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日々の記録 |
■ 2004/03/22 (月) 就職活動ならぬ醜飾活動なのか |
趣味の物リストに更なる追加事項(今更ながらですが・・・)
ハッブル宇宙望遠鏡、すばる望遠鏡の写真をはじめとする天体写真集 野本陽代氏の書籍(「ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙」、「見えてきた宇宙の神秘」、「ここま で見えた宇宙の神秘」他) 澁澤龍彦氏の書籍(「夢の宇宙誌」、「エロティシズム」、「少女コレクション序説」、「秘密結社の手帖」、「世界悪女物語」、「黒魔術の手帖」他) 桜井邦朋氏の書籍(「地球外知性体」、「宇宙には意思がある」、「宇宙人探索のパイオニアた ち」(翻訳)他) 松井孝典氏の書籍(「宇宙誌」他) 平谷美樹氏の書籍(「エリエリ」、「レスレクティオ」、「運河の果て」) ティモシー・フェリス「銀河の時代」 ドナルド・ゴールドスミスの書籍(「宇宙に生命を探る」、「宇宙の正体」、「銀河宇宙への旅」他) ナチス関連の書籍、ドイツ軍関連の書籍(「歴史群像・欧州戦史シリーズ」) 爆笑問題の書籍(「爆笑問題の日本史原論」シリーズ他) 3月に入ってからかなりの日々が過ぎました。前回の書き込みからしばらくブランクがあったのは、この間にエントリーシートやウェブエントリー、さらに履歴書などを書き込んでいたりしていたからです。既に数社ほどエントリーを済ませて、現在もエントリーは継続中です。 しかしながらこの時期になって自分の情けなさに気づいてしまいました。それは、今まで筆記試験の対策を何もしてこなかった事です。就職対策本は何冊か購入しその中にも試験対策本も含まれていますが、エントリーシート(ほとんどが大企業)の記入に気を取られすぎていました。その事を親に指摘されるまで何も気付いていませんでした。私は大学・大学院時代に勉強そっちのけで趣味の世界にうつつぬかして誇るべき実績を何ももっていない事だけでなく、自分が恐ろしいほど視野が狭く物事を多角的に手がけられない、ましてやプロフェッショナルなどになるのは夢のまた夢である事まで痛感させられました。 確かに私は、SFやアニメ、コミック、音楽鑑賞にハマって現実をあまり直視していなかった事は紛れも無い事実です。それでも私は大学院のゼミの人や同期の人達とは精一杯仲良く付き合おうと努力はしました。少なくとも二次元美女(または美少女)にしかときめかないような人間ではないように振舞おうと心がけました。ここ近年社会をにぎわせている幼女連れ去り事件の容疑者(あるいは犯人、アニメ・美少女ゲームマニアが目立つように思える)のような人間にはなる気など全くありません。例の高崎の事件を見ても腹立たしい限りです。ああいう勘違いした人間が存在する限り、アニメ・コミック・ゲーム好きの人間に対する偏見が根強く残ると思います。確かに「アニメ、コミック、ゲームさえあれば他の事などどうでもいい」などと抜かしていれば世間からは軽く見られても仕方の無い事だという事は承知しています。他に例を挙げるとするならば、一人(一組)のアーティストにとって社会生活の全てを犠牲にしてまで熱狂的にファンをやっている人間よりもキツイ批判をする人間の方がはるかにまともなのかもしれません。そのアーティストにとって、キツく批判される事でよりよいものを作っていく力になると思いますから。 さて就職活動の話に戻しますが、大企業をはじめとする有名企業を受けるにはエントリーシートや面接だけでなく筆記試験も重要であるという事を忘れていた私は何て終わった奴なんだろうと自己嫌悪に陥っています。この日記でも私がどれだけ遊び暮らしてきたかを書いてきましたが、人生そのものを振り返っても学校の勉強について行くので精一杯でした。例えば中学では学年の8割以上が運動部に入るというのに自分は科学部に引きこもってしまう有様(ちなみに3年間通して自分の所属したクラスでは唯一の文化部でした)。そこで天体観測するなり、何らかの実験をするなりすればよかったのに何もせずに無為に3年過ごしただけの情けない中学生活でした。大学に行っても目的も無くダラダラ過ごし、就職先延ばしという安易な発想で大学院を選んで2年も留年してやっとこ卒業に漕ぎ着け、今自分が何も人にアピールできる物が無くて苦悩しています。第一書類選考を通過して面接にまで進んでも、留年していた事は95パーセント以上の確率で聞かれそうですし。持っている資格といっても普通自動車免許とTOEICが650点をわずかにオーバーする成績ぐらい。自分の資格など吹けば飛ぶようなものに見えてしまいます。 このままだと大学院卒で肉体労働者として働くか、フリーターをやってわずかな収入で細々とやっていくしかないような気がしてなりません(余談ですが3月7日に放送していた「フリーター417万人の衝撃」を見て、フリーターなど決して楽なものではなく、不安定な事この上ないものだと認識しました)。そうなれば絶対に趣味をライフワークとしていく事は不可能ですし、大学院時代に知り合った人達にも会わせる顔すら無いと思えてなりません。自分の趣味を維持・継続していくための就職、今の私には相当難しい物に見えています。ろくな研究生活をしてこなかった自分がドクターコースに進むくらいに・・・・・・・。 |
名前 内容
ら〜まん インサイダー買えません。金がないので。 (T_T) (04/03/25 02:09)
ギャン 空回りしているんですね・・・。社会経験だけは早く積まないと・・・。勇気出して進んでみて下さいね。 (04/03/23 22:50) 豚女 フリーターで、経験積んでから仕事を探すのも手じゃないかなぁ・・・・? (04/03/23 16:31) いや、私は大卒です。MOTOAKIさんが院を出たばっかりなので、という意味です。 (04/03/23 12:47) りん ここはあなたの自己PRの場ではないのでは・・・笑 >長井さん (04/03/22 18:57) りん 趣味を生かす方向で仕事とかないんでしょうか。。?それで身を立てる覚悟で。。。 (04/03/22 18:56) 長井 長いのでちゃんと読んでいませんがまだ若いので(といっても私より3つ上ですが)仕方がないのでは。やっと大学院を卒業したばっかりでまだ世間のことなどわからないし。 (04/03/22 16:24) プライド高すぎ 通りすがりさんに、賛成。大企業だとか、一流だとか・・・若いくせに根性無し (04/03/22 14:39) MOTOAKI 文章の中で修正する点が一つ。「3年間通して自分の所属したクラスでは唯一の文化部」というのは、男子の中では私一人が文化部所属だったという事です。 (04/03/22 09:48) kcwj 文 長ー よ みじかくっして (04/03/22 03:53) 名無し ↓趣味に生きることは全然可能だと思う。ただし社会的に「底辺」で生きてく覚悟、が本当にできているならば、だけど。 (04/03/22 02:16) 通りすがり お前、アレだな。一回、ハローワークとか行ってみて、世間を見て来い。そして、一回面接受けて、撃沈してこい。どんな会社でもいいから。それからがハジマリ。ド短期とかのバイトをいろいろやってみて、現実をみろ。趣味に没頭するのもいい。それに関しては誰も文句はいわん。ただ、その趣味だけを見つづけて生きていけるほど現実は甘くない。 (04/03/22 00:57) MOTOAKI 書き忘れましたが私はブランクのあった間に26になりました。尾崎豊の享年に追いついてしまいました。30まであと4年、自分をどのようにしていくのかはまだ決まっていません。 (04/03/22 00:42) |
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