つぶやき

久しぶりの日記である。
今週は色々と行くところがあり、ハロワには木曜日、金曜日しか行けなかった。
月曜日に以前登録していた派遣会社から久しぶりに連絡が入る。
仕事の紹介ということだった。内容を聞いてみると、専門の新聞社での派遣の仕事で、派遣として三ヶ月働いてOKであれば正社員になれる可能性もあるとのことだった。残業も多いし、休日出勤も有りということでかなりきついな・・・という印象を持ったが、
「正社員になれる可能性もあり。」という言葉に惹かれた。しかし、しかしだ・・・そうは問屋が卸さないのだ。「実はこの仕事Fさんばかりじゃなくて、当社（派遣会社）からよさそうな方数人に声をかけてエントリーして社内選考するんです。社内選考に選ばれた方に後日、営業の者と一緒に面接に行ってもらうんです。あ、、、この会社ハロワークにも求人出すって言っていました。」その話を聞いて、「あー、、、なかなか厳しいなぁ。この話を受けるかどうか・・・」と考え、即答せずに「一晩考えて、明日お返事します。」と電話を切った。「確かに、仕事はきつそうだが、せっかくのチャンス。チャレンジしてみよう。」と翌日、派遣会社に「昨日の話なんですが、是非受けます。」と電話をする。社内選考の結果は早めに連絡するということだった。
電話を切った後、「社内選考ってことは、ハロワや求人雑誌見て応募する書類選考と変わんないよねぇ・・・。こりゃ面接まで至るかどうか・・・。新聞社の方もハロワに求人出すって言ってたし、仮にまかり間違って面接まで行ったとしても採用されるかどうか・・・かなり厳しいな。」と思いつつも、一方では「でも、わかんないよ。もしかしたら道が開かれるかもしれないし。」と期待もしていた。
木曜日にハロワで、この新聞社の求人票を見つける。
求人票の仕事内容と、派遣会社から知らされていた仕事内容を比べると・・・なんか随分違う・・・「なんじゃこりゃ！？派遣会社が言っていたのと随分違うじゃない！？もしかして、派遣会社の仕事内容ってウソだったりして・・・」

翌日金曜日、派遣会社から社内選考の結果を知らせる電話がかかってきた。
「当社の方で慎重に選考した結果、今回Fさんは遠いということで、市内（新聞社の住所と同じ市）に住んでいる方にさせていただきました。またよい仕事がありましたら、ご紹介します。」
その電話で、「やっぱりなー。そんなうまい話あるわけなかったんだよー。でも、いちいち他の人を採用したってことまでを言うことないべ。」と思った。

実はこの派遣会社から、過去に一度、今回と似たような「条件の良い話＝正社員になれる可能性がある。」という紹介を受けたことがあり、その時も「せっかくのチャンス」と思って受けたことがあった。そして後日派遣会社から「先方（派遣先）の方で良い方が見付かった。ということで今回のお話しはなくなりました。」という連絡をもらったことがあったのだった。（そこはハロワに求人出してなかったけど。）
これで、二度目。前回もそんなことがあったので、今回も期待はしていなかったものの、仕事探しが難航している今、「もしかしたら・・・」という希望を持って、真剣な気持ちで受けた。
一体何を考えて、この派遣会社は可能性の低い派遣先の話をもってくるんだろう。
また、派遣に仕事の話を出しておきながら、なんでこの派遣先もわざわざハロワにまで求人だしているんだろう？それだけ良い人材がほしいってことなんだろうか？
今回の派遣会社は大手で、とあるキャッチフレーズのCMが話題になったこともある会社だ。しかし、このたびのような「うまい話」ばかりの派遣の紹介ばかりしていると、信用なくすんじゃないだろうか？
もう、この会社から今回のような「うまい話」が来ても信用しないことにしよう。

今のところ他の派遣会社から、6月半ばからの派遣の仕事の話ももらってるので、何も決まっていないよりは少しは気持ちは楽なのだが、お歳暮期間だけのわずか2ヶ月〜3ヶ月だけの期間限定の仕事である。これが終わったらまたまた、探さなきゃならない、6月半ばまで少し時間があるので、長期で働ける仕事を見つけたい。