって、その企画とチラシ、運営を手伝うことになる。で、商店街へ打ち合わせに行く。担当している人は、いつも口頭でしか、指示を出さないし、メールも使わないので、とてもやり辛い。昨年、ほかの仕事をしたことがあり、そのときはモメて、金をもらわなかった事もある。地域は違えども、青年会議所に所属されているので、俺が青年会議所に入ったことで、話し合いは前よりも雰囲気よし。
　同じ組織に属しているということが、安心感を生むのだろう。恐るべし。中国のチンパンを思い出してしまう。帰りに温泉により、360円支払って入浴し、ミニＦＭに行く。17時から22時まで勤務し、その後、飲みに出る。
　
　日曜日。朝から事務所へ出る。昨日の打ち合わせを反映して、チラシの原稿を作る。デザイナーには昨日のうちに話をしている。それで、デザイナーが文字を打たなくても済むように、あらかじめラフなイメージレイアウトを行う。写真を加工したりもする。それらをまとめてメールで送る。デザイナーは遠くに住んでいるので、メールでやり取りできるＩＴ社会は万々歳だ。
　メールが届かない。聞けば、アドレスを変えてやがった。「あれ、言わなかったっけ？」と言われる。言われてません。
　デザインに嵌る人を何度か、会社員時代に見てきた。俺はイラストレータでロゴを作成するのもできないくらいの技量だが、後輩たちは様々な技法を使うようになり、営業だった後輩は今、デザイナーとプランナーで独立し、俺よりも稼いでいる。すごいな〜。

　土曜日に同窓会の準備委員長から「作業を早く進めてくれ」とせかされ、少しブルーになってしまう。テンションがた落ち。広告営業が進んでいなくて、そろそろ印刷だってんで、日曜に我がイベント部会のメンバーを招集していた。三々五々、お金と原稿を持って集まる。「ここまで金がかかるのか？」という愚痴が出て、止めたら良いのにというオチ。でも、止めるには、上につかえている爺さん、ばあさんを説得せねばならず、伝統という名の悪しき因習は続いていく。
　ミニＦＭ勤務まで時間があったので、銭湯へ行き、サウナに入る。（ぜんぜん、自宅の風呂に入ってないな）　17時にスタジオ入りし、22時まで勤務。帰り際、318円のワインを買って帰り、笑点見ながら飲み、歌丸の司会ぶりに感心して、就寝す。

掲示板のスレッドへの招聘を受けて、下記の書き込みについて解説します。

＞5469についてお答えします。
以下引用
質問です。みなさんは、人の進路について相談を受けるような仕事とかは興味ありますか？自分もいろいろとやりたいこと、目指したい仕事の方向性についてだいぶ定まってきた今日この頃。その一つとして、進路について悩んだ経験があるからこそ、そういう人にアドバイスが出来る仕事を、と考えています。その場合、ハローワークの職員ということになるんでしょうけど、自分の頭脳で公務員試験を突破するのはちと難しいかなあと・・・。ただ、チャレンジはしたいと思っています。他には、大学の就職課や派遣会社とかか？？・・
　そこで、もしこういう道もあるよ、というようなもの、また必要な資格等がありましたら教えて下さい。

引用終わり

お申し出の仕事はキャリアカウンセラー、キャリアコンサルタントと呼ばれるものです。資格は必要ありませんが、若い人の場合はあったほうが良いと思います。資格を取り、資格を主催する団体に登録しておくと、それらの仕事の紹介があるということと、これまで定年退職した「天下り」たちが、相談ではなく「説教」するケースが多かったので、若い場合は余計に資格を持ったほうがよろしいかと思います。（ツブしが利かない）　長文になるので、この件は私の日記で説明いたします。

と掲示板に書きました。以下、私なりの解説を。


（私なりの解釈↓）
相談員と言う仕事はとても骨が折れる仕事だと思う。俺が、キャリアカウンセラーで相談を受けた最高記録は１日７人。まずは相手に喋ってもらう。思いの丈を言ってもらうのがカウンセラーの基本原則である。

しかし

これが難しい。自分の主観を入れずに話を進めなければならないのだ。たとえば「仕事がないんです」と相手が言ったとする。そこで「選り好みをしなければ仕事はある。そもそも最近の社会は・・・・」「私の場合は・・・」と言ってしまう人は多いのだ。説教しちゃう人も。それはあなたの主観でしょ？　となる。キャリアカウンセラーの養成講座で、ロールプレイをして、苦労するのはその点である。自分の発する言葉は自分の主観から出る。経験則から言葉を選択し、発音しているのだ。それを廃した話し方は、訓練が必要になる。カウンセラーは鏡なのだ。相手の話をそのまま、相手に返す。そこで、相談者は自分の考えに気づいたり、勇気付けられる。主観を入れずに話そうとすると、どれが主観なのか分からなくなり、結果、オウム返しになったり、言葉を失ってしまうことも多い。
　そのためにはまず「共感」することがカウンセラーには求められる。どんなことでも相手に共感すること。で、これを行っていると、とても疲れるのである。相手の主観に引きずられるといったところか。実際にカウンセラーは時々、他のカウンセラーにカウンセリングを受けて、自己の心理状態を整理する。
　このことを思うとき、いつも俺は童話「王様の耳はロバの耳」を思い出す。

