「赤福」の再出荷・再利用、社内では“常識”だった
老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)による製造日偽装問題で、売れ残り商品の再出荷や再利用は、社内では“常識”だったことが20日、同社関係者の話で分かった。
「浜田典保社長も知っていた」と話す社員もおり、経営陣は知らなかったという、18日の記者会見での浜田社長の弁明とは、食い違いも見られた。
関係者によると、店頭から回収した売れ残り商品の再出荷は、ロスを減らし、売り上げを伸ばすのが目的で、製造現場の社員だけでなく、管理部門の社員も認識していた。
工場が比較的暇な時期に、作りだめしたり余ったりした商品を冷凍し、繁忙期の年末年始に解凍して売り出す手法について、事務担当の社員は「生産機能が高いわけではなく、需要に追いつけない状態だった」と明かす。そのうえで「長い歴史の中で、客の注文に応えなければならないとの危機感が、会社全体をそういう雰囲気にしていた」と語った。
10月20日 読売新聞
no.200 記入なし (07/10/20 19:20)
三重県伊勢地方の土産物として知られるもうひとつのアンコ餅「御福」が大売れ
no.201 記入なし (07/10/20 20:37)
赤福は三の舞か?
no.202 下っ端公務員 (07/10/20 20:38)
赤福・・・・・好きだったのに・・・・・騙したのねっ!
no.203 記入なし (07/10/20 20:40)
<赤福>過去に輸入原料も使用 94年ごろ中国産小豆など
老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)の消費期限偽装問題で、赤福の浜田典保社長らが22日会見し、原材料の小豆やもち米について、過去に輸入物や冷凍加工品などを使ったことがあったと発表した。赤福は国産原料の使用をアピールしており、当時、輸入物の使用は明らかにしていなかった。
赤福によると、93年は国内農産物が凶作で、94年2月ごろから北海道産小豆の価格が高騰した。このため仕入れ予定量の小豆が確保できなくなった。これを埋めるため、同年春ごろから中国産を仕入れたほか、中国で加工したゆで小豆の冷凍加工品も使った。また、もち米も確保が困難となったため、カリフォルニア米の米粉加工品を輸入し、数カ月間使っていたという。
浜田社長は「当時、国産原料の利用を明確にはうたっていなかったし、赤福餅を不足なく提供することを優先した」と述べた。
この日の会見で浜田社長は(1)売れ残りの赤福餅を分離した「むきあん」「むき餅」のうち、一部消費期限切れのものを含む大量のあんや餅を再利用したり、グループ会社に販売したこと(2)冷解凍しない「生」の状態で包装紙を取り換える「まき直し」を行ったこと(3)あらかじめ次の日の日付を刻印する「先付け」を行ったことーーなど、これまで報じられた一連の不正を認めて謝罪。これまでの会見で事実を隠ぺいしたり、虚偽の説明をしたことについては「過去を否定するのが忍びなかった」などと述べた。
10月23日 毎日新聞
no.204 記入なし (07/10/23 10:54)
牛乳からお菓子、牛に鳥に土産物に、マンションや年金と底無しぬまの様相でんな。
自分の働き場所が無くなる恐怖で言い出せない、声を上げられない労働者が全国に
何万人いるんだろうか?中国と同レベルじゃなこれじゃ。
そろそろ膿みは出し尽くさなければいけない時期に来てるんじゃないか、皆、声を
挙げようよ!告発や自浄作用が無理ならばせめてネットに書き込もう!
no.205 現場労働者 (07/10/23 14:24)
書き忘れた。
そもそも日本の会社で、経営者が会社の状況を知らないなんてのが有り得ない!
そう思いませんか?
no.206 現場労働者 (07/10/23 14:26)
これも内部告発なんかね?
no.207 記入なし (07/10/23 18:44)
賞味期限改ざんの「白い恋人」、11月15日に生産再開
チョコレート菓子「白い恋人」の賞味期限改ざんなどが発覚し、8月中旬以降、操業を停止している石屋製菓(札幌市)は22日、11月15日に白い恋人の生産を再開すると発表した。
当初は10月中の再開を目指していたが、工場の清掃に時間がかかることなどからずれ込んだ。生産を再開するのは、売り上げの8割以上を占める白い恋人のみで、他の商品は順次再開する。
10月22日 読売新聞
no.208 記入なし (07/10/24 13:05)
御福餅よおまえもか! 赤福に続き偽装発覚
三重県伊勢保健所と農水省東海農政局が、和菓子の老舗メーカー、御福餅本家(三重県伊勢市)に、食品衛生法などによる立ち入り検査を行ったことが30日、わかった。「まき直し」などの問題で営業禁止処分になっている「赤福」の「赤福餅」に続き、伊勢神宮への参拝客に供されてきた伝統的な和菓子で偽装が明らかになった。
立ち入り検査は、御福餅本家から「日付や原材料表示の件で話さなければならないことがある」との連絡を受け、29日午後7時ごろから深夜にかけて実施。食品衛生法とJAS(日本農林規格)法の両法に違反している疑いがあるという。
御福餅本家は明治16年創業。伊勢神宮の街道筋に茶店を開店したのが始まりで、参拝客をもてなしてきた。
御福餅本家が製造する「御福餅」は、もちの上に波をかたどったあんを乗せた和菓子。赤福餅の製造年月日の偽装が発覚し、12日に赤福が販売を中止してから、同じ伊勢名産でパッケージのよく似た御福餅に人気が集まった。
JR各駅の売店や土産店などで売り上げが急増。1日180個を入荷しても、夕方前には完売してしまう売店もあるといい、名古屋市内の販売元は「突然売れ行きが急増し、出荷量5割増で対応している」と顔をほころばせていた。
10月30日 産経新聞
no.209 記入なし (07/10/30 14:06)
知り合いも商売してる人が何処でもやってるって言ってました。
自分は、どうも思わないとか平然としてる。
やはり商売している人とは、考えが違うのかなと思いました。
no.210 記入なし (07/11/05 23:47)