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原点に帰る

Author:やっちゃん ( Profile )
毎年正月に去年を振り返り健在を知らせます

 ■ 2015/11/17 (火) 修学旅行


脳内の娘が昨日から京都奈良方面へ修学旅行だ。

風呂くらいは覗かれるかもしれないが、某都道府県で在った様な、人生を悲観した野郎に喰われたりしないか心配だ。

仕事B先の女性上司に風邪薬を貰った。

いつもパワハラ気味で扱われているので、不思議な感情だ。

一従業員としての存在を認めてくれているのかな。

もし風邪でダウンして休まれて経営に支障が出たら困るという「利潤追求の心理」は当然だが。

顔を診て体温を推定されたのには参ったが、北国出身なので色々と治療のアドバイスを貰った。

「他の仕事は休めないのか?」

と聴かれたが

「休めないって事は無いはずですが・・」

と、ぼかしておいた。

「経営上の心配」だと解っていても少しは嬉しい。

何せ家族とは疎遠状態で訪ねても来ない。

市販の薬は副作用を疑っていたので飲むのを躊躇っていたが、仕事のせいで中々、症状が改善されないので「藁をも縋る思い」で飲んでみた。

男性の人生には女性の協力が必要だと改めて悟った。

改善が実感され、後は咳が退いていくのを待つだけだ。

一週間近く嗅覚が無い状態で困っていたが戻り始めているし。

こっちは、紅葉はとっくに終わり木々はすっかり落葉。仕事Aのマシーンも冬タイヤに替われていた。

あっちは紅葉は今からが見頃で、娘の行った先とは一ヶ月の季節の差があるのだという。

仕事E先の想いを寄せられていたであろう人が退社した。

昔から自分にとって良い人ほど居なくなる傾向がある。

「美女薄命」とは良く言ったもので、逆に言うと、下らない輩ほど生命力はあり(勿論例外は存在)長く存在する。

出て来なくなって清々していたのに、また出て来て不愉快(しかも「もう来ません」と宣言を破っての上でだよ)。

ベテランなら、我々に何か教えてくれるのならともかく、自分の事だけ。

リアルネット問わず、「有名で色々な所から人が集まる場所」というのはトラブルが絶えない。

それを覚悟で行くのなら「自己責任」ったなね。



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