再就職もままならず、一年以上無職で貯蓄も使い果たした。
経験は豊富にあり意欲満々で面接に行くも全て不採用。
分かった事は経験豊富な出来るおやじは企業にはうっとうしいという事。
たどり着いたのは小さな町工場。
高卒並みの給料で死ぬほどきつい仕事。休みは一日中横になってる。
ローンに学費、生活費。貯蓄も無くなり、車も手放した。
肉体、精神もボロボロになって働いても食べて行くことで精一杯。
この不況のさなか、ましておやじに他に仕事などなく、重い足取りで通ってる。失礼とは思いつつ、程度の低い連中と安いきつい仕事はたくさんだ、と
心の中で叫んでいる。
他人を馬鹿にしてる訳じゃぁない、今の境遇の自分が情けないのだ。
食べれるだけ幸せ? そんな馬鹿な。 世間並みの生活がなぜ出来ない。
長いこと会社にいると馬鹿なやつでも歳相応の給料で、いっちょ前の顔してそれなりの生活をしている勘違いおやじが大半だ。
そいつらも突然会社が無くなれば途方にくれるだろう。この時代行き場(生き場)はないのだ。
また明日から始まる、情けない日々。
行きたくない、ノイローゼ気味だ。。。
投稿者 : 50おやじ 日時 : 09/10/18 22:02