人格障害者のにっぽん

生きることは死ぬことと変わらないのではないか。そんな意味不明な事を最近考え、納得出来る自分が居る。そのこと自体が意味不明。

自分で言ってて可笑しいんだが、こうなったのは他でも無い。人間関係のせいだと思う。

私は人付き合いが上手な方だとよく言われる。仕事では愛想が良いと思われるタイミングで笑い、作業の合間には見えた人全員に声をかけ、自分の仕事と言うより会社の仕事として捉えて活動していた。

最近だんだん疲れてきた。

本音は仕事をしない人とかではない。自己愛が強い人が増えすぎではないかと思えるような事故が絶えない。

仕事よりその問題に時間を割いている事が非常に増えたからだ。

10年程前の所謂イジメは、今よりインケンで直接的か暴力的なものだった。殺人事件も多く、問題だったが仕事に対する考えから起こるもので、意思の疎通は時間が解決してくれたり、お互いが爆発してからは解決する場合が多かったように思う。

だが最近はお互いに言うことが出来ない人が多いが考えが同じな為か、仕事の群れの中、強要をしたがる輩が多すぎる。
本人はまったく気が付かないのがそもそも危険なのだが、自分のしたい仕事しかしない。もしくは認識していない。

本人は全体を把握したつもりになっているから厄介だ。その人々の中では自分以外の作業は存在していないらしい。まるで何処かの政治だ。

だから同じ会社の人に敵意を示す場合がある。単純に自分の仕事の邪魔をしているとしか考えない。

こんな輩がどれだけ増えたと思うだろうか。自分が確認できただけでも100や200の増え方じゃない。

そう正社員だ。私も正社員だが、それが最近恥ずかしい。
アルバイトの方が仕事が出来る現実。
指示はするが把握出来ない社員。
現実的意見をする優秀なアルバイトを見ては首にする社員や上司。

情けない。とうか恥ずかしい。それ以上にまともに働きたい若者や仕事が出来るのに何らかの理由で働きに来た人々に申し訳ない。

何度もその事ついて話し合いを持って、社内で会議にかけた。
現実的。問題点。管理状況で周囲に気がつく人が生き残れない会社は危険だと。
だがそれは今の私を含む全社員が無能だと言っている事実があり、勿論上司、社員と皆が認めようとしない。

理解力があり、こんな時代だと認識し、努力しようとする人は確かに居るが。本当に少ないのだ。恐らくは言いたくても言えない立場の人ばかりなのだろう。そして言えば立場や職が無くなる関係者なのだ。
勿論私もそうだ。先日、上司より社内にそぐわない者として退職処分の運びになった。

来月より総ての待遇が上がる。幸運にも別の会社に移動する。

だが、内々に話を聞いたが、同じような環境だと思われる。

正直。疲れている自分が居る。