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議論 中央アジアについて考えましょう
これから日本は中央アジアに対しどのような対策をとっていくべきか。
以外と分かっていない中央アジアの地域。

頭の良い無職の方、色々と教えて下さい。
また、語りあいましょう!

テーマは自由です。
投稿者 : 記入なし 日時 : 05/05/10 07:58

Infomation 119 件中 1 から 99 件まで表示しています。

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軍事的にはどうなのかな?

キルギスには沢山のヨーロッパの軍が駐屯している。
no.2 記入なし (05/05/10 08:01)

アゼルバイジャンとかトルクメニスタンとか名前がカッコいい。
ジャパンもそう悪くないと思うけど。
no.3 記入なし (05/05/10 09:25)

石油が多そうだね。

未だに独裁政権があるらしいけど何処の国?

軍事的にはどうなの?
核とか持っている?

仕事あるかな?
でも何かの需要はありそうだね!
no.4 記入なし (05/05/10 18:12)

モンゴルはどうかな?
一次資源(金、銅、その他)はあるのだから、うまく利用できると思うが。
今、モンゴルは14〜24%くらいの失業率だから、日本企業が行けば
雇用は作られるし、安い原料や材料を日本向けに輸出できるのではないか。
新日鉄とか、モンゴルで純度の高い鉄を作れれば価格的に韓国にも負けないと思う。
質自体は、日本の製品の方が格上であるとされているからね。

一番いいのは、親日であることだ。どこぞの国ような反日はしないと思うし、
蒙古班もあるくらいだから、民族的にも同族だと思う。

よく知っている人がいるなら聞かせてほしいです。
no.5 記入なし (05/05/10 18:40)

[アンディジャン(ウズベキスタン) 13日 ロイター] ウズベキスタン東部アンディジャンで13日、刑務所の襲撃、囚人の脱走、政府施設の占拠などの事件が発生、少なくとも9人が死亡、警官10人が人質にとられているもよう。
 同市では、政府に抗議する約2000人が市中心部に結集しているという。
 ウズベキスタン外務省は、政府施設の占拠を否定する一方で、群集が警察署と軍隊を襲撃した際に9人が死亡、39人が負傷したと発表。また、群集との交渉が現在進行中としている。
 ただ、同市の通りには、女性を含む3体の遺体が横たわり、治安当局の建物の外には兵士の射殺体がある。また、散発的に自動小銃の銃撃音が聞こえるという。
 ロシア通信社によると、旧ソ連時代から政権の座にあるカリモフ大統領は事態収拾のため急きょ現地に向かった。
 同国は人口2600万人の貧しい農業国。西側人権団体は、同国でのイスラム教徒の大量投獄を非難している。
(ロイター) - 5月13日20時11分更新
no.6 記入なし (05/05/14 08:12)


http://cari.727.net/
no.7 記入なし (05/05/14 08:35)

>7
ごめんよ。モンゴルは中央アジアではないわけだ。 5
no.8 記入なし (05/05/14 13:02)

ロシア、中華人民共和国、インドと国境を接してるから紛争多いよな!
no.9 記入なし (05/05/14 13:21)

そうだね。特にロシアは性質悪い。その上、同等の中国。
発展したら、占領されるな。
no.10 記入なし (05/05/14 14:51)

中央アジアについて
http://tombi.web.infoseek.co.jp/uzbek/uzbekistan00.htm

ウィキぺデイア
http://ja.wikipedia.org/wiki/

日本中央アジア学会
http://www.jacas.jp/

中央アジア地域情報
http://www3.aa.tufs.ac.jp/~gisr/casia/
no.11 記入なし (05/05/14 15:51)

アジアン・ガールズ
no.12 記入なし (05/05/14 15:53)

南/中央アジア コミュニティー
http://tournavi.com/bbs/w_southmiddle_asia/c-board.cgi

http://cari.727.net/kouen/gai/gai110420.html

米軍に揺さぶられる中央アジア
http://tanakanews.com/c0708turkmen.htm
no.13 記入なし (05/05/14 16:31)

どうやら、中央アジアはまだまだみたいだ。

ウズベク国境、無法地帯に(共同通信)
 【タシケント共同】ウズベキスタン東部の反政府暴動でキルギス国境地帯のカラスに逃れた避難民が、地元行政幹部を人質に取り、ウズベクの刑務所にいる親族らの釈放を求めていることが分かった。16日夕、キルギス側から現地を訪れた記者が共同通信に語った。キルギスの国境警備隊も、ウズベクの治安部隊も暴徒化した難民と衝突を避けて往来を規制せず、国境周辺は無法地帯と化している。

[共同通信社:2005年05月17日 08時35分]
no.14 記入なし (05/05/17 09:29)

情報が少ないよね。
ライブドアあたりがニュ−スしてくれてもいいのに。
no.15 記入なし (05/05/29 19:31)

>8さん

たしかにモンゴルは、外務省定義でも中央アジアには入っていないようですね。
ただ、騎馬系遊牧文化を中央アジアの基礎と考えると、実質中央アジア同等に扱って良いのではないでしょうか。

5さんが言うとおり、モンゴルとの関係強化はメリットがあります。
更に、共産政権転覆後、日本だけがモンゴルを支援したことにより、先方も日本を重視している。
モンゴルを中央アジアへの足がかりとして捉えるのは有益だと思います。

政局安定を待ち、中央アジア諸国についても「第二第三のモンゴル」にしていくことが、日本にとっての基本戦略となると思います。
no.16 韮山 (05/05/29 19:45)

>16
現在、企業にそういった動きはあるのですか?
まあ、今は中国市場のシェアを取るために精一杯、そして反日運動で大丈夫か?
という疑心暗鬼の気持ちと一旦施設を作ってしまったのでやり遂げなければという意志。

以前、三井商事か住友商事が中近東で石油開発設備の建設の仕事を立ち上げようとしましたが
2度ほど、失敗していると思います。(記憶の断片で申し訳ないですが)
そこから、学ぶことは利益を産むことがわかっていても土壌となる民族体質が異なる場合
よく考慮しないと計画どうりには進まないということだったはずです。

以上のことから、モンゴルは民族上の問題は満たしているかなと思っています。
問題は、天然の立地条件と日本式の経営をモンゴルの人たちが受け入れられるか、
日本の企業、例えば新日鉄や川崎製鉄がそういう指向をするかということです。
no.17 記入なし (05/05/29 20:43)

>17訂正
三井商事 → 三井物産 ;三井商事は不動産なので違うと思います。 8
no.18 記入なし (05/05/30 00:04)

石油以外のメリットは中央アジアにありますか?
ヨーロッパがまとまっていくにつれ、隣接するアジアの
国々がどう動いていくか。
どう思いますか?
no.19 記入なし (05/05/31 15:59)

石油は沢山!
no.20 記入なし (05/06/19 15:06)

モンゴル乗馬ツアー
いつか行くぞ!
no.21 記入なし (05/06/19 16:23)

中央アジアにはアメリカが常駐しているらしい、カスピ海の石油が目当てだと思われる。
やはり、2000万バレル/日使うと確保するのが大変だろうと思う。
no.22 記入なし (05/06/19 19:21)

他のものでの狙いとは?
中国牽制もあるのかな?
no.23 記入なし (05/06/20 15:10)

中国が国家を上げて、エネルギーの死守を謀ってます。
現在の中国のエネルギー消費量は、720万バレル/日です。(世界第二位)
所によっては、エネルギー不足のため停電とかもあるそうで産業を発展させるためにも
エネルギーは不可欠なのですが、エネルギー効率が悪く同じ事をするにもアメリカの3倍のエネルギーが必要と考えられています。
石油を押さえるだけでも、中国の発展を阻止することは可能なのではないでしょうか?
現在は、80%くらいが石炭で補っていますが、炭坑技術が未熟なため死人もたくさん出ています。ちなみにアメリカも石炭の埋蔵量は多い筈です。
早く、日本は脱石油となってこの競争から抜けることができれば優位に立つことも可能です。
no.24 記入なし (05/06/20 15:42)

今、主にどのような物が注目されているのでしょうか?
原料ですか?
それとも?
no.25 記入なし (05/06/22 08:52)

現在は、原油価格の高騰から石油がNo.1ターゲットとなっている。
4年前の政府筋の見解は以下を参照。おそらく同等と考える。

http://cari.727.net/kouen/gai/gai110420.html
no.26 記入なし (05/06/22 09:32)

