蔵庫、洗濯機、電子レンジ、オーブンレンジ、エアコン、テレビ、DVD、パソコン、 デジカメ、ビデオカメラ、 FAX、電話機、食器洗浄機、炊飯器、乾燥機、除湿機、扇風機、 照明器具、ファンヒーター、ストーブ、こたつ、マッサージ器そのほかたくさん使われてる
no.3 記入なし (17/02/12 07:34)
シーケンス(動作)を制御する意味ですが、電気の世界でシーケンサって言うと
PLC(プログラマブルコントローラ)のことを指すのではないでしょうか?
中身はマイクロコンピューターが入っていて、利点は各社共通(全てではないが)の
ラダーと言われる言語(記号)で設計出来ること。ソフト設計が出来なくても
ラダーの組合せで制御できることが出来るので機械屋さんや文系出身の人でも
制御設計が可能なことかな。
あとシーケンサーを覚えれば大抵の機械を治せるって言うのはちょいと乱暴なような
no.4 記入なし (17/02/12 10:13)
シーケンサというと三菱のアレしか思い浮かばないが、
XとYのON/OFF制御だし、大きさ的にも家電には入ってないと思う。
家電のはマイコンじゃないだろうか。
ラダーじゃなくて、普通にアセンブラとかCでプログラムして、
チップに書き込むやつ。
no.5 記入なし (17/02/12 11:16)
シーケンサが使われていて身近なのは信号機。
確かに家電に入っているのはマイコンだが、制御はデジタルというかシーケンス制御方式だ。対するフィードバックというかアナログ制御は改造が面倒なのでほとんど使われなくなった。アナログ制御やると高価な高精度抵抗器を大量に使う危険がある。
no.6 記入なし (17/03/12 07:56)
シーケンス制御とは「決められた通りに動く制御」
これに対し「その状況に応じて変える制御」をフイードバック制御という。
例えば、打ちあげ花火、一度点火されれば、その後の制御はできない。
この固形燃料(火薬)による打ち上げロケットで、宇宙空間まで飛ばせる日本の技術はすごかった。
しかし、V2やアポロロケットは現在位置を調べ、その位置により、液体燃料を調節して目的地に向かう。
固形燃料によるシーケンス制御は過去のものとなった。
現在のコンピュターはリレーと真空管による制御が原型である。
制御盤といえば、多くのリレーを組み合わせ動いていた。
しかし、これではデバッグ(設計ミスによる修正)、機能追加が難しく
マイコンに取って変わられるようになった。
マイコンの欠点としては、大容量の制御はノイズが多く、ノイズによる誤動作であった。
しかし、それも最近は改善された。
マイコンの制御はリレーとは異なり、独自の言語でプログラムを組む。
三菱のシーケンサ等はその言語にラダーを使用している。
まあ、画面にリレーの絵を書くと、そのように動くようコンパイラが翻訳してくれるわけだ。
アナログ制御の欠点としては、データが保存できない。
アナログをそのまま保存しようとすれば、テープレコーダ等の装置が必要であり、
何度か再生しているうちに、データが劣化してしまう。
AD変換の精度向上とともに、アナログデータはデジタルに変換され、デジタルデータとして保存される。
シーケンサー(リレー)の欠点としては、他とのインターフェイスだ
同僚が以前シーケンサでプログラムを組んでいたが、相手がRS232Cで
「ON 12V」のデーターを送るのに、シーケンサ(ラダー)で組むのに挫折していた。
結局中間にマイコンを入れたが・・
no.7 記入なし (17/03/12 08:34)