ちなみにカウンセラーは守秘義務があります。

次にコンサルタント
キャリアコンサルタントとカウンセラーの違いは、カウンセラーはあくまで相談を受けるのみであり、助言、時として指導は行わない。コンサルタントは助言、指導を行う。コンサルタントのベースにはカウンセリングがある。こういう履歴書を書きましょう、こういう面接突破方法がありますよ、と助言するのだ。コーチング技法を使うことが多い。しかし、ここでも、主観を入れずに作業を進める。自分が心地良い面接はイコール採用される面接ではない。よって、情報収集に努めなければならない。

で

レスを上げた方は仕事を選ぶきっかけとして、とても良いきっかけだとと思います。
仕事選びは、そういうノリも重要だと思うので。


つぎにキャリアカウンセラーは喰えるか？という話しを書きます。

フリーのキャリアカウンセラーは喰えない。

それはこの日記にも縷々書いてきた。

どこかに所属しないと難しい。または営業が必要だ。俺のこれまでの失敗は、資格があれば仕事が依頼されて喰えるだろうという資格依存があったことだ。「センセイ」になれると思っていた。
　では、就職するのに有利かと言うと、（変な例ですみません→）医療事務の資格よりは、有利ではないかと思う。資格というのは、取得者が多いと平凡化する。自動車免許がそうであるように。昔なら自動車免許で良い金稼げた。
　人材関係会社でキャリアカウンセラー資格を持っていると就職には確かに有利だ。派遣会社、紹介会社でキャリアカウンセラーの募集はけっこうある。それから地方自治体のジョブカフェなどでも。ただし、ジョブカフェは自治体が主催ではあるが、実際のカウンセラー達は民間の人材会社の人間。それは業務委託をしているから・・・。だから人材会社への就職ということになる。
　あと、資格を取るとキャリアカウンセラー団体に年会費を払って所属する。ここから、それら人材会社のキャリアカウンセラー募集の情報が来る。これらの就職の雇用形態は契約社員である。１年更新とか、そういうの。だから、いわゆる正社員（永久雇用）でキャリアカウンセラーを目指すのは難しいかもしれない。応募するとオーディションと名の面接が行われる。ロールプレイ（カウンセリングの実技・面接担当者が相談者役をする）をして、実際のカウンセリングのウデを見せなければならないことも多い。そして、その就職情報が自分の通勤圏内にあるかどうかは別問題でもある。キャリアカウンセラーの中には全国行脚している人も居そうな気がする。実際、俺の県のジョブカフェのキャリアカウンセラーたちは県外者が多く、何時、妻子のいる自宅に帰っているのだろうか？と思う人もいる。
　つまり、就職テクニックを自ら駆使しながら、面接を受けて、採用を勝ち取らねばならない。資格は、応募資格を得た位のものかもしれない。

それと、紹介される件数は希望する地域にもよるのだろうけど、そう多くは無い。忘れたころにひょろっとメールが来る。小さいものは１日だけの合同企業説明会のブースでのキャリアカウンセラー募集。大きなものは就職・・・。面白いものは、養成講座のアシスタントで、日給いくら、で募集があった。昨年、やらせてもらったけど、交通費、宿泊費は自分持ちだったので、あまりお金は残らなかった。しかし、再度、学習できて、とても有意義だった。

むすび
キャリアカウンセラーの資格は民間のものであり、資格を持たずにキャリアカウンセラーを名乗ることは可能である。ちなみに臨床心理士は国家資格である。スクールカウンセラーは臨床心理士を配置する計画である。なお、高校の就職指導を行うキャリアカウンセラーは、これまで定年退職したお偉方がキャリアカウンセラーとして天下りして、自分の経験則から説教カウンセリングをしているケースが、まだ目立つようだ。募集しているのを見たことはないがそういう仕事もあり、どうも内々で決めているフシがある。
　大学の就職部はどうだろうか？　今後、キャリアカウンセラー資格者の募集が増えるかもしれない、と俺は思う。それがいつかは分からないけども・・・。現在は就職部の大学職員が資格取得を目指すケースが多い。

