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不信のときAuthor:伊藤 博文 ( Profile ) 心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。 〜聖パウロの言葉より〜 |
■ 2012/07/22 (日) 読書(どくしょ) |
僕が最近読んでいる本は下記のとおり
毎週、4,5冊は買って読んでいる 1.人生論、自己啓発書 類・・・仏教、論語、老荘思想、幸福論 関係 2.生活実用書 類・・・健康関連、収納整理 3.ビジネス書 類・・・時間管理術、仕事術 4.小説・・・最近は加藤廣、山本兼一 等歴史小説のみ その割合は3が50l、2と4が20l、1が10lくらいの割合だ その値段は馬鹿にはならないが、より良く生きていくための戦略本だと 割り切っている 3についていえば、若い頃はこの類の本はほとんど読んだことはなかったが 中年を過ぎてやはり仕事にはやり方があるということがわかってきた 仕事は段取りが重要であること、図に表して物事を考えること 「書く」ことの大切さ等・・・ こういう本は1冊まるまる役に立たなくてもいい、その本の中から2つか3つ 得るところがあればいい、あとはそういう本を種類多く読んで知識をふやしていき 自分の仕事のやり方を確立していく訳だ 4は、信長や秀吉、家康といった英傑達の物語ではなく 彼らの「不肖の馬鹿息子たちの晩年の話」を読むのが面白い 馬鹿息子たちはどうやって小大名として生き残れたのか それはやはり彼らなりに若年時代の失敗を検討し、晩年に生かしたのだと思う 馬鹿な人間の特徴は視野が狭く目先の事しか見ないこと、先を読まないことだ 何を隠そうこの私こそがそういう人間だったわけだ まあ目先のことしか見れない環境、事情だといえばそれまでだが、 小泉元首相の「米百票の演説」のとおり、 そこは自分の努力しだいと悟った次第である |
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