酒と縁を切りたい（涙）

断酒はじめておよそ二週間。
体重も１年前の健康診断より1.5キロ落ちました。
断酒したての初めの１週間は体重に変化はありませんでしたが10見目くらいに自宅の体重計に乗ったら体重が落ちてました。
目標は後5キロちょっと体重を落とすことです。


断酒して変わってきたとかんじたところ・・・・

断酒で慢性的下痢をしなくなった。
その代わり便秘気味になったのですがトマト缶をたべると便通すっきりです＾＾V
頭の中が何時もすっきりしてきている。
情緒が以前より安定してきた。
未来に対し取り越し苦労しなく冷静になって落ち着いて考える精神的ゆとりが戻ってきた。例え虚しく寂しい気持ちになっても自分で感情をコントロールできるようになった。
食べるもの、飲むものがおいしく感じられる。
疲労感がなくなった。（以前は車を運転しているだけで疲労感を感じた。今は体が軽くなったように感じる。）
腰周りが細くなりGパンがぶかぶかに感じられるようになったので体重計に乗ったら減っていた。
食事の量が減って肉類よりもサラダや健康に良い物を欲するようになってきている。
１日の時間が有効に使える。
（例えば映画が好きになったので映画館に足を運んだり。）
生きてる事に新鮮な感動を感じられるようになった。

以前の飲酒習慣から開放され断酒をして色々な面で自分自身が生まれ変わってきているようにかんじる。

ゲストは格闘家名前忘れた・・・どなたかご存知でしたら教えてください！
今週はトマトを使った料理。ゲストの格闘家曰く「トマトは精神的にもやる気が湧いてく成分が含まれている」とのこと。
これは黙って見過ごすわけには行かない！！
元々、トマトは好きだしトマトジュースも好き！！
今日、内科にシアナマイドを取りに行った帰りにトマト缶詰を買ってこよう。
毎日、トマト缶とかトマトジュースでおよそ16年間にわたりアルコール漬けで痛めつけてきた心身。
体にいいことして心身ともにエネルギーチャージヽ(^o^)丿

２年ぶりくらいに会い色々話してきました。いい気晴らしになりました！

ここに顔を出して自分がアルコール依存症だと言うことを忘れず人に勧められても、酒屋の前を通っても酒を飲めば元の木阿弥。大酒飲みに戻ることを危惧するモチベーションをキープし続けよう。

断酒をしてからネットTVを見たりギターをCDに合わせて弾いたりするといった家での文化活動の時間が増えてた。
以前の自分はワンカップ２本ワイン１本を大型」ショッピングセンターで買って車の中でのみ夜家に帰るというまるで生きた屍のような生活だった。浪費もしてたし。

やっぱ、いいわ。あそこに行くと気持ちがすっきりする。

今日は午前中に色々ありかなり凹んだ。
でも、お昼にマック食べたりコーヒー飲んでたら気持ちも段々軽くなってきた。
断酒という16年間も続けてきた悪癖から抜け出そうとしているいま感覚が鋭くなってきてぴりぴりしている。
２月に仕事や趣味のプロジェクトが上手くいかず精神的にもどん底の状態を味わったがあれ以来特に自分の神経が細くもろくなったように感じる。
暫くは、焦らずア症と心の病を回復させていこうとおもう。

これからは断酒のサイトと団体、医者から処方されているシアナマイドの三本立てでいく。
当面は体にたまったアルコールを抜くこと。
次の作業は精神的に酒に対しても強くなること。
知人から断酒欲求を乗り越えるコツも教わった。

断酒の苦しみは同じ悩みを体験してそれを乗り越えてがんばっている者にしかわからないことも実感している。
これから、そういった諸先輩方の言葉を心で聞いて自分のものにしていきたいと思うのである。

