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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2004/03/13 (土) 気分は「蜘蛛の糸」、土曜日


本命その2の会社の面接日でした。

行く前に、一昨日面接を受けた会社(本命その1)から、もう不採用状付の履歴書が突き返されてきた。 あのやる気なしのだらだら面接の時からは想像もつかないくらい「仕事が早い」 by ○屋工務店(関西ローカルネタ失礼)。
よっぽど僕の履歴(書)は、不要で厄払いしたかったんでしょうな。
それにナーヴァスになりながら、バスに乗って会社近くのバス停へ。 運転手にもっと近いバス停を経由するかと尋ねると通らないと言われ、さらに「企業面接の方ですよね? もう2度ほど同じこと聞かれましたが‥‥」。
そんなに人が多いのか(-_-;)。 そう思いながら、同じようなリクルートスタイルで歩いている男性の後を付いてゆくように歩くこと7分ほどで、その会社の本社兼工場に着いた。
門の前には6,7人の男女が固まっていて、こりゃ人多いのも頷けるわ、と思っていると社員さんがやってきて、その人の案内で工場内を通って面接控室へ。
「!」
そこには、もう20人以上の人達が座って待っているではありませんか。
後から来た人も含めると、37,8人は来ていただろうか。
こんなに多い人を見たのは、民間企業の面接では初めてだ。

13時になると、まずは社員さんが前に出てきて会社の概要説明。
その中で「皆さん採りたいのはやまやまなんですけどね」‥‥それなら言い訳せず採れよ。
それから順に名前を呼ばれて、三箇所ほどに分かれての個別面接に入るのだが、どういう順番なのか知らないが僕は総務希望者の中では2人目か3人目という早さで呼ばれる。
これが居残り授業からの解放なら歓迎なのだが、待ち時間を利用して想定される質問の答をもっと洗練させようと考えていたので、その時間も与えてくれない運の悪さを嘆きつつ面接会場へ。
先ほどの説明をしていた社員氏ともう一人男性社員が面接官で、だいたい想定された質問をされたので、答えそのものにはそれほど困らなかったが、もう少しハキハキ喋ることを意識した方が良かったかなぁ‥‥。
面接が終わると、次に別の部屋へ行き人事担当者から採用されたときの想定給与の提示と、会社についての質問、交通費の支給、面接結果についての告示を受ける。
想定給与は悪くないし、交通費支給も非常に有難いのだが、採否連絡は来週中に採用者のみ電話連絡、履歴書は破棄処分して返さないか。
一番会社にとっては簡便なやり方だねぇ。 ここについてのみ印象悪し。
(そういえば書類選考の段階から、ここはそうだったな)

ともあれ、この会社、1月に最終面接まで行って再び「無職の氷海」に落とされたZ社並に「働きたい!」と思った所です。
が、問題は競争率の高さかなぁ‥‥。
約40人弱*昨日も面接があったから2日=約80人。 仮に昨日が平日で人がやや少なかったと見積もっても6,70人は来ている中から、どのくらい「救助」されるのかわからないけど、これだけの人の中で自分がピックアップされる自信は、正直いって薄いです(^_^;)。
あとは、運と先方の胸先三寸ってところでしょうか。

♪「Music for Pleasure」 Monaco




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