　それとキャリアカウンセラー資格の系統はたくさんある。大手人材会社が主管で行っており、○クルート系とか○ンパワー系とか、４つくらいあったような気がする。どこに所属したら仕事の紹介が多いかは、掛け持ちしているわけではないので不明。人材会社のパワーバランスをよく見て検討したほうがいいかもしれない。俺が受けた講座は総額２５万くらいだった。通信講座と通学講座があって、どっちも終了したら、受験資格が得られ、筆記の１次試験、ロールプレイの２次試験がある。俺の場合は通学コース、受験会場が遠くて、旅費、宿泊費がけっこう掛かった。余談ながら、雇用能力開発センターで行われるキャリアカウンセラー講座がある。通学のみで３ヶ月くらい。費用１０万だったか。これは資格取得とは関係ない。キャリアカウンセラー技能を身に付ける講座である。勘違いしないように、よく調べてください。

　資格を取得すると、技能を腐らせないため、資格更新するのにポイントが必要になる。これは、会社に所属してキャリアカウンセラーしていると１０ポイントなど、活動にポイントが設定され、毎年申告する。で、これが一定ポイントに達しないと次の更新が出来ない。有料の向上研修もあり、ウデが振るえない人はここでポイントを稼ぐ（資格商法？）

講座に集う人たちは、３割が既に人材会社にいる人。３割が大学や高校、外郭団体で既に業務に携わっている人。２割が、定年退職などで今後の仕事としてキャリアカウンセラーを選んだ人。のこり２割が若い人と言ったところか。

需要が多いのは人材派遣会社かもしれないです。
でも、俺は人材派遣をかじった人間として、人材派遣のキャリアカウンセラーって、コーディネーター職だとしたら、「？」と思う。就業してくれる人とコーディネーターの信頼関係は必須だと思う。おもいつつ、派遣先には人を入れなければならないのだから誘導を上から強要されることもありそうな・・・。なんか、それってカウンセリングじゃないんじゃないの、と。中立でなければならない「キャリアカウンセラー」として悩む場面が多そうだと思ったりもする・・・。

以上です。長文をお読みいただきありがとうございました。

なお

ここに書いたことは私の主観ですので、お含み置きください。私達は日々「価値観」と格闘してんだな〜、と私は思っています。って、これも俺の主観・・・。

現在10：24です。

木曜は夜に青年会議所の月例会があり、今回は近隣の青年会議所の人たちも来る「合同例会」であった。青年会議所は大体が市単位で構成される社団法人だ。最近の市町村合併で、じゃあ新市で青年会議所も合併するかというとそうではない。
　ホテルで行われた懇親会では会費５０００円を徴収され、まあ、それなりに飲み食いして、最後は下品な出し物を見て、俺は急に二次会に行く気が失せて帰った。

昨日は実家で建て替えに伴う家具の倉庫への移送があり、それを手伝う。婆さんの部屋の荷物を借りてきたトラックへ積む。婆さん本人は痴呆で老人ホームに入所しており、実際は、帰ってくることはないだろう。しかし、一縷の望みと、息子達（俺からすると叔父さんたち）の想いで家具は処分されず、そのままになっている。情緒と現実の戦いを凝縮した部屋だ。
　急遽、俺が倉庫での荷降ろし作業も手伝うことになって、車に同乗してゴー！　ミニＦＭ勤務の時間に間に合うか肝を冷やしたけど、積むより降ろすほうが簡単で早く終わった。

先日から車をある工場に入れている。ナビの具合がどうにも納得できず、意地になって、違う工場にチェックをお願いしている。単に着けるのではなく、着いているものをチェックするので時間がかかっている。それで今しがた完了して、引き上げた。機能をフルに利用できるようになった。

で

今朝、メールチェックしたら、身に覚えの無いメールが来ている！
キャリア関係の会社で、「ホームページからのエントリについて」って、俺が転職サイトに登録していることになっているよ。でもメールにある名前が違うよ。気持ち悪いのは、住んでいる町は合っている。仕事用のメールアドレスは広告などでオープンになっているので、誰かがイタズラしたんだろうか？　

なんか釈然としないまま、今日はこのあと打ち合わせ。その後、ミニＦＭ勤務。
昨日の放送で、急に似ていない物真似が顰蹙かってんじゃないかと思いだして、急に放送するのが怖くなっている。全体的に釈然としない土曜日です・・。

