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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2008/04/04 (金) 2日で3件面接


昨日はダブルヘッダー、今日は1件のみだがIT系の面接に行ってきました。

しかしまぁどうしてIT系の企業の面接というのは、こうも話をさせられるものなのか。
特に昨日は取り調べかと思うくらい根掘り葉掘り聞かれて、質問に即答できないと「何考えているんですか?」とまで言われる始末(よけいなお世話だ)。
そんな面接が昨日は90分、今日は60分も続いたのですから、疲れない方がおかしい。
おまけに必ずといっていいほど「スキルシート」は書かされるし、まるで派遣登録に行ってるような気分だ(実質的には客先に飛ばされるんで派遣と同じなんですがね)。
反面、今回の本命である某繊維系商社の面接は、面接官がまるでやる気ないのかろくすっぽ質問もされず(普段だと履歴書から経歴を必ず突っ込まれるのだが)、逆にこちらからアピールしないといけないような状況。
時間的にも非常に短くたった15分で終了。
脈ないかなぁ‥‥こちらの方に行きたいんだけど。

月曜日に面接に来てくれ、と言われたところは、調べてみたらなんと悪名高きグッドウィルの、しかも「プレミア」(旧クリスタル)系列の企業!
正社員での応募なのに、どうして派遣屋のお前らが出てくるんですかと言いたくなったよ。
もちろんスルーさせてもらうことにしました。
もうスタッフサービスの件で、改めて派遣屋の「正社員」求人はあてにならない、人集めのレトリックに過ぎないことがわかりましたしね。 あちらからも時折案件紹介の電話がかかってきますが、話しを進めてくれと言って現実に進んだことがない(-_-#)。
もっとも話が進んでも受ける気は(短期以外)毛頭ありませんがね。

それと役所ですが、「一応」会社側に指導して受け入れたそうです。
留守電でそう聞いただけなので、具体的にどのようなやりとりを(きちんとあのDQN社長に対して)行ったのか、わかりませんけどね。
まぁ正直言って効果は疑問ですが、お灸ぐらいの効果はあったと思いたい。
求職者を舐めると痛い目に遭いますよというね(笑)。
今回はメッセージでの罵倒の応酬という「物証」があったから、こういう手段を執ることができたが、ハロワでの申し込み時、電話応対での「女性が欲しいんですよ」というふざけた発言にも、何とか手が打てないだろうかと考え初めている。
性別で雇用対象から外すことは(一部の職を除き)男女雇用機会均等法に違反しているわけで、厚労省の窓口であるハローワークでそういうことを言うこと自体、厚顔無恥なのだが、それをハロワの職員も普通だと思っているのがいけない。
むしろハロワが積極的にそういう回答を曰う企業を、労働問題の窓口に報告していくぐらいでないと困るのだ。 求人ほしさにハロワも企業に阿りすぎなんだよ。
法を無視してまで求人が欲しいのなら、ハロワも「共犯者」だ。



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