中央アジアと日本の関係はどうなんでしょうか?
no.27 記入なし (05/06/24 09:57)

親日的であるらしい。
 中央アジアでビジネスをしていくには,トルコ人,ドイツ人,韓国人と上手につきあっていかなければならない。なぜならば,中央アジアは,イラン系のタジクを除いて,トルコ系である。また,1930年代スターリンが,沿海州居住の朝鮮族を中央アジアに強制移住させたため,中央アジアには朝鮮系が多い。さらに,ボルガ居住のドイツ人も大量に中央アジアへ強制移住させられた。したがって,トルコ人,ドイツ人,韓国人は,中央アジアの同胞を通じて同地域に根強いネットワークを持っているのである。 
という事情があり、ODAを出しているが人員の派遣はまだ少ないようだ。
イスラム社会なので、注意することはたくさんあると思われる。
no.28 記入なし (05/06/24 10:24)

注意する事とはなんでしょうか?
宗教の戒律か何かですか?
no.29 記入なし (05/06/24 18:44)

こういう見解があります。

西欧キリスト教社会や、我々仏教・儒教社会は長い歴史の間に宗教というものを政治や生活からうまく切り離していくことに成功した社会だと思います。しかし、イスラム社会は政教一致の社会です。そのような異なる価値観、世界観をもつ彼等、特に原理主義と呼ばれる集団と如何に対応していかなければならないかが当面の問題でしょう。
日常生活そのものが宗教で塗固められている社会とどのように我々が付き合っていけるのか? 
これは大変なことです。

指導はできても、日本式のビジネスを受け入れられるかはこれから検討されるでしょう。
no.30 記入なし (05/06/24 21:30)

ここにも色々な記事が載る事を望みます。よろしくお願いします。
no.31 記入なし (05/06/25 15:08)

↑人ばかりを頼らずに、あなたも記事を掲載することが共同情報になります。
イスラム教の始祖マホメットは、夢で掲示を受けて神からの言葉を伝えたが民は聞かなかった。
ところが、剣を右手にコーランを左手に連戦連勝してからイスラム教は広まった。
この事実をどう思いますか?

中国・胡主席、英ロなど歴訪へ(共同通信)
 【北京共同】中国の胡錦濤国家主席はロシア、カザフスタン、英国の3カ国歴訪のため、30日に北京を出発する。ロシア、中央アジア各国との連携を強化する一方、主要国(G8)首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)では欧米との協調を演出する見通しで、中国のバランス外交が問われることになりそうだ。 

[共同通信:2005年06月25日17時55分]
no.32 記入なし (05/06/26 09:47)

<CIS国防相理事会>安保立て直し、足並みそろわず

 旧ソ連加盟国で構成する独立国家共同体(CIS)の国防相理事会が24日、中央アジア・タジキスタンの首都郊外で行われた。グルジア、ウクライナで相次いだ民主化革命でCISが事実上分解する中、ロシア主導で共通安全保障体制の立て直しを図ったが、グルジア、モルドバが欠席するなど、足並みの乱れが目立った。
(毎日新聞) - 6月24日19時49分更新
no.33 記入なし (05/06/26 11:24)

中国軍、キルギス駐留検討 独立運動の国内波及阻む

 【モスクワ=内藤泰朗】中国が、三月の大規模市民暴動で政権崩壊した中央アジアの小国、キルギスに軍を駐留させることを検討していることが明らかになった。旧ソ連圏で相次ぐ政権転覆の動きが中国国内に波及するのを事前に阻止するのが目的とみられるが、実現すれば人民解放軍の外国駐留は初めてとなる。
 ロシアの有力日刊紙ベドモスチが二日伝えたところによると、ロシアと中国、中央アジア四カ国で構成する上海協力機構(SCO)筋は、中国軍の基地がキルギス南部のオシに配置される可能性があると語った。中国軍はSCO軍として駐留し、反テロ、反麻薬活動に従事することになるという。中国外交筋もキルギスへの中国軍展開の可能性を「真剣に検討している」と表明している。
 一方、キルギスではすでに、アフガニスタンで「反テロ戦」を続ける米軍とロシア軍が首都ビシケク郊外に隣接する形で空軍基地を維持している。キルギスのオトゥンバエワ外相代行はインタファクス通信に対し、SCOや旧ソ連圏でつくる集団安保条約機構の意見を尊重し、「検討することになるかもしれない」と語った。ただ、同外相代行が五月中旬に訪中した際には、中国軍のキルギス駐留は議題にのぼらなかったとしている。
 中国側は、隣接するキルギスやウズベキスタンで起きた市民暴動が、中国からの分離独立闘争の続く新疆ウイグル自治区に飛び火することを強く警戒。反テロやイスラム原理主義勢力の封じ込めという名目で、中国軍のキルギス駐留が実現すれば、中国の中央アジア地域への影響力はさらに拡大するとみられる。
 かつて「ロシアの柔らかな下腹」「ロシアの裏庭」と呼ばれた中央アジアは、旧ソ連圏の各国で大変革が進み、旧ソ連時代から影響力を持つロシア、新興勢力の中国、そして米国が、影響力をめぐって駆け引きを繰り広げる舞台となった。
(産経新聞) - 6月6日2時33分更新
no.34 記入なし (05/06/26 11:29)

結局、今のところ石油をめぐっての争いの様相を呈してきたわけだ。
しかし、イスラム教圏は他国の侵入をよく思わないだろう。
憎しみは、三国に及ぶことは必至だな。でも、力付くの有無を言わさぬロシア、中国よりはアメリカの方が伸びる可能性はあると思うがイラク戦争があったから難しい。
できれば、民族活動が盛んなのだから独立するものはしてしまった方が将来的な観点から考えることも可能になる。できないときはそれに固執するに違いない。
no.35 記入なし (05/06/26 14:02)

講演会:「戦争と人権」テーマに、姜信子さんが熊本市で講演 /熊本
 ◇「戦争は弱者の尊厳冒す」

 性差別のない男女共生社会の在り方などを考える講演会が25日、熊本市黒髪の市総合女性センターであった。ノンフィクションライターの姜信子さんが「戦争と人権」をテーマに、戦時下の女性ら弱者に対する人権侵害などについて語った。

 熊本市と県弁護士会が「男女共同参画週間(23〜29日)」に合わせ開いた。2年前、中央アジア・カザフスタンで戦火のチェチェンからの難民を取材した姜さんは「男の子はテロリストとしてロシア軍に殺され、女の子は性の対象として誘拐される」というチェチェン人の話を紹介。「戦争は人間・女性の尊厳を冒す。チェチェンで戦争を予期した人は少なかった。日本でも同じことが起こりつつあるのでは」と警告した。

 また今年5月末に訪れた沖縄・石垣島の男性が歌う、従軍慰安婦の鎮魂歌を流しながら「戦争で犠牲となる人々の尊厳を、国は国家、民族、大義のためという名目で奪い続けている。戦争放棄の憲法を持つ日本を希望と呼ぶチェチェン人がいると知ってほしい」と訴えた。【門田陽介】
no.36 記入なし (05/06/27 10:43)

チェチェン紛争は、旧ソビエト連邦が民族を無視して共和国として組み入れたことから発する問題だと思う。しかし、日本に住む私たちからすればかなり意識の薄い事柄であることは確かなことだ。そこで、チェチェン紛争について以下にリンクを示す。

ttp://chechennews.org/basic/whatis.htm
'h'追加のこと。
no.37 記入なし (05/06/27 12:40)

紛争しているから食料とかどうしているのだろう。
no.38 記入なし (05/06/29 13:57)

チェチェンは、石油のおかげで豊かなはずだから手に入れることは可能でしょう。
石油のパイプライン構想があるので、ロシアはチェチェンを手放したくないのです。
地図を見るとわかるけど、小さな国であることがわかります。
no.39 記入なし (05/06/29 15:23)

強権指導者が連帯、カリモフ氏がプーチン氏を絶賛(読売新聞)
 【モスクワ=古本朗】中央アジア・ウズベキスタンのカリモフ大統領と、ロシアのプーチン大統領は28日、モスクワ郊外で会談し、カリモフ氏はプーチン氏に「命を託せる人物」と最大級の賛辞を贈った。
 強権指導者で鳴る両者が連帯を強調した格好だ。非公式データでは、1000人以上もの死者が出たとされるウズベキスタン東部アンジジャン市の暴動鎮圧事件について、カリモフ氏は会談で、暴動は民衆の反政府行動ではなく、政権転覆を狙う西側の陰謀で発生した、と主張。
 プーチン氏は、露情報機関も、事件前にイスラム過激派が、アフガニスタンから侵入した事実をつかんでいた――と語り、カリモフ政権の立場を支援。インターファクス通信によると、カリモフ氏は翌29日、プーチン氏を「こういう人になら命も託せる」と絶賛した。

