なんとなくただなんとなく

後悔の話です。
新卒で入社した企業を辞めた時は後悔は全くありませんでしたが、２社目の企業を辞めて後悔しました。社会人になってこの世の中で楽でそこそこ給料の良い会社なんて無い事にやっと気づきました。
思い返せば私の尊敬する父もすごい高給取りでしたが、仕事はハードでした。子供の頃の父は平日は始発で出社し終電で帰宅してまったく会えませんでした。たまの休みは疲れて死んだ様に寝てました。
世の中には給料は低いけど簡単な仕事（楽な仕事ではない）と給料は高いけどハード（時間的にも精神的にも負荷がかかる）な仕事しかありません。
仕事と給料がそこそこな企業（公務員が楽だと言われるが、それこそ都市伝説でしょう）を探しましたが本当にありません。だったら２社目の企業（福利厚生完璧・年収勝ち組・労働環境抜群）が本当に良かったと思います。仕事の内容は超ハードでしたが遣り甲斐がありました。
なんで辞めちゃったんだろうな２社目の企業、本当に自分って馬鹿。『後悔先に立たず』！

今月６日間出社して給料が支給されました。
時給換算にすると１時間当たり１万円を超えました。
社会人になって２０数年こんなことは初めてです。
今夜は今月で退社する人（ほぼ同期）の送別会でした。
任期満了で退社するとはいえ普通に業務をこなしていれば
こんな事にはならなかったのに、本人のやる気が持続できていれば・・・。
４０歳すぎてこんな無責任な人は再就職は苦労するでしょう。
でもこの感情は自己矛盾しているなぜなら私もつい最近まで、辞職する気満々だったから。
立場が変わるとこうも考え方が違ってくるのです。
本日は「朝まで生テレビ」を見ながらこの国の行き先を考えよう。

転職回避確定です。
これまでにお世話になりました転職エージェント数社に転職の相談をしています。
彼らは転職を勧めるのが仕事のはずなのに異口同音に今は止めましょうと言います。
確実なのは現状より良い職場は無いですと言い切られました。
私の事を思い正直に話しているのだと思います。
一方、悪名高い「リクナビ」「enジャパン」等はまったく知らない胡散臭い企業をこれでもかという程に紹介してきます。この姿勢の違いはなんなんだと思います。
楽観主義者の私も「転職回避」アンテナがビンビン状態です。しばらく様子を見たいと思います。
景気は年末から来年の４月もしくは夏ごろまで最悪だと思います。現職のメーカーの売上見込みが売上目標マイナス傾向どころか前年実績よりマイナスです。経費削減の為、販売広告費と人件費を予算費より大幅に削減しています。工場の生産ラインには多くの有期限契約社員の方が働いています。残念な事に任期満了で契約更新になる方々はごくわずかになってしまいます。契約社員の方々にも生活が有り・・・なんとかして差し上げたいと思いますが、民間企業は利益を追求するのが基本なので断腸の思いで人事部は対応してると思います。

眠くない！気ばかり焦る。
只今、ＡＭ２：３０です。
最近、長期に会社を休んだおかげで生活サイクルが逆転してしまいました。
明日からって、後６時間後には仕事をしているはずなのに
眠れないからちょっとＢｅｅrを飲み始めるとすぐＡＭ３：００になってしまうでしょう。
そうすると頭の中にこのフレーズが出てきます。
アラフォー世代の深夜族だった人は分かると思います。

http://jp.youtube.com/watch?v=7nPcKcJbpqI

やばいやばいやばい！！早く寝ないと。

新卒で入社した企業の話です。
建前上は出社は８時半でした。
７時半に自宅を出ればギリギリで間に合うなという感じです。
でも半年間の研修が終わり運良く（最悪）本店配属になり上司に言われた一言です。
「新人は全員６時に出社して課全員の机を拭き、日経新聞の切り抜きを毎日やるように」
「ハァ〜？嘘だろう！就業規則には８時半出社と明記してんじゃん！」
でもビックリしたのは６時半には課全員、出社していました。
営業本部長は新人達より出社が早かった程です。
朝６時から終電までハードな日々を約１０年間過ごし。
ある日、突然切れて・・・・・辞めました。
辞めて後悔はまったくありません。
内幸町に本店がある某都市銀行の話でした。

