恐い話・・・そうだなあ じゃあ・・・狸狩りというお話をしてあげよう
〇〇県に5人組のサバイバルチームを組んでた人たちがいた。
サバイバルといっても撃つ獲物はイノシシとか鹿といった動物だ。
5人は獲物を捕らえつづけるうちにもっとデカイ獲物をほしがるようにな
っていった・・・ もっと獲物を撃ちたい・・撃ちたい・・・
日に日にその思いが強まっていった頃、5人のうちの1人がこんなことを
いいだしたんだ・・ 〇〇山の山奥にはデカイ獲物がいるらしい・・・
今まで何人ものサバイバル好きの人間が挑戦してきたところだ・・・
しかし・・・挑戦した人間は必ずといっていいほど死んでしまう・・・
〇〇山・・・・そこは住民は近寄らない恐れられている場所なのだ・・
住民にその経緯を聞いても口をとわすばかり・・・・
でも5人は諦めなかった。 さっそくその山に向けて出発したんだ・・・
山のふもとに着いたときにはもう夜になってしまった・・・
しょうがなく5人は宿をさがすもどこにも見当たらない・・・
引き返そうとしたとき古びた昔ながらの旅館が1件たたずんでいた・・・・
5人はそこにとまることにした・・・ だれかいますか??
すると・・中から見るからに70歳近くのじいさんがでてきた・・・
お泊りですか? 5人はうなずいた・・・・
そして泊まる事に・・・ 翌朝、そのじいさんに〇〇山の事について尋ねると
顔が一瞬ひきつるも、なんとか戻り 思い口を開き始めた・・・
・・・・・・あの山はたたられておる・・・・・・・
たたり・・・・ 5人がさらに聞くも奥の部屋にひきこんでいってしまった・・
5人は少し気味悪がったがさっそく山にいくことに・・・
山は深い竹林がたたずみ薄気味悪さも兼ね備えた場所だった・・・
5人は何事もなかったかのようにどんどん中へ行く・・・・・
山の一番奥までいったとき、後ろのほうでガサッ!ガサッ!・・・物音が・・・・
5人は即座に振り向くと、そこには驚くべき光景が!?
つづく
no.5 田舎者 (04/08/09 22:02)