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Transparent lie


 ■ 2007/07/28 (土) あー夏休み


とか、ねぇよ。
一ヶ月半とかそんな長期休暇を取ってた学生時代って
どえらく貴重な日々だったんだなと改めて実感しつつ
久方ぶりに日記でもかくか。

ここ6週間ほどバカみたいに忙しくて死ぬかと思った。
そのうち、ここんとこ20日ぐらいはもう死ぬかと思ったというか軽く死んだ。
まぁ少なく見積もっても瀕死だった。

もう体力的にも、精神的にもボロボロだったね。うん。
最近の若者のジーンズボロボロだった。

マテお前。それは肌を庇護ずる役目を担ってねぇだろと。
全ての穴をカァちゃんに繕ってもらえ。もしくは
一番高い位置の穴から先を切り取って履け。G短パンで。
仮に短パン以上に短くなって、色んなものが丸だしになっても
飾らず、全てをさらけ出したありのままのお前を
迎えに来てくれる人がどこかにいるさ・・・・・・・・・・・・警察とかな。

アレ?それで何の話をしてるんだっけ?
ああそうだ。それぐらい忙しかったってわけだ。
たかだかバイトと侮るなかれ。人間の体力は有限なんだっつーの。
帰ってくんの深夜だしね。あれ26時ってあったっけ?みたいな。

でさ、数メートル間隔でついてる街灯の道をとおってアパートへ帰る道のりの
それはもう侘しいこと淋しいこと。…アレは経験者しかわからないね。
ガシャン バタンっていう金属の重い扉の閉まる音に続いてさ、
薄暗い廊下の向こうに誰もいない自分の部屋が見えるあの光景。
あの孤独感っつーのは・・・筆舌しがたい何かがあるよ。うん。

まぁ冷静に考えれば誰かにいられても困るんだけどな。
一人暮らしだし。
いたとしたら泥棒か窃盗犯か強盗か…ぜんぶ同じだな。
っていうかそれ以前に、うちに盗まれるほど貴重なもんはねぇよ?それとも

「いいえ。泥棒は大切なものを盗んでいきました。あなたの心です」って寸法か。
いやいやいや、指から花差し出されたぐらいで
ヒョロいモミアゲのおっさんに俺の心は揺らぎませんよっとな。

何、待っててくれる恋人や遊びに来る友達?
んなもんいたら、20日振りの休みに朝から日記なんか書いてネェっつの!!!

…以上、終わり。






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