別世界の話です。
関東の政令指定都市にある少しは知れた公立の某高校卒です。
在学中はラクビー一筋で一学年上が花園に行ってます。
高三の１２月まで部活中心の生活で大学は元から一浪覚悟でした。
予備校（駿台）の選抜試験の為に１日１０時間以上勉強し、
睡眠時間３時間未満で死ぬ程勉強しました。
受験勉強開始前までは９０キロあった体重も２月中旬には７０キロ台に
激減していました。モチベーションを上げる為に記念受験と称して
Ｗ大とＫ大を２学部ずつ受験しました。
共通一次も全生徒が受けるので受けましたが惨憺たる結果でした
結果は運良くＫ大の１学部に補欠合格していました。
４月になりＹ市のキャンパスに浮かれて通いだしました。
でもそこには別世界の人種（グループ）がいました。
ここに入学した人たちは大きく分けて３種類のグループがいます。
一つ目の人種は私みたいに人一倍努力してなんとか引っかかったグループ。
二つ目はここより難関なＴ大やＫ大など旧帝大に落ちて劣等感丸出しのグループ。
三つ目は付属上がりの別世界のグループ。
１年時に必修科目の語学（英語）は５０人の少人数クラスで入学試験の成績により
クラス分けをしていました。必然的に補欠合格なので下のクラスになりました。
クラス中８割は付属上がりのアホばかり（私も含めて）で入学して一番初めに親しく
なったのが彼らでした。

９月２２日（月）も貯まっている休日出勤振替の為休みです。
今月は長期休暇もあり出社６日間で一月分の給料が出るのは
本当に有難い。派遣労働者や契約社員だと無理な話です。
でもまだ振替休日は１０日間程あり年内に消化しないと総務が
やたらうるさい。これから繁忙期に入るのに・・・。

同時期に入社した人が辞めそうです。
歳は私とほとんど変わりません。
社会経験も私とそう変わりがありません。
彼は２年経って未だに契約社員です。
私は３か月の使用期間を過ぎて正社員になりました。
彼と私の差はなんでしょう？
「人生をなめている」または「会社をなめている」です。
例えば休み明けの月曜日、雨が降っている・・・・、出社したくない。
でも普通の会社員は頑張って出社しますよね。
勿論、私も出社します。回りの人が迷惑しますから。
でも彼は自分の勝手の都合で休んでしまいます。
１回目もしくは２回目までは彼にもいろいろ事情があるので、
まあ仕方がないと思いますが３回目は流石にダメです。
彼は４０過ぎているいい大人なのに。
どうやら月末は彼の送別会となりそうです。
本音は「このクソ野郎」の為に時間と会費が無駄と思う今日この頃です。

昨日はある人の一周忌でした。
享年５２歳でした。
ある人との関係はわずか２年たらずでしたが、自分の人生を顧みるきっかけを
与えてくれた人でした。
酒好きだったその人を偲んでその人とよく行った呑み屋で一人静かに飲み明かした。
人それぞれいろんな人生がある・・・・そう感じた夜でした。

ひなびた温泉の会津の湯巡りは移動距離が大変で移動手段は車限定でしたが、とても有意義でした。
奧会津への行き方は、塩原を国道４００号で通り過ぎ、やがて国道１２１号と合流して直進すると、やがて鉄道の高架下でＴ字路にぶつかります。
ここで左折し、国道３５２号に入ると奧会津へと向かう温泉街道となります。
意外に走りやすい流れの良い幹線道路となっていて林間コースや清流沿いの道を走る目にも楽しいドライブコースです。
国道３５２号を２０キロも走ると第一の温泉地、湯ノ花温泉、更に数キロで木賊温泉となります。
この間も途中峠を一度越えますが、それ以外は快適なドライブコースで、秋ならば紅葉が美しいと思われます。
湯ノ花温泉を過ぎるとここから国道４０１号に合流するまでは、本当に水がきれいな渓流がずっと目線で楽しめます。
Ｔ字路に来たら国道４０１号へ右折、やがて「会津みなみ温泉里の湯」「古町温泉　赤岩荘」「宮床温泉」「滝沢温泉」「大塩温泉」「湯倉温泉」「越後川口温泉」「玉梨・八町温泉」と数多くの共同湯・公衆浴場があります。
明日からは伊豆の温泉街に行こうと思う。
なんたってあと１週間休みなんですから・・・。