新・ぢゃんく屋日記

本日でこの日記を書き始めて11年経ちました。
手前味噌ですがこの「無職日記」というコンテンツにおいて、これだけの長期に渡り毎月更新し続けている日記は他には見当たらず、非常に誇らしい気分でございます！
これもこのサイトの管理人様、日記を読んでいただいている皆様、そして何より定職より自宅警備と粗大ごみ拾いを継続するようご指導いただいた、数数多の企業採用担当者様の慧眼の賜物と感謝し、今後も社会的屍をネットに晒しつつこの日記を書き続けることを、改めて決意いたします！

それにしても超ブラック企業とはいえ社会から放り出されて早７年。
その間、積極的・消極的の波はあれども求職活動を継続し続ているにも関わらず、短期や単発のアルバイトにこそありつけても、定職に就けなかったのは何故でしょう？
色々ご意見あるかと存じますが、端的に言ってしまえば「おまえは必要ない」。
これに尽きるのではないかと思っています。
社会に必要な人は表舞台に立ちスキルやキャリアを磨く機会に恵まれる反面、社会から必要ないと判断されるとそれらを積み上げる機会がなくなり、暇を持て余す。
そして誰にも相手にされなくなる。
その先には無縁社会が手を拱いて待っているわけです。

いつまでこの日記を書き続けていられるか。
それは親の命のみぞ知る :-)。

人間、いつまでも生きられないよな？いつか病気で死ぬよな？
医学が進歩したからといって、どれだけ治療しても治らない病気がある。

そう、不治の病だ。

これは医学的な話だが、社会的な不治の病もある

たとえば、大した学歴でもなく、これといった資格もなくて、年齢が４０代以上、
そして、まとまも経歴・職歴もない無職

これ、社会的には死んだも同然だろ？社会的な不治の病だよ。

第三者に意見を聞いて書類を改善＝医者に病気の治療してもらって病状改善・治癒
これ、不治の病はどんな名医でも治せないんだから、社会的な不治の病も絶対治らない

医学的には不治の病でも延命治療はできる。
体中にいろいろ管をつけてな。

ただ、人間らしい生き方はできないだろう。病院のベッドで寝たきりなんだからな。

もちろん、社会的な不治の病も延命治療はできる。
低賃金で長時間労働、単純作業の仕事をやること。

これもまた、人間らしい生き方はできないだろう。人をモノのように扱う職場が大半だからな。
そもそも、生活保護を少し上回る程度の収入では、何にもできない。

結論としては、社会的な不治の病でも「奴隷」としてなら延命はできるだろう。

今月上旬に業者の倉庫へ出向き、2GB RAMメモリを一枚100円 8枚で仕入れ。
先日外出した際に、某PCショップの買取窓口に立ち寄り仕入れたメモリを持ち込み。
新しいDDR3は中途半端な代物のせいかなぜか値段がつかず買取拒否。
残りの古いDDR2 7枚は一枚800円の計5600円で買取成立。
交通費を除くと5600-800=4800円の利益でした。

業者がパーツの価値をわからないので仕入値はこちらの言い値で通るが、あまり安く買い叩くと今後警戒される恐れもあるので、妥当に出せる程度の金額にしておく。
最初としてはまあまあの収益となったが、頻繁に仕入に行けないのと買取店が遠くて用事があるついでにしか行けないのが難点。

俺達は働かないんじゃない
企業や行政が俺達に仕事を与えてくれないのだ。

現に人手不足で問題になってる業種なんてドコ探しても無いんだから