[読売新聞:2005年06月29日23時46分]

力でねじ伏せなければならない、治安が問題なのか?それとも旧共産圏の悪しき慣習を引きずっているのか?このままでは、ロシア領とあまり変わらない。
西側の陰謀と言うニュアンスからして、一党支配の悪い慣習を引きずっている。
まだまだ、中央アジアは将来に向けた方針の検討の余地があるのではないか。
no.40 記入なし (05/07/01 12:22)

中露首脳会談「台湾」「チェチェン」相互支援で合意(読売新聞)
 【モスクワ=古本朗】ロシア訪問中の中国の胡錦濤国家主席とプーチン露大統領は1日、クレムリンで会談した。胡主席は会談後、中国が陳水扁政権の独立志向を懸念する「台湾問題」と、ロシアが国際的な非難にさらされる「チェチェン戦争」を巡り、中露が外交面の「相互支援体制を強化」することで合意したと表明した。
 両首脳は、中露の「戦略パートナー」関係に基づき、国際舞台での協調指針を示す「21世紀の国際秩序に関する共同宣言」に調印した。
 胡主席は会談後の記者会見で、「台湾」は中国の、「チェチェン」はロシアの「死活的利害にかかわる問題である」として、両問題で中露が外交的に支え合うことの重要さを指摘。「国連改革」や「北朝鮮核問題」でも連携を推進することで一致したと語った。一方、プーチン大統領は、「軍事部門での協力進展」などに満足の意を示した。
 「共同宣言」は、国連を国際関係の軸に据え、米国の勢力抑制を目指す内容。第三国に「社会・政治制度のモデルを押しつけることは許されない」として、民主化や人権問題で中露に圧力をかける米国に連携して対抗する意思を示している。

[読売新聞:2005年07月01日23時46分]

チェチェン問題に中国が顔を突っ込んでもらいたくないというロシアの意志を感じる。
アメリカ、世界との関係を少しでも味方を増やそうとしているように感じる。
ロシアはチェチェンを手放したくないのだ。
no.41 記入なし (05/07/02 00:42)

ウズベク、キリスト教弾圧…政権が米との関連警戒か(読売新聞)
 【モスクワ=古本朗】多数の犠牲者を生んだ5月の暴動鎮圧事件を巡って欧米の非難を浴びる中央アジア・ウズベキスタンのカリモフ政権が、新たにプロテスタント系教会に対する弾圧に乗り出した模様だ。
 警察幹部の1人は「キリスト教徒は米国に魂を売ったので射殺する」と信者を脅したと報じられており、政権が、教会と米政府、米民間団体とのつながりを疑い始めた可能性もある。
 中央アジア情報の専門サイト「フェルガナRu」が3日までに伝えたところによると、首都タシケントに近いアングレン市など3都市で教会が閉鎖された。タシケントでは先月、牧師、信者計20人が警察に尋問され、うち4人が殴るけるの暴行を受けた。19歳の男性信者は警官や留置場の同房者たちにより、暴行や拷問を受け、信仰を捨てるよう強要された。

[読売新聞社:2005年07月03日 22時06分]

中央アジアも宗教戦争になるのか?そこら中でもめてる感じだ。
no.42 記入なし (05/07/03 23:24)

政府、8月に中央アジアと対話(共同通信)
 政府は3日、中央アジア5カ国と日本の政策対話「中央アジア+日本」外相会合を8月下旬にも開催する方向で各国と調整に入った。外務省筋が明らかにした。「5+1」は昨年8月の初会合に続き2回目で、町村信孝外相はキルギスの政権崩壊やウズベキスタンの暴動など情勢変化を念頭に、各国に一層の民主化改革や市場経済化を促す。 

[共同通信:2005年07月03日15時55分]
no.43 記入なし (05/07/04 14:24)

イラン準加盟で対米けん制(共同通信)
 【アスタナ共同】中ロ両国とウズベキスタンなど中央アジア4カ国で構成する上海協力機構は5日、2日間の日程でカザフスタンの首都アスタナで首脳会議を開く。イラン、インド、パキスタン3カ国の準加盟を承認する見通しだ。一極化傾向を強める米国へのけん制を続けてきた同機構と、保守強硬派のアハマディネジャド氏が次期大統領を務めるイランとの接近に米国は警戒を強めそうだ。 

[共同通信:2005年07月04日19時35分]

中央アジアは、隣国が大国だから影響を受けやすい。
ただ、自国にとって本当に良い選択なのかを自問してもらいたい。
中ロに利用されたら、いかんと思う。自国を失う元ではないか。
過去を振り返ってみればわかるだろう。
no.44 記入なし (05/07/04 22:03)

モンゴル、枠組み決議案を支持(共同通信)
 【ニューデリー共同】PTI通信によると、上海協力機構首脳会議のためカザフスタンの首都アスタナを訪問しているインドのナトワル・シン外相は4日、モンゴルのモンフオリギル外相と会談した。同外相はインドの国連安全保障理事会常任理事国入りと、日本、インドなど4カ国の「枠組み決議案」を支持する考えを示した。タジキスタンのラフモノフ大統領もインドの常任理事国入り支持を表明した。

[共同通信社:2005年07月05日 08時25分]
no.45 記入なし (05/07/05 09:03)

中央アジアの米軍撤退を(共同通信)
 【アスタナ共同】中国、ロシアとウズベキスタンなど中央アジア4カ国で構成する上海協力機構は5日、カザフスタンの首都アスタナで首脳会議を開き、アフガニスタンでの軍事作戦にかかわる中央アジアでの軍事基地について「(撤退)期限を設けるよう求める」とし、駐留米軍の早期撤退を事実上要求する共同宣言を採択した。同機構が米軍の撤退を求めるのは初めて。 

[共同通信:2005年07月05日21時50分]

中・ロの反米活動が始まった。これは、中国とすればレートの固定制から目をそらす
意味もあるかもしれない。また、原油の確保にもつながるものである。
単独だと、仮想敵国が絞りやすくなるが他を巻き込めば紛れることも考慮している。
中国らしい作戦だと思う。
no.46 記入なし (05/07/05 22:54)

キルギスでは中国人のことをクタイと呼びます。キタイ(契丹)からきてると思います。クルグズはクタイをあまりよく思ってませんが、ビシュケクにはクタイが沢山います。最近特に増えたみたい。
no.47 記入なし (05/07/05 23:43)

中国にとっては、北京から外れて行くに従って蛮国扱いになる。
それでも、華僑は昔から商売で各地に入って忍者でいう草という隠れたスパイのような
働きをしていると思う。
政治にまで介入できれば、一つの中国なんて言い出すことも可能になるって寸法だ。
やり方としては、好きではないが一つの方法だね。
no.48 記入なし (05/07/06 00:50)

外国メディア規制強化ウズベク(共同通信)
 【モスクワ共同】中央アジア・ウズベキスタン政府は、5月に東部で起きた反政府暴動以降、外国人記者の入国を制限したり、国外に追放するなど報道への規制を強めている。500人以上が死亡したとされる反政府暴動の真相や、今後の新たな反政府活動を隠ぺいし、カリモフ政権に対する国際社会の批判を抑えるのが狙い。6月、欧州のテレビ局の特派員1人を事実上の国外退去処分とした。 

[共同通信:2005年07月06日17時10分]

ウズベキスタンは、ロシアの傀儡政権になりそうだ。中央アジアのためを考えれば、
ロシアの影響は少ない方が良いと思うのだが、人はそれまでの習慣を捨て難いものだから二つの隣接する大国に近い形を選択しやすいのか?
no.49 記入なし (05/07/06 18:01)

バキエフ氏が当選 キルギス(共同通信)
 【ビシケク共同】10日に投票が行われたアカエフ政権崩壊に伴うキルギス大統領選は即日開票され、11日朝(日本時間同日午前)までの中間集計でバキエフ大統領代行兼首相(55)が約9割の得票で他の5候補を圧倒、当選を決めた。キルギスで政変を経て民主的な選挙が実施されたことは、独裁色を強める中央アジアの他の国々への民主化運動にも影響を与えそうだ。

