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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2007/10/17 (水) 福井の果てから無職を叫ぶ(嘘)


というわけでやってきました。
福井県は越前、東尋坊まで。
さぁオジサン、飛び込みやっちゃうぞー。

‥‥嘘です、ウソですってば(^^;;;。

朝7時に家を出て、京都で通りかかった「縁切り神社」で仕事運のなさが切れることを祈りながら(しかし神社に奉納されていた絵馬‥‥シャレにならないのが多かったなぁ(^^;)「鯖街道」に入って、京都市左京区から滋賀県の琵琶湖を山一つ隔てて北上。 この道、大原まではそこそこ交通量があるものの、そこから先は交通量が少なく、道も山間にしては上り下りが少ないので快適に走ることができます。
朽木からR303を経由して琵琶湖畔を通るR161に入り、鉄道マニアには撮影ポイントとして有名な新疋田駅で「トワイライト・エクスプレス」の通過を眺める。
R8で敦賀に入ってバイパスで市街をショートカットするが、ここで燃料メーターが「E」を振り切ってしまい、地図を見ると遠方にしかGSがなくて焦るがどうにかガス欠にならずに済む。
海岸を走る有料道路から越前海岸にアプローチし、眺めの良い海沿いを快走。 お昼は料理旅館のお座敷で海の幸たっぷりの丼をいただく。

越前海岸であちらこちらに立ち寄ったり立ち止まって景色を撮影していた上に、思ったより越前海岸から三国までは距離があって、最初は15時頃には東尋坊に着く予定だったが実際には17時になる直前にようやく三国港を通過。 そのまま東尋坊まで進み、そこから日本海に沈みゆく夕日を眺め、サンセットビーチで水平線に沈む夕日を見よう‥‥と思ったら、雲がかかりだして太陽はその向こう側へ。
今日の宿は民宿だが、格安素泊まりなので食事の面倒を見てくれず、予約の際に薦められた地元産の魚を食べさせてくれるお店は定休日。 どうしようもなくなっていったん宿に行き、そこの若女将さんから別のお店の場所を聞いて、もう一度三国の市街地へ。
そこの寿司屋で地元で揚がった魚介類の握りを食べる。 普段は回転する寿司屋にすら行かない僕だが、やはり板前さんが新鮮なネタで作ってくれる握りは美味しく、特に甘海老と貝が旨かった。
そして明日の朝食を地元のパン屋とコンビニで買い、宿に戻ってこれを書いている次第。

まだモヤモヤとした気分は晴れないが(家を出る前に母とひと悶着あったことが理由だろう)とりあえず来て後悔はしていない。
明日は午前中東尋坊観光をして、午後から帰路に就く予定にしているが、どう帰ろうかちょっと思案中。 九頭竜湖〜美濃方面経由で帰ろうと考えているのだが、行きでもこれだけ時間がかかっている(食事や観光等の休憩を除くと7時間弱)のに、岐阜周りで帰るとなるとどのくらい時間がかかるのか予測がつかない。
場合によっては岐阜、もしくは米原か彦根あたりで宿を取る必要性に迫られるだろう。

オマケ
MS-IME2002だと「東尋坊」って用語登録しておかないと一発で変換してくれない(^^;。



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