韮山城籠城記

本来、金曜日に書くべきネタだったが、つい忘れてしまった。
阪神ファンの自分としては、勝率が5割に戻ったこの日の広島戦は格別の喜びであった。
しかし、ファンの立場をはなれ、一個の人間としてこの試合を見る場合、注目すべきは試合の結果ではないと思う。
試合後の、岡田監督のコメントが印象的だった。
「今日は桟原に助けられた」
「本当に良く投げた」
「初回からブルペンに行ったのはアイツだけ。」
要約すると、
「極めて実績不十分のルーキーだったが、あのアクシデント（藪、負傷退場）に対応できるだけの準備を自らしていたのは彼だけ、そして、やむをえない選択から得た出場機会を、見事生かした。」
ということになるか・・・・

仕事そのものへ適性のなさや、職場環境のめぐり合わせという面もあるが、自分自身、すでに３回の退職を余儀なくされている。
自分は、１００％チャンスを生かせただろうか？

桟原が、何を思って初回からブルペン入りしていたかは分からない。
序盤での緊急登板を本気で予測していたのか、それとも、単に自らの技術練習として投げ込みを行っていたのか・・・
しかしともかくも、その積極的姿勢が、チャンスを引き寄せたわけだ。
今後、先発ローテーション入りも予想されるルーキーの姿には考えさせられるところがある。
自分の人生を好転させるきっかけが、一体何になるかは予測できない。
しかし、チャンスをつかむためにいろいろともがくことは忘れないようにしたい。
たとえ実力があっても、ブルペンで投げていなければ、出番は永遠にないわけだ。
極めて抽象的だが、「初回からブルペンへ・・・」。
この積極的姿勢を、就活でも大いに参考にしたい。


今日はバド。
相変わらずの実力のなさ・・
少々、負けが込んでしまった（＾＾；）
ただまぁ、積極的にスマッシュに行く姿勢を維持できたから良しとしよう。
ドロップに逃げ出したら、負けたときの後悔が大きすぎるから。

○2日間の就活状況（金・土）
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↑手続きが煩雑すぎ・・（ＴＴ）　週明けまでには返信しておかないと・・