[共同通信社:2005年07月11日 10時05分]

民族が主張をしている時代に、共産主義は合わないと思う。
他国が、赤を帯びてきているので中央アジアにとっては幸いなのではないだろうか。
no.50 記入なし (05/07/11 10:33)

キルギス、米軍撤退促すと表明(共同通信)
 【ビシケク共同】キルギス大統領選で当選したバキエフ大統領代行兼首相は11日、記者会見し、アフガニスタンの軍事作戦のためキルギスに駐留する米軍について「必要性について検討する時期に来ている」と述べ、米軍に撤退を促した。中央アジア諸国とロシア、中国が加盟する上海協力機構が今月5日の首脳会議で求めたキルギスとウズベキスタンに駐留する米軍への撤退要求を踏襲した形だ。 

[共同通信:2005年07月11日22時10分]

それでいいのか?ロシア・中国に今、背く事は暫定政権の存続に関わるという意味か。
変な国に挟まれると、その政治を行う人は苦労するな。
no.51 記入なし (05/07/12 11:35)

中国企業のユノカル買収計画、米議会で反対論続出(読売新聞)
 【ワシントン=広瀬英治】米議会で13日、中国国有の石油大手「中国海洋石油(CNOOC)」による米石油9位ユノカルの買収計画に対し、安全保障上の理由などから反対する動きが相次いだ。
 上院財政委員会のチャック・グラスリー委員長(共和党)とマックス・ボーカス議員(民主党)は、ブッシュ大統領に連名で書簡を送り、買収計画を審査している米政府当局が計画を認めないよう強く要請した。
 書簡は、国有企業を使って中国政府が外国企業の買収や希少資源の開発に乗り出すことで、「市場のゆがみが極めて憂慮される」と強調した。
 下院では、軍事委員会が買収計画に関する公聴会を開き、反対論一色に染まった。ダンカン・ハンター委員長(共和党)は「中国共産政権に支配された企業が、(一般の)株主利益やエネルギーの世界市場安定を優先すると信じられるだろうか」と述べたほか、買収が実現すれば、ユノカルとつながりの深い中央アジアで中国が政治的影響力を増し、米国を脅かすとの見方を示した。

[読売新聞:2005年07月14日23時36分]

ユノカルが中央アジアとつながりが深いから買収に乗り出したのか。
no.52 記入なし (05/07/16 14:37)

キルギスのウズベク難民400人、ルーマニアに移送(読売新聞)
 【モスクワ=五十嵐弘一】ロイター通信は27日、今年5月の暴動を逃れてキルギスにとどまっているウズベキスタン難民約400人が同日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)がチャーターした飛行機でルーマニアに移送されると報じた。
 UNHCRは、ウズベク治安当局が難民を本国で拷問、処刑する恐れがあるとして、第3国に受け入れを求めていた。
 一方、タス通信は、UNHCR現地代表の話として、ウズベク難民が今後3日間に、「複数の第3国」へ移送されると報じている。

[読売新聞社:2005年07月27日 20時36分]

ちょっと話は横道に反れるが、中国人の海外流出人口は1億4千万人いるらしい。
中国人口の1/10、日本の人口分くらいが海外で生活するということだ。
キルギスにも増えるはずだと思う。
no.53 記入なし (05/07/27 21:38)

中国とロシアに挟まれているので侵略を受けやすい。
no.54 記入なし (05/07/30 07:06)

ここにカキコしている中央アジアを良く知っている人はどこの国籍なんだろ?
現地でなければ知らないことだよね。ここで聞けるとは思わなかった。
no.55 記入なし (05/07/30 11:06)

ソビエトの崩壊で独立した国って多いんだろ?
no.56 記入なし (05/07/30 13:09)

↑かなりあるはず。

ウズベキスタン、駐留米軍撤退を要求…米紙報道(読売新聞)
 【モスクワ=五十嵐弘一】30日付米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、中央アジア・ウズベキスタンの外務省が29日、同国駐留米軍を180日以内に撤退させるよう求めた覚書を、タシケントの米大使館に送付したと報じた。
 ロイター通信によると、米国防総省の報道担当官も、この覚書が同大使館に届けられたことを確認した。米側は今後、アフガニスタンでの作戦支援継続のため、キルギス駐留米軍の規模拡大などの対応を迫られそうだ。
 同紙によると、覚書には撤退を求める理由は記されていないという。
 だが、背景には、多数の犠牲者を出した今年5月のウズベク暴動鎮圧に関する国際調査受け入れを米国が要求してきたことに対する、カリモフ強権政権の反発があることは確実だ。同政権は暴動後、ハナバード空軍基地での米軍機の夜間離発着を禁止、基地閉鎖要求は時間の問題とみられてきた。
 中央アジアでの米軍プレゼンスを快く思わないロシアと中国も、こうしたカリモフ政権を後押ししてきた。両国主導の上海協力機構(SCO)は今月5日、サミットで、中央アジア駐留米軍に撤退期限を示すよう要求。中国はウズベクとのエネルギー協力も強化している。
 これに対し、ラムズフェルド米国防長官は今月25、26日、キルギス、タジキスタンを訪問、米軍が駐留するキルギスでは基地使用継続への合意を取り付けた。在キルギス外交筋などによると、米ブッシュ政権は今後、ウズベク駐留米軍のキルギスやタジクへの移転を検討する可能性もあるという。

[読売新聞:2005年07月30日18時46分]

ウズベキスタンの政権はロシアに偏重しているから、ついに言ったというところ。
no.57 記入なし (05/07/30 18:55)

ただでさえ、中華人民共和国やロシアの犠牲になる地域なのにアメリカにまで介入されたら、かなわんわな。
no.58 記入なし (05/07/31 09:50)

アメリカの公の理由は、アフガニスタンの保護のための駐留となっている。
しかし、ユノカルの問題もあり複数の項目が重複していることは察することが出来る。
no.59 記入なし (05/07/31 13:38)

>59
軍需産業の利権がらみかな?
no.60 記入なし (05/07/31 13:51)

アメリカ自体も、石油が必要である事は必定で2000万バレル/日を使用している。
カスピ海の石油がほしいってことじゃないの?
だから、中国としてはユノカルを買収してアメリカの中央アジアへの足がかりを停止
しようとしたのではないかな?
no.61 記入なし (05/07/31 20:41)

EU、イランに核燃料活動を凍結させるための打開案提示(ロイター)
 [テヘラン 5日 ロイター] イラン政府は、欧州連合(EU)がイランに核燃料活動を凍結させるための打開案の一環として、イランを中央アジアからの石油・ガスの主要輸送ルートに含める案を支持することを提示してきた、と明らかにした。
 欧州との交渉に関係するイラン高官はロイター通信に対し、「彼らは提案の中で、イランが中央アジアから欧州へのエネルギー輸送の主要ルートとなるアイディアを支持する考えを示した」と述べた。
 これに先立ち、英国、ドイツ、フランスの3カ国は、核兵器製造につながる可能性がある全ての核関連活動の停止を説得するため、イランに経済的、政治的な提携を提示していた。
 また外交筋によると、同3カ国は、イランにウラン転換作業を再開しないよう警告するため、来週初めに国際原子力機関(IAEA)の会議の召集を計画しているという。

[ロイター:2005年08月05日20時55分]

思わぬところから、中央アジアとの関連が飛び出してきた。
no.62 記入なし (05/08/06 10:14)

キルギスに川口順子首相補佐官を派遣(読売新聞)
 政府は12日の閣議で、中央アジアのキルギスで14日に行われるバキエフ大統領の就任式に川口順子首相補佐官を特使として派遣することを決めた。
 キルギスの民主化、市場経済化を支援していく姿勢を示す狙いがある。
 キルギスでは、議会選をめぐる不正をきっかけに反政府運動が起き、今年3月にアカエフ大統領(当時)がロシアに脱出し、政権は倒れた。7月に大統領選が実施され、バキエフ氏が当選した。

[読売新聞:2005年08月12日22時56分]

中央アジアを共産主義で固めないためにも、良い判断だと思う。
モンゴルを孤立させてはならない。
no.63 記入なし (05/08/13 20:24)