「初恋」13時からの上映を見たのだが観客計15人
【内訳】
◎1人できてるのは4人(うち女1人)　
◎男女比男6人女9人
で、カップルや中高年夫婦、女同士二人。白髪あたまのおじさんが1人できてたり、若
い男が1人、女が1人、俺も1人。

終了のエンディングでキャストとテーマ曲が流れ
ている時は女性で2人くらい涙ぐんでた人がいた。
あの3億円事件の実行犯が叔母家族に預けられ愛情を受けてない孤独な女子高生だったというラジカルな発想から生まれた作品だがひきつけられていくものがある。

大雑把なあらすじは孤独な女子高生みすずは当時若者のたかり場だったJAZZ喫茶に顔を出す。そこには周りの浮ついた連中と違い孤独で無口で影を持っている東大生岸とであう。
同じオーラーを持つ二人はそこで出会う。ある日岸は過激派で機動隊とやりあっても権力に対しては痛くも痒くもないから３億円強奪を持ちかける。実行するのはみすず。何故、女子高生がやらなければならなかったかというと当時は女性でバイクや車を運転できる者が少なくさらにみすずは無免許だから警察当局には絶対疑われることがなかったのが理由。
天涯孤独のみすずにとって岸から犯行実行に際して「お前が必要なんだ」といわれ
彼女自身生まれて初めて自分を必要としてくれる人が現れたと感じ恋心を抱くようになる。東大生岸も実は日記に初めてあったときから好きだと記していたことが後からわかるのである。岸の都合でみすずは犯行後会えなくなる。
その後、大学合格。兄の死。大切な存在を失って落ち込むが再び天涯孤独になったヒロイン中原みすずは、自分ひとりでもスーツ姿（パンタロンを履いているところが自分の幼少時代みた女性ファッションでなつかしかった）で、胸を張って前を向いて歩いていく姿印象的だった。とても強く前向きな女性になっていたのであった

当時の時代風景、若者たちのもやもやなどを60年代と舞台に繰りひろげられる。
正確に言うと舞台が1966〜1969年で、街並みや走ってる車が俺が小さい子供の頃みた光景そっくりですごく懐かしかった。
登場人物のファッションなんかもね。特に、女性のブラウスやスーツにパンタロン姿がとても懐かしい。
町並みに関して言えば路地裏に入ると新潟市や長岡市にはまだあの懐かしい街の風景が残っているところもあるよ。
ノスタルジックな気持ちになり映画の余韻に浸りしばらく頭の中がボーっとしている。
自分の初恋のときの気持ちとか思春期の時の事とか20代の時のこととか30代のこととか色々と・・・
今、自分が40歳になって半年も経っているのに40歳というのが未だ実感として湧かない。
映画鑑賞後、年甲斐になくとてもセンチメンタルになっている。

去年の今頃は自分がまさか仕事についても心身的にやられて医者にアルコールドクターストップをかけられて断酒にトライするとは夢にも思わなかった。
医者に掛かりシアノマイドを毎朝夕服用して、断酒の団体にも入った。
シアノマイド服用のときはスリップしたが断酒の団体が自分を飲酒という悪癖から支えてくれているように感じる。

最後に映画「初恋」に関心のある人は劇場まで足を運ばれてみるのも良いかもしれません。
但し、自分の住む地域では6月いっぱい。すなわち金曜日までの上映なので絶対見たいと
前から思っていたので今日見に行ってきた次第です。


今日で断酒7日目。ちょうど一週間☆彡

酒を断ってから食欲やら趣味、DVD干渉と文化的な事を楽しむ時間を満喫できるようになった。昨年メルトモと一緒に映画館に見に行った「この胸いっぱいの愛を」をさっきDVD見たが生きることの大切さが強烈なメッセージとして伝わってきた。二度見ると去年仕事帰りメルトモとファミレスで食事した後映画館のシートの背もたれに体を委ねて映画を見たことなんかも同時に思い出してきた。

明日は映画館まで「初恋」を見に行ってこようと思う。