こんにちは。私は今20代後半のフリーターです。
あくまで私自身の主観ですが、それは清らかな慈しみのエネルギーによる笑顔であったり、使命感や生きがいに満ちた笑顔だったり、自分より弱い立場の人をあざ笑うような笑顔であったりいろいろだと思うんですが、どんな笑顔にしてもどこか何者にも屈しないような強さというか、それを貫き続けていくパワーのような、私を寄せ付けないような確固たるものを感じます。
私には、それがどうしても理解できないんです。私の場合、仕事などで最初は「この仕事に信念を持ってやっていくぞ」と100%理想ややりがいでやっていけるんです。でも、上司や同僚からの理不尽な叱責、職業病、ちょっとした怪我などで、月日が経つごとにそういう気持ちが損なわれていって、ついには辞めて違う道を進むことになってしまうんです。いろんな障壁や疎外的な要因があると分かると、「それでも、この道を進む!」と考えられずに「こういうことがあるんなら、もうこりごりだ」と考えてしまいます。もちろん、休日の旅行や気分転換などで少しはリフレッシュはできます。でも、それはその場しのぎで終わってしまうんです。
私も漠然とですが、「いつかは人の役に立って、毎日笑顔で貢献し、感謝される人になりたい」と思っていて、それは二十歳くらいのときからずっと変わらないものです。仕事も、みながぺちゃくちゃおしゃべりしている時間も、整理整頓や清掃をしたりするような真面目なところはあるとは思います。でも特別に気配りができるわけでも、リーダーシップがあるわけでもないです。周りのどの人も「何悩んでるんだ??」とか「そんなことで悩んでいることが理解できない」というような顔をしているように思えます。
諺などで、「やればできる」とか「念ずれば花開く」とか「涙の数だけ強くなれる」とかいろんな前向きな言葉がありますよね。そういう言葉でその時は「そうか」と励まされたとしても、すぐに「それは、そう信じることができる人やできた人(そういう能力のある人)だから言えるのであって、何があっても、そう『信じ続ける』ことができる」というのが分からなくなるんです。「〇〇になりたい」とどんなことがあっても挫けずに、それもみんながみんななれるわけでもないのに実現してしまう人の考え方が理解できないんです。だからどんな言葉、失礼ながらこちらのサイトでどんなアドバイスを頂いたとしても、それを信じ続けることができないかもしれないとも思います。(こんな私に何か書き込む資格があるのかどうか分かりませんが・・・)
とりとめもない長い文章になってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました。
投稿者 : カキ 日時 : 06/09/19 19:52