バキエフ新大統領が正式就任…キルギス(読売新聞)
 【モスクワ=古本朗】中央アジア・キルギスの首都ビシケクで14日、大統領就任式が行われ、クルマンベク・バキエフ大統領代行が就任宣誓した。
 キルギスでは3月下旬の政変で、アカエフ前大統領の政権が大衆ほう起により打倒され、それまで野党連合の指導者だったバキエフ氏が大統領代行に任命された。7月に実施された大統領選挙でバキエフ氏は80パーセント以上の票を獲得して当選した。

[読売新聞:2005年08月14日19時16分]

ロシアからの阻止はなかったようだ。ウクライナの大統領はダイオキシンを盛られた。
no.64 記入なし (05/08/14 21:11)

中印がカザフ石油買収合戦(共同通信)
 【ニューヨーク共同】中央アジアの産油国カザフスタンの石油権益獲得に向け、中国とインドの国有石油会社が買収合戦に乗り出した。欧米メディアが15日、一斉に報じた。新興市場国として台頭著しい中国とインドは、高成長を維持するため、世界各地で資源獲得競争を激化させそうだ。買収提案を受けているのはカザフスタンで油田を開発するカナダの石油会社、ペトロカザフスタン。 

[共同通信:2005年08月16日10時10分]

カザフスタンにとっては、幸運というべきか。
no.65 記入なし (05/08/16 20:34)

↑これ、共同事業になってしまったが結局、中国が所有権を握ったようだ。
 そして、カナダは国外であるために、これに対して異論はないとの見解を表明。

米、新軍事拠点を模索か(共同通信)
 【モスクワ共同】25日付ロシア紙ブレーミャ・ノボスチェイによると、米国のアビザイド中央軍司令官が24日まで中央アジアのトルクメニスタンを訪問、ニヤゾフ大統領と軍事協力について協議した。イランとアフガニスタンに隣接する同国で、米国が新たな軍事拠点の確保を探っているとの見方が有力だ。 

[共同通信:2005年08月26日07時45分]
no.66 記入なし (05/08/26 23:54)

ロシアのスパイが寝返り(共同通信)
 【モスクワ共同】ロシア南部北オセチア共和国で昨年9月に起きた学校人質事件の首謀者とされるチェチェン独立派のバサエフ司令官は30日、同事件はロシア治安機関が送り込んだスパイが寝返ったため、治安機関の裏をかいて犯行に及ぶことができたとする内幕を暴露した。独立派ウェブサイト「カフカス・センター」が同司令官の声明として掲載したものだが、信ぴょう性は不明。

[共同通信社:2005年08月31日 07時45分]

民族紛争なのに、固定した国家の考え方では対処の仕方が難しい。
no.67 記入なし (05/08/31 08:57)

中国新疆に反テロ訓練基地(共同通信)
 【北京・共同】華僑向け通信社、中国新聞社電によると、中国新疆ウイグル自治区の公安当局は31日までに、7億元(約98億円)を投じ、中国と中央アジア諸国の対テロ専門警察官らを訓練する「反テロ訓練センター」を建設することを明らかにした。ウルムチ近郊に5年以内に建設する。イスラム過激派による暴動など中央アジアの不安定化に中国が神経をとがらせていることが背景にあるとみられる。 

[共同通信:2005年08月31日11時50分]

精鋭部隊の近くでは、鎮圧される可能性が高い。まずいぞ、東ウイグル族。
no.68 記入なし (05/08/31 20:09)

ウイグル地区は、テロ活動を数十年にわたって行っており、そのため訓練基地と銘打った実践の対テロを行う国内の暴動鎮圧基地だ。独立させろよ中国。
no.69 記入なし (05/10/02 10:33)

ウズベク駐留軍の撤退、米国受け入れ(読売新聞)
 【モスクワ=五十嵐弘一】インターファクス通信によると、中央アジア・ウズベキスタンを訪問中のダニエル・フリード米国務次官補は27日、ウズベク駐留米軍の撤退を求めているカリモフ強権政権の要請を「尊重する」と述べ、米国が撤退を受け入れたことを明らかにした。
 首都タシケントでカリモフ大統領と会談後、記者会見で語った。
 ウズベク駐留米軍基地は、アフガニスタンで継続中の対テロ作戦支援が目的。米国はカリモフ政権に対し、ウズベク東部アンジジャンで今年5月に発生した暴動鎮圧をめぐる国際調査受け入れを要求。これに反発する同政権は今年7月、米軍撤退を要求していた。

[読売新聞:2005年09月28日11時06分]

最近、タリバン残党との戦いが激化していると思ったら、そういう裏があった。カリモフ政権は親ロシアであるから、ロシアからの圧力もあったことと思う。
no.70 記入なし (05/10/02 10:35)

タジク首都で爆発、テロ相次ぐ(共同通信)
 【モスクワ共同】インタファクス通信によると、中央アジア・タジキスタンの首都ドゥシャンベ中心部にある非常事態省付近で9日、大きな爆発があった。爆発物を持っていたとみられる若い女が負傷して病院に運ばれており、自爆テロを図った可能性がある。同省前では1月に爆弾を積んだ車が爆発、1人が死亡。6月にも爆弾が爆発し数人が負傷するなど、テロとみられる爆発が相次いでいる。 

[共同通信:2005年10月10日09時05分]

中央アジアが世界の目を集めるほど、テロが発生する。治めようとする国に問題があるのではないか?ソビエト連邦崩壊後、民族主義が興り独立が盛んになった。それまでの締め付けを吐き出すかのようにだ。
no.71 記入なし (05/10/10 23:16)

米国務長官、中央アジアを歴訪…民主化や経済改革支援(読売新聞)
 【ワシントン=坂元隆】ライス米国務長官は10日から13日まで、キルギス、カザフスタン、タジキスタンの中央アジア3か国とアフガニスタンを訪問する。
 歴訪には、民主化や経済改革への支援を各国に約束し、中露をけん制する狙いがあるとみられる。
 2001年のアフガニスタン進攻で中央アジア各国の軍事的協力を取り付けた米国は、キルギス、ウズベキスタン両国に米軍基地を置くなど、この地域で存在感を示してきた。
 しかし、中露と中央アジア4か国が加盟する上海協力機構が今年7月、中央アジアからの米軍撤退を促す宣言を採択。その後、反米・親露傾向を強めるウズベキスタンが米軍基地閉鎖を求めるなど、米国に逆風が吹き始めている。

[読売新聞:2005年10月10日14時36分]

中・露は嫌がるだろうが、中央アジアにとってはいざこざはあるかもしれないが、共産圏の影響だけでなくなる事の方が得策なのではないだろうか?
no.72 記入なし (05/10/14 18:30)

中国最大規模の石油工場が着工、カザフから原油調達(読売新聞)
 【独山子(中国新疆ウイグル自治区)=加藤隆則】中国の高度経済成長を支える大油田を抱える同国北西部・新疆ウイグル自治区の北部砂漠地帯で、建設中の全国最大規模の石油工場が海外報道陣に公開された。
 原油は国境を接するカザフスタンからパイプラインで運ばれることになっており、2007年には試運転を始めるという。カザフは、資源調達先の多様化を図る中国のエネルギー戦略の重点対象国となっている。
 新工場建設地はカザフとの国境から約240キロ東にある独山子。石油化学会社「独山子石化公司」が既存の工場に隣接して設けるもので、広さは445ヘクタール、総工費は262億元(約3668億円)。新工場は年間1000万トンの石油を精製し、100万トンのエチレンを生産する。8月下旬に着工したばかりで、現場は一面の砂漠だが、原油タンクがすでに形を見せている。

[読売新聞:2005年10月17日23時26分]

これだから、中国はウイグル自治区を独立させたくないということだ。資源が豊富な中央アジアを自国のターゲットから外さないという事だ。
no.73 記入なし (05/10/18 17:47)

大量破壊兵器の空輸阻止へ(共同通信)
 【ワシントン共同】24日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、ブッシュ米政権が北朝鮮による核やミサイルといった大量破壊兵器の関連技術の拡散に対する新たな防止策として、中国や中央アジア諸国に対し、関連技術を搭載した疑いのある航空機の領空内の飛行監視強化などを働き掛けていると報じた。米側はミサイル関連技術が北朝鮮からイランなどへ空路で流出することに警戒感を抱いている。 

[共同通信:2005年10月25日10時50分]
no.74 記入なし (05/10/27 18:07)