現在10：08です。

昨日は、今年行う高校全学同窓会のステージに欠かせない音響と照明をこれまでやってきたプロダクションに打ち合わせに行く。

時に10時の約束

そこは普通の民家である。読者諸兄は都市に住んでいる人も多いと思うので、こうイメージしてください。


わらぶき農家の応接室が事務所（ただし屋根は瓦にリフォームしている）

10時に行ったが犬しかいない。どうしたもんかと電話してみるが「転送します・・・　ガチャ」と電話が切れる。10分くらい待つ。年配の方が車で来た。でも、その人は社長ではなかった。「じきに来ますからお待ちください」と家に入れてもらい、コーヒーをもらう。だらしないソファー、たくさんの機材、片付いていない事務所。

１０：３０

社長が来た。俺は今年は金をかけたくない。体育館の窓のカーテンを全部開けて、照明を使わないようにしたい、と言う。ステージだけは明るくしたいのだが、とも。音響も１６チャンネルの卓も要らない、と。
　社長はこれまで、同窓会に関わってきた経緯を述べだした。そしていかに歴代の幹事たちが素人で、それを支えてきたかを語った。質問には答えてくれない。話は半ば説教に近くなり、○年前の幹事のだれそれが泣きついてきたとか、そんなトークが炸裂。

僕、いちおうプロなんですけど・・・・。とは言わなかった。こっちは照明に関しては詳しくなく、社長の言うことは聞く。社長の武勇伝を聞くこと1時間。相談しますと言って退却す。

最近、お腹に肉がついてしまい、けっこうズボンがきつい。姿勢を正せば、腹が伸びて良いんじゃないかと考え、前に買っていた姿勢矯正ベルトを装着して1日を過ごす。たしかの背は伸びる。パソコン入力も正しい姿勢？　でも、夕方になると肩に回したベルトが食い込んできて痛い。やせられるんだろうか？？

夜は青年会議所の会議に出る。ここでもくどくどしい話ばっかりだった。。

現在９：０４です。

3月3日　金曜
夜からミニfm勤務。最近、前は活発に投稿していたリスナーさんからメールが来ない。少し寂しい。なにか不手際があったのか、不安になる。放送前はいつも緊張している。トイレに何度も行ったりする。「え〜、ぜんぜんそうは見えませんよ〜」と言われる。でも本当。

3月4日　土曜
前によく手伝ってくれていたスタッフの学生の就職活動を手伝う。エントリシートの書き方がわからんとのことなので、事務所に来てもらい、5時間くらい話す。自己分析の迷宮に落ち込む。まったく自分を知らない他人に自分の想いを伝えるのは難しいと2人で痛感す。
　以前、付き合いのあったイベント会社から電話が入る。明日（日曜日）に着ぐるみを着て、道路で旗振るアルバイトは居ないかと。マンションのモデルルームの呼び込み。マンション販売会社からの依頼だそうで、1時間でスタッフを確保するも、金額提示したら、マンション販売会社は相場を知らず、安く考えていて、それでは着ぐるみの料金にもならない、と中止。イベント会社の人と最近の市場動向を話す。声をかけてくれるだけでも良しということか。現場は、俺が辞めた会社のあるところなのに、その会社には声をかけず、こっちへ声をかけるということは、俺の腕を買ってくれているのだろう、と。
　エントリシートを検討しながら、月末の商店街イベントの積算をする。たいした金額にならない。前に手伝ってくれたスタッフへ電話してみると、結構、年度末でスタッフが引っ越したり、新しい仕事に着いていたりで、変化があった。15時に作業を打ち切り、スタジオへ行く。
　夕方からミニＦＭ勤務。22時まで。帰宅して飲酒。

3月5日　日曜
昨晩、飲みすぎたとは思えないが、朝から頭が痛む二日酔い。俺の二日酔いは胃のむかつきがほとんどで頭痛は珍しい。土曜のメニューは大量の公魚の唐揚げだった。公魚と焼酎は食い合わせが悪いのかと思いつつ、11時に打ち合わせがあり、人と会う。その後、どうにも吐き気がするので、帰宅し、養生する。家族はフリーマーケットに出かけていて、俺、一人。月見そばを作って食べる。
　夕方からミニＦＭ勤務。22時まで。

帰宅して、笑点を録画しておいたので見る。久しぶりだ。円楽師匠が居なかった。歌丸の司会、座布団の出し方に、三波伸介を思い出す。円楽以前の三波の司会では、座布団がけっこう渋く、円楽は座布団出しすぎだと思っていた。（座布団のインフレ化は回答レベルを引き下げたかもしれない）

家族の寝ている布団にもぐりこむ。娘の寝相が悪く。布団や毛布があっちこっちへ行っている。しかも俺を蹴る。寒い。今朝、注意したら、嫁に「寝ているんだから仕方ないじゃないの！」って叱られた。そんなことは分かっている。「俺はお前に言っているんじゃない」と言ったら、余計に叱られた。父と子の会話に介入しないでほしいと思いつつ、今日の日記はこれまで！