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原点に帰る

Author:やっちゃん ( Profile )
毎年正月に去年を振り返り健在を知らせます

 ■ 2015/02/11 (水) 東日本大震災から3年11ヶ月


被災地で毎月11日に恒例で行われる「遺品(骨)捜し」。

被災地沿岸には、津波で流された家庭の金庫などの宝が眠っているかもしれない。

もし持ち主が溺死か行方不明だった場合、所持権は誰の手に。

金めの物はたいてい、「第一発見者」が貰ってしまい届かないそうだ。

因みに「列車の忘れ物市」で最も多いのが傘。

携帯は戻ってくる確率が半々。

財布は中身が抜かれた物さえ挙がって来ない。

拾った財布を交番に届けた事がある。

3ヶ月だっけ、ある期間の内に持ち主が現れない場合、拾った者のものになる。

中身は3000円くらいだったが。

中身の金額に関わらず届けるに越した事はない。




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