刑務所暴動鎮圧で20人以上死亡か…キルギス(読売新聞)
 【モスクワ=五十嵐弘一】タス通信などによると、中央アジア・キルギスの刑務所で受刑者が暴動を起こして無秩序状態となり、治安当局は1日、刑務所に内務省軍部隊などを投入、鎮圧作戦に着手した。
 当局筋は同通信に受刑者2人が死亡したと語った。地元メディアは受刑者20人以上が死亡したとの未確認情報を伝えた。刑務所はビシケク北西約25キロにあり、10月20日、待遇の劣悪さに抗議する受刑者の暴動が発生、視察に訪れた国会議員1人と側近2人の計3人が殺害された。

[読売新聞:2005年11月02日01時36分]

最近、中央アジア諸国の石油がターゲットになって大国といわれる国々が蠢いていることによって、きな臭いにおいが立ち込めている。
no.75 記入なし (05/11/03 22:41)

東欧、アジアでHIV感染急増(共同通信)
 【ロンドン共同】国連合同エイズ計画(UNAIDS)と世界保健機関(WHO)は21日、世界のエイズウイルス(HIV)感染者が推計で約4000万人に上り、東欧・中央アジアと東アジアで感染者が急増していることを警告した2005版のエイズ報告書を公表した。報告書は、今年の新たなHIV感染者が推定490万人、エイズによる死者310万人、全体の感染者数は03年比280万人増の4030万人と推定。 

[共同通信:2005年11月21日20時35分]

中央アジアには、誰が持ち込んだんだ?中国人か?
no.76 記入なし (05/11/25 22:51)

カザフスタン大統領選、現職ナザルバエフ氏が圧勝(ロイター)
[アスタナ 5日 ロイター] 中央アジア・カザフスタンの中央選挙管理委員会が5日に発表した開票速報によると、4日の大統領選挙は現職のナザルバエフ大統領が得票率91%と圧倒的勝利となった。一方で野党は、選挙に不正があったと主張している。
 ナザルバエフ大統領は1989年に権力を掌握。原油開発に伴いカザフスタンには西側諸国やロシア、中国から数十億ドルの資本が流入してきたが、西側の監視委員会が公正とみなした選挙は一度も行われたことがない。
 野党連合「公正なカザフスタンのために」のツヤクバイ元下院議長の得票率は6.64%だった。同連合は、西側諸国は民主主義より原油を優先したと非難。4日の選挙には不正があったと主張している。
 ナザルバエル大統領政権の下、カザフスタンは経済改革を進め、原油生産の恩恵を受けて急速な成長を遂げた。
 一方で同国は汚職、野党政党の取り潰し、政治家や汚職を追及した記者を投獄するなどの問題も抱えている。

[ロイター:2005年12月05日15時46分]

現政権は、ロシア寄りってことか。
no.77 記入なし (05/12/05 17:57)

中国カザフ油送管が開通(共同通信)
 【北京・共同】中国内陸部の新疆ウイグル自治区と中央アジアのカザフスタンを結ぶ全長約1000キロの石油パイプラインが15日完成、カザフスタン側で同日、開通式が行われた。パイプラインは、第1期工事として年間約1000万トンの原油を中国に安定供給。中国の「資源外交」の成果といえ、カザフスタンにとってはロシアを経由しないパイプライン敷設でリスク分散できるメリットが大きい。 

[共同通信:2005年12月15日19時00分]

一つは、ロシアを経由しないルートは原油国にとってメリットであること、二つ目は仮に東ウイグル族が独立する時、中国の石油ルートの切断が可能であるということだ。中国は、このルートを死守する事になるがテロ組織にとっては有利に働く事になるだろう。
no.78 記入なし (05/12/17 14:05)

ODAに4戦略目標(共同通信)
 外務省は7日までに、政府開発援助(ODA)の機動的実施を目指し1テロとの戦い2平和構築3東アジアでの影響力強化4アジアの経験のアフリカへの伝達―という4つの「戦略目標」を策定した。今後はこれに沿ってODAを戦略的に活用し外交効果を最大限に高めたい考えで、「不安定の弧」とされる東アジアから中央アジア、中東にかけた一帯とアフリカが供与先の中心となる。 

[共同通信:2006年01月07日19時30分]

外務省は、米英と同じ思考の援助を考えてはならない。例えば、アフリカにとって幸せな事は、金だけをばら撒くのではなく井戸を掘ったり、農業を教えたりして、その後の生活が成立できるように考えるべきだ。食の確保、衛生がしっかりしていれば、やがて農産物の輸出も可能になる。
no.79 記入なし (06/01/10 22:20)

高齢者10万人の年金ゼロに…トルクメニスタン(読売新聞)
 【モスクワ=古本朗】個人崇拝に基づく独裁政治で知られる中央アジア・トルクメニスタンのニヤゾフ大統領がこのほど、高齢者らの年金を全額停止、あるいは大幅減額する過酷な法令を布告した。
 露紙「ブレミャ・ノボスチェイ」は、「ニヤゾフ体制以前の社会を知る高齢者の集団排除を目指す措置」とするドイツの中央アジア専門家の分析を紹介した。
 露ニュースサイト「NEWSru・com」によると、新法令で、これまで月額10〜90ドルの年金を支給されていた年金生活者計33万6000人のうち、10万人以上が全額支給停止、20万人以上が大幅減額の憂き目にあう。身体障害を持つ人々への年金も廃止される。
 その上、政権は、「旧ソ連時代以来、国家は年金を支払い過ぎて来た」との論拠で、高齢者たちに指定額の“返済”まで義務づけた。ブレミャ・ノボスチェイ紙によると、年金を受け取りに訪れた銀行などで支給停止を知り、ショックから心臓発作を起こし死亡する高齢者が相次いだ、という。

[読売新聞:2006年02月07日23時36分]

いきなりは、きついだろう。共産主義の弊害ではないか?時間をかけて対応すべき問題なはずだ。国力を増加させて徐々に実現していかないと国民は疲弊するばかりだ。
no.80 記入なし (06/02/12 19:59)

[焦点]新興国の外貨準備多様化、金利面では代償高く(ロイター)
[ロンドン 4日 ロイター] 主要新興国がドル建て中心の外貨準備構成を見直し、一部をユーロ建てに移す方針を相次いで示唆しているが、市場関係者は、外貨準備の多様化には、金利が上昇しているドルを減らすという高い代償が伴う、と指摘している。
 4日の外為市場では、中国、カタール、クウェートの高官が外貨準備の多様化を示唆したことをきっかけに、ユーロが対円で最高値を更新、対ドルでも急伸した。
 ただ、米連邦準備理事会(FRB)の連続利上げで、米政策金利は2003年の1%から4.75%まで上昇しており、金利面からみた場合、米ドルを売却する利点は少ない。
 SEB(ストックホルム)の為替ストラテジスト、ヨハン・ヤベウス氏は「中銀がドルの保有を見直すというテーマが、ドルの圧迫材料となっているが、FRBは急ピッチで金利を引き上げており、ドルを手放す代償は大きくなりつつある」と述べた。
 ドルは2002─2004年に急落、対ユーロで最安値をつけたが、外貨準備多様化の思惑もドル売り材料になったとみられている。
 外為市場では、中銀の存在感が飛躍的に高まっている。外為市場の1日平均取引高1兆9000億ドルに対し、世界の中銀の外貨準備総額は4兆ドル以上。アジア諸国とロシアの外貨準備が全体の7割以上を占める。

