この前大学時代の後輩らと飲んだ。卒業して10年ほどだが、面子は
私:フリーのシステムエンジニア
A:某有名アニメ製作会社の製作担当
B:実家のプロパンガス屋の社員、夜は走り屋
C:模型屋でバイトしながらプロのモデラー
D:金属加工工場で設計
E:某家電量販店社員
と脈絡のないメンバーだったが、実は全員元オタクサークルの仲間。
Aが面接に来たアニメーター志望の若者を自分の裁量で採用したり
不合格にしたりするという話にBが切れて噛み付いた。
「手前いい気になるなよ、何様のつもりだ。手前の業界は人手不足で
スケジュールも足りないのに何余裕かましてるんだ。随分おめでたい
業界だな」だそうである。
Aの言い分だと才能を見極めて採用してるらしいが、Bが言うには
やらせてみないと才能や適正は分からないはずなのに、もっと門戸を
広げたらどうだ、と言う事らしい。
全国数百万人のオタクさんがその分野でメシを食って行くのは難しいと
知らされたような出来事でしたが、みなさんどう思いますか。
投稿者 : 記入なし 日時 : 07/08/20 18:25