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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2012/06/23 (土) 敵


職場には「敵」がいる

40男同士があわや殴り合いにまでなりそうな険悪な状態になった
課内の人間達は、二人がいつまた衝突するか息をひそめて見守っている

毎日職場に行くのが、嫌で嫌でたまらなかった
満員電車の中で憂鬱になったものだ

このまま一年続くか、きついなと思っていたら
四月の人事異動で「緩衝材」が入ってきた
年齢が40代で、自分とも「敵」とも相性がいいという人間だ
これで息づまる人間関係に一息つける、ほっとした

人間関係というのは、ある意味自分の内面の反映だ
とすれば・・・「敵」というのは自分自身に対する警告でもあるかもしれない





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タヌキっぽ 経験ですが、熟睡は脳内の疲れが抜けヤル気が出ます。近所の内科で睡眠薬を貰っておきましょう、深い眠りは出勤が楽す。 (12/06/23 16:23)


 ■ 2012/06/01 (金) 足跡


この前、風邪をひいて会社を休んだ時
深夜、天井を睨みながら思った

たとえば、中学生くらいのとき48歳の自分など想像もつかなかった
48年なんて、思えば僕もずいぶん遠くまで歩いてきたものだ
年上ぶるつもりはないが、これは同年代の人にしかわからない、
20代や30代の人にはピンとこない感慨ではないでしょうか

自分の一生などただ泥の中をのたうち回っただけのようなもの
それでも不思議なことに大学を卒業し26年サラリーマンを続けてきた
後悔することの多い人生だったが
私淑する中村天風師の書物にふれ、それなりに満足のいくものだったのだ
と最近考え直している

大学も出た、今は自分の「城」も持っている、
しかしとうとう家族だけは持てなかった
それもまた仕方があるまい





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記入なし モト冬樹さんは、59歳で結婚しましたな。晩年のパートナーを探すことは可能かと思われ。 (12/06/01 20:33)


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