<運用益を追求> 
 4日の市場では、中国全国人民代表大会(全人代)の成思危副委員長が、中国は米国債の保有高を徐々に引き下げるべきであり、ドル建て債の購入を中止することも可能だと発言したことをきっかけに、外貨準備多様化の憶測が広がった。
 中国人民銀行(中央銀行)は、副委員長の個人的な見解とコメントしている。 
 カタール中央銀行のアッティア総裁も、外貨準備の最大40%までユーロを保有する可能性があると発言。同国の外貨準備は2005年半ば時点で、9割以上がドル建てとなっている。
 クウェート中央銀行のシェイク・サレム総裁も同日、ユーロがドルに比べて魅力を増しつつあるかどうか調査している、と発言。
 アラブ首長国連邦(UAE)中銀は、外貨準備の10%をユーロに切り替えることを検討していると表明、来月決定を下す方針を示した。
 イランも今年3月、外貨準備をドルから他の通貨にシフトする可能性がある、と表明している。
 ステート・ストリートのシニアストラテジスト、マイケル・メトカルフ氏は「運用益を重視する傾向が強まっている。こうした諸国は、これまで自国通貨を守るために外貨準備を積み上げてきたが、ここにきて外貨準備が国のための利益を生むようになった。投資のように運用収益の向上を求める圧力が、明らかに高まっている」と述べた。
 国際通貨基金(IMF)の統計によると、世界の外貨準備に占めるドルの比率は、99年の70%超から、2004年には65.9%まで低下している。
 民間の債券投資ポートフォリオのベンチマークでは、ドル建ての比率が50%前後かそれを下回ることが一般的。
 メトカルフ氏は「中銀の運用方針が、民間のベンチマークに近づけば、ドル建ての比率はさらに低下する」と指摘した。
 国際決済銀行(BIS)の統計によると、2005年第3・四半期の主要石油輸出国の海外預金は、過去最高の820億ドル。オイルマネーの還流が続いていることを裏付けた。
 BISによると、石油輸出国機構(OPEC)加盟国による預金先は、主として米国。ロシアなど、非OPEC産油国のドル建て債務の比率は、2002年末以前の80%から61%に低下している。
 アナリストの間では、外貨準備多様化の観測が急激に広がり、米国の利上げ打ち止めと重なれば、ドル急落につながる恐れがある、との見方も浮上している。
 UBSは「(外貨準備多様化への)市場の関心の高まりは、FRBの利上げ打ち止めが近づくなか、2003─2004年のドル安局面を招いた構造的な懸念要因が復活したことを意味している」とのリポートをまとめた。

[ロイター:2006年04月05日14時14分]

これは自由だから、どうしようもない。
no.81 記入なし (06/04/09 21:32)

中央アジア支援表明へ、来月5日東京で外相会合(読売新聞)
 政府は6月5日、麻生外相と中央アジア5か国の外相による「日本・中央アジア外相会合」を東京で開催する。
 麻生外相は会合で、中央アジアの市場経済化や、鉄道、道路、電力など社会基盤の整備を重点的に支援する考えを表明する。石油、天然ガスなどエネルギー資源に恵まれ、地政学的に重要な中央アジアとの関係を強化し、この地域への影響力を強める中国やロシアに対抗する狙いがある。
 会合に参加する国は、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタンとトルクメニスタン。外相会合は、2004年8月に当時の川口外相がカザフスタンを訪問した際以来、2回目で、日本開催は初めて。会合では5か国間の経済格差の解消なども協議する。

[読売新聞:2006年05月30日03時16分]

 中央アジアは、ロシア・中国・米国が絡んでおり難しい場所だ。ただ、日本なら占拠されずに接する事が可能かと思う。
no.82 記入なし (06/05/30 22:25)

トルクメニスタン、ロシアに天然ガス価格引き上げ要求(ロイター)
[アシガバード(トルクメニスタン) 21日 ロイター] トルクメニスタンは21日、ロシアの天然ガス独占会社ガスプロム<GAZPPE>に対し、天然ガス価格の大幅引き上げを要求すると共に、受け入れられない場合はロシアへの天然ガス供給を停止すると警告した。
 トルクメニスタン外務省はガスプロムに対し、天然ガス1000立方メートル当たり、現在の65ドルを大幅に上回る100ドルを支払うよう要求。今後1カ月半の間に要求が通らなければ天然ガスの供給を停止する考えを示した。
 中央アジア産の天然ガスをガスプロム経由で購入しているウクライナにとって、トルクメニスタンがガスプロムに課す天然ガス価格は極めて重要な意味を持っている。

[ロイター:2006年06月21日16時24分]

これは面白い。ロシアはウクライナに対して影響力を維持するために天然ガスの値上げを通告したことがある。それが、逆に値上げを要求され、値上げを行わないなら供給を停止すると言っているのだ。停止してやれ!
no.83 記入なし (06/07/02 23:00)

始皇帝の陪葬墓にペルシャ系(共同通信)
 【北京・共同】28日の新華社電によると、中国陝西省の西安郊外にある秦(紀元前221―同206年)の始皇帝陵の陪葬墓から出土した人骨が、ペルシャ系とみられる20代の男性のものであることがDNA鑑定で判明した。専門家は、従来の学説より約1世紀早く、中国が秦の時代に中央アジア以西の民族と接触していたことを示すとしている。 

[共同通信:2006年06月29日10時15分]

シルクロードがあるから、それは有り得るだろう。砂漠の民の為せる技だ。
no.84 記入なし (06/07/02 23:02)

G8で感染症文書採択へ(共同通信)
 【モスクワ共同】ロシア消費者権利保護・福祉監督庁のオニシェンコ長官は11日、記者会見し、主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)で、ロシアが中央アジアと東欧における鳥インフルエンザなどの感染症対策で指導的役割を果たすことなどを盛り込んだ文書を採択する方針を明らかにした。文書ではこのほか、鳥インフルエンザやエイズ対策のため情報交換を促進するよう指摘。 

[共同通信:2006年07月12日08時15分]

ロシアは、この任務を果たしきれるのだろうか?
no.85 記入なし (06/07/17 22:48)

中央アジア支援、協議枠組み設置で日露外相が合意(読売新聞)
【クアラルンプール=尾山宏】麻生外相は28日、マレーシアのクアラルンプールで、ロシアのラブロフ外相と会談し、カザフスタンやウズベキスタンなど中央アジア諸国への支援のあり方について、日露両国が協議する枠組みを設けることで合意した。
 両国は、外務省局長級による協議を想定している。
 北朝鮮のミサイル問題については、北朝鮮が6か国協議に早期に復帰する必要があるとの認識で一致した。

[読売新聞:2006年07月29日00時26分]

先ずは、モンゴルと条約を締結して、それから中央アジアへの支援をしていくのが手順ではないだろうか?基盤がなくては、とても難しいことではないかと思う。
no.86 記入なし (06/07/29 22:53)

中央アジアではないが、
モンゴルで「反対デモ」が起きた角川映画「蒼き狼」。
当初の約束を破って、角川が映画を作ってしまった。営利目的とはいえ、条件を聞いていたはずなのだから、それを守らなくてどうするっ!角川の節操の無さにがっかりした。
二本作ればいいではないか?親日国家に唾するのは止めてもらいたい。
no.87 記入なし (06/08/08 22:52)

小泉首相、カザフスタン・ウズベキスタン訪問へ(読売新聞)
 政府は17日午前、小泉首相が28日からカザフスタンとウズベキスタンを訪問すると発表した。
 日本の首相が両国を訪問するのは初めて。
 カザフスタンではナザルバエフ大統領、ウズベキスタンではカリモフ大統領と首脳会談を行い、31日に帰国する予定。日本としては、豊富なエネルギー資源を有し、中国、ロシアともつながりの深い両国と緊密な関係を構築したい考えだ。

[読売新聞:2006年08月17日12時06分]

やはり、モンゴルとの関係を密接にして、それからカザフスタン・ウズベキスタンへのアプローチと展開した方がベターではないか?
no.88 記入なし (06/08/17 21:20)

対日エネルギー協力へ意欲(共同通信)
 【モスクワ共同】ウズベキスタンのカリモフ大統領は23日、小泉純一郎首相の28日からの中央アジア歴訪を前に共同通信の書面インタビューに応じ、日本とのエネルギー分野などでの協力拡大に意欲を示した。また、日本が目指す国連安全保障理事会常任理事国入りや、北朝鮮の核問題などへの日本の対応を全面的に支持する考えを表明した。 

[共同通信:2006年08月24日09時40分]

小泉さんの外交が功を奏したようだ。中央アジアを共産化しないためにも、期待に応えてもらいたい。もちろん、モンゴルを忘れてはならないが。
no.89 記入なし (06/08/24 21:30)

自衛隊、初のオブザーバー参加=米モンゴル合同軍事演習-PKO実動・指揮所訓練(時事通信)
 米、モンゴル両軍が実施している合同軍事演習「カーンクエスト」に、日本から自衛隊が初めてオブザーバー参加していたことが24日、分かった。これまでは米とモンゴルの2国間演習だったが、今年から多国間演習に変わり、インドやタイなど約20カ国が参加した。
 演習は国連平和維持活動(PKO)を想定した実動訓練と指揮所訓練で、今月11日から23日まで、ウランバートル西方のファイブ・ヒル訓練センターなどで行われた。日本からは防衛庁統合幕僚監部の2人、陸・空自3人の計5人が両訓練にオブザーバー参加した。
 米国は中国とロシアに挟まれたモンゴルを中央アジアでの重要な戦略拠点とみなしており、昨年秋にはラムズフェルド国防長官がモンゴルを訪問、同国との軍事協力の強化を表明している。 

