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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2009/02/28 (土) NINGYOU


義母がすごく怖い顔の人形を持っていた。
人形自体は西洋風の普通の人形なんだけど、顔が怖いと言うか
なんか凄みがあるというか・・とにかく同じ部屋にいるのが怖い感じ。

妻の実家に、荷物整理をしにいった時
この人形はどうしたのかと聞くと、遠縁の女性が子供の頃から持っていたが
結婚するときにその女性の実家に置いて行ったとの事。
その人形が寂しいと泣く・・そう聞かされた義母が人形を可愛そうに
思って引き取ったと聞いて唖然・・。
人形が怖いと感じたのは、その日が初めてだった。



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 ■ 2009/02/24 (火) (´・ω・`)


まだ僕が小学高学年〜中学生だった頃の話

夕方5時台のアニメの時間帯に必ず流れるCMがあった。

2匹の(´・ω・`)が2つの林檎を奪い合って大喧嘩をする。
その挙句に2匹とも誤って穴に落ちて出られなくなってしまう。
2匹は独力で穴から這い出ようともがくが足場がないためうまくゆかない。

2匹の(´・ω・`)はどうしたか?

同じように穴に落ちたお互いの存在に気がつき、共同作戦にでる
1匹がもう片方を肩車して外に出し
穴からでた(´・ω・`)は外から穴の中の(´・ω・`)をすくい上げる
2匹の(´・ω・`)が2つの林檎を仲良く分け合って食べているシーンで終わり


最近なぜか懐かしくなって、youtubeでも探しているのだが見当たらない



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 ■ 2009/02/22 (日) ASHI


うちのおばあちゃんが、亡くなる前、足が壊疽で、手術して切断したんだけど、
爪先が痛いとか言い出して、ちょっと怖かった。
私もそういう話は聞いてたけど、まさかホントに聞くことになるとは。
人間の体って、まだまだ解明されてない部分が多いって言うしね。
幻肢って言うんだっけ?
体が切り取られても、脳のその部分の知覚を担当する部分がなくなるわけではないからそういうことが起こる・・・らしい。


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由良 切ったはずのあんよが痛むファントムペインなんつーのもありますなあ・・人体って不思議。せめて痛みがないといいよね。 (09/02/22 23:23)
あおねこ 私も聞いた事がある。手のない人が、痛みを訴えるとか。でも逆に言えば、脳にその部分があるから、再生医療とかで、なんとかなつたら、元のような状態に戻れるのではないかな?あくまで、推測だけど。 (09/02/22 00:32)


 ■ 2009/02/20 (金) シルビア


まだ就職してないし免許も持ってない頃のこと。
取り敢えず親父の紹介してくれた会社に勤めつつ教習所に通うことになった。
無事免許も取れて、車を買うことになったんだけど、
何せ金がないって訳で安物の中古車を買うことに。
中でも気に入ったシルビアがあって、事故車ってこともあり値段が安い。
リア部のフレーム歪んでたし。 

車にも慣れたある寒冷の冬の日。
家に後輩が遊びに来てて、夜中に腹が減ったのでシルビアでコンビニに
行くことにした。車の窓曇ってるよな〜とか会話しながら駐車場に向かった。
案の定曇っており、エンジンだけかけて車の外で一服してた。
すると後輩がリアの方で何か言ってる。
よくリアガラスの端の方に張る『赤ちゃん乗ってます』って言う
プレートあるじゃない?アレがうっすらと浮かびあがってた。暫らく沈黙。
昔貼ってたやつが日光で焼き付いたのが温度差で浮かびあがったんじゃない?
っと滅茶苦茶な俺の推理でその日は解散した。

あれはなんだったんだろう。前のオーナーは女の人だったらしい。
子供乗せてて事故ってあのシルビアを手放したのだろうか?とか色々考えた。
でもあんな現象て起こるのか? 
それ以来夜寒い日なんかは毎回ガラスをチェックしているのだが、
一回も浮かびあがってこない。 科学的ななんかだと思うのだが。


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由良 こわ〜・・・・・・ (09/02/22 23:31)
腐敗官僚 神社で「車の御祓い」をやっているそうです。 (09/02/21 14:23)
samohann その車はやめた方が良いです  (09/02/21 09:01)


 ■ 2009/02/19 (木) OINARI SAN


昔話をひとつ。
実家近くの大きな神社の境内に梅林があった。
花のシーズンには家族連れで賑わい、屋台なんかも出る。
でも、それ以外の季節はただの林で人はあまりいない。
梅林は参道から細い山道を10分程歩かなくては辿り着けないのだけれど、
その道からちょっと逸れた山林が、いわゆる自殺の名所だった。
山道のあちこちに「命のポスト」や、自殺をおもいとどまるように呼びかける
看板なんかがある。(「ちょっと待て。まだ生きる道はある」だったかな?)
バカで罰当たりなガキだった自分は、友達と一緒にその山林で探検ごっこをやった。
さすがに死体発見とかはなかったが、朽ち果てたお稲荷さんの小さな社を見つけて
さわったりした。
果たして一週間後、盲腸で緊急手術する羽目になった。
お稲荷さんが、実はとても恐い神様だと知ったのはずっと後になってからでした。


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由良 こわっ・・ (09/02/19 17:04)


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