[時事通信:2006年08月24日16時10分]

よろしいのでは。
no.90 記入なし (06/08/24 21:32)

首相が中央アジア訪問に出発、資源供給の関係強化へ(読売新聞)
 小泉首相は28日午前、中央アジアのカザフスタンとウズベキスタン両国を訪問するため、政府専用機で羽田空港を出発した。
 日本の首相が両国を訪問するのは初めて。
 石油、ウランなどの資源が豊富な両国との関係強化を図るとともに、中央アジアへの影響力があるロシア、中国などをけん制する狙いがある。
 首相はカザフスタンで同日夜(現地時間同日夕)、ナザルバエフ大統領と会談し、原子力発電の燃料となるウラン鉱山開発への支援などを盛り込んだ共同声明を発表する予定だ。
 ウズベキスタンでは、29日にカリモフ大統領と会談し、エネルギーや人権の問題などについて意見交換する。

[読売新聞:2006年08月28日10時36分]

イランのアザデガン油田開発について、9月15日までに返答を求められており、それに代わる油田を中央アジアで手に入れることができれば国益にも適うだろう。
no.91 記入なし (06/08/28 22:03)

資源外交の成果は未知数(共同通信)
 【タシケント共同】小泉首相は30日、日本の首相として初めて訪れた中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタンでの日程を終え、31日に帰国する。首相は中央アジア地域に強い影響力を持つ中国、ロシアをけん制する思惑も込め、カザフスタンとの間ではウラン鉱山開発に向けた協力などをとりつけた。両国は、日本からの投資拡大と“引き換え”にする意向をにじますなどのしたたかさも見せた。 

[共同通信:2006年08月30日20時55分]

未知数では困る。大陸の人間はそれなりに摺れているのだから、それなりの外交は必要だ。
no.92 記入なし (06/08/30 22:55)

キルギス大統領が新憲法案に署名、政治混乱収拾へ(読売新聞)
【ビシケク(キルギス共和国)=松浦一樹】大統領辞任を求める野党の抗議行動が続いていた中央アジア・キルギスで9日、首相任命権を議会に委譲するなど、大統領権限を大幅に後退させる新憲法案にバキエフ大統領が署名し、政治的な混乱は収束に向かう見通しとなった。
 だが、2005年3月の政変でアカエフ前政権が崩壊して以降、新憲法の制定に至るプロセスで国内に生じた亀裂は深く、今後になお大きな不安を残している。
 新憲法案は8日夜、一院制の議会(定数75)で集中審議に付され、投票の結果、65―1の賛成多数で採択された。7日には、大統領支持派と野党が街頭で衝突する事態になったが、流血の拡大を回避しようと両者が歩み寄った結果で、バキエフ大統領は採択された新憲法案に署名すると、「全勢力の合意の上に成立した憲法だ」と強調した。

[読売新聞:2006年11月09日21時16分]
no.93 記入なし (06/11/13 22:49)

肥満減らせと憲章採択 欧州・中央アジアの53カ国(共同通信)
 【ジュネーブ18日共同】肥満対策を協議する世界保健機関(WHO)欧州地域事務局管内の53カ国の閣僚会議が17日までトルコのイスタンブールで開かれ、「欧州肥満防止憲章」を採択した。高カロリー食品・飲料の広告規制などを盛り込み、15年までに肥満人口を減少に転じさせるとの努力目標を設定。憲章は毎年100万人が肥満を原因とする病気で死亡していると指摘し「地域最大の健康問題」とした。 

[共同通信:2006年11月18日10時50分]

なぜ?今。
no.94 記入なし (06/11/22 23:04)

いすゞ、ウズベキスタンで小型バスを生産開始(ロイター)
 [東京 22日 ロイター] いすゞ自動車<7202.T>は22日、ウズベキスタンの現地企業と小型バスの生産を開始したと発表した。2007年に1000台、10年に3000台の販売を見込み、将来的には近隣の中央アジア諸国への輸出も検討している。
 伊藤忠商事<8001.T>を通じて小型トラックの車台を現地企業の「サマールカンド・オートモビールファクトリー(SAF)」に供給し、SAFが独自設計したボディを架装する。品質などがいすゞの基準を満たすと確認できるまで、当面はSAFブランドとして同国内で販売する方針。
 いすゞによれと、同国の05年自動車市場は約5万2000台で、このうち約6000台が商用車。ウズベキスタン市場への参入は日本車メーカーで初めてという。

[ロイター:2007年01月22日18時27分]

ウズベキスタンでも生産開始か・・・。
no.95 記入なし (07/01/29 22:38)

ガス版OPECを支持=イラン最高指導者(時事通信)
 【モスクワ28日時事】イラン最高指導者ハメネイ師は28日、同国訪問中のイワノフ・ロシア安保会議書記と会談し、「ロシアとイランが相互に支援し合えば、天然ガス分野で石油輸出国機構(OPEC)と同様の機構を創設することができる」と述べ、ガス産出国のカルテル(ガス版OPEC)結成を支持した。タス通信が伝えた。
 ガス埋蔵量はロシアが世界1位、イランが2位で、両国に中央アジアを加えれば、世界の埋蔵量の半分を占める。 

[時事通信:2007年01月29日07時10分]

 日本はロシアのガスに期待するのではなく、中央アジアのガスに期待した方が賢明なのではないだろうか?不遜なロシアよりも、それに苦しまされている地域の方が約束は守るだろう。
no.96 記入なし (07/01/29 22:41)

ウラン、カザフから安定供給へ(J-CASTニュース)
 甘利明経済産業相は2007年4月30日、中央アジアのカザフスタンでマシモフ首相と会談、同国が原子力発電燃料用のウランを日本に安定供給することなどを盛り込んだ共同声明を発表した。現在日本が輸入しているウランのうち、カザフ産は1%程度にとどまっているが、将来は3〜4割程度まで引き上げられる見通し。カザフは世界第2位のウラン埋蔵量を持つ。

[J-CASTニュース:2007年05月01日15時56分]

 現内閣の指針にそった方策だ。正しい行動ではないだろうか。
no.97 記入なし (07/05/13 23:01)

露、ガス輸送主導権狙う…トルクメンと連携強化確認(読売新聞)
 【モスクワ=瀬口利一】ロシアのプーチン大統領は11日、トルクメニスタンの首都アシガバートで、同国のベルドイムハメドフ大統領と会談し、トルクメンの天然ガス輸送力拡充のため、連携強化をうたった共同声明を発表した。
 トルクメンのガス輸送経路をめぐっては、ロシアが自国を抜ける既存パイプラインの使用を主張しているのに対し、欧米やトルコが、ロシアを迂回(うかい)するパイプライン建設構想を働きかけて競合している。プーチン政権は、旧ソ連・中央アジア諸国が資源外交で「ロシア離れ」を強めていることに警戒感を募らせている。
 共同声明は、ロシアの国営独占企業「ガスプロム」が2003年にトルクメンと締結した25年間の天然ガス長期購入契約の履行が重要と明記。プーチン大統領は、ガスプロムを「トルクメンの古くからの信頼できるパートナー」と呼んで、資源の共同開発を継続、強化するよう求めた。

[読売新聞:2007年05月11日23時56分]

 中央アジアへの触手も伸ばし始めているロシア。
no.98 記入なし (07/05/13 23:03)

ロシアなど3国、カスピ海周辺に新たなガスパイプライン建設へ(ロイター)
[トルクメンバシ(トルクメニスタン) 12日 ロイター] ロシア、トルクメニスタンおよびカザフスタンの首脳は12日、カスピ海周辺に新たな天然ガスのパイプラインを敷設することで合意した。これにより中央アジア地域のガス輸出に関するロシアの支配力が高まることとなる。
 ロシアのプーチン大統領は、今回の合意について「欧州や世界市場へのエネルギー資源の供給拡大」を意味すると語った。
 ロシアのフリステンコ産業エネルギー相は、記者団に対し、新パイプラインは初期段階の2009―10年までに年間100億立方メートルのガスを供給する見通しだと述べた。
 3国はまた、ソビエト連邦時代からのインフラの改善作業を行うことでも合意した。

[ロイター:2007年05月14日11時39分]

 ロシアの野心を感じる。
no.99 記入なし (07/05/30 21:34)

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