さよなら

私は転職回数は多く、ほとんどが１〜２年で辞めています。
面接に行けば、当然罵声が飛びますが、入って仕事をすると最初の罵声が嘘のように評価されます。

上司からよく言われるのが「最初はどうかな?と思ったけど、働きを見ると実によく働く」評価されます。
現在お世話になっている紹介所も、勤めている職場もお蔭様でよい評価をもらっています。「それはなぜだろうと?」と考えた時、やはり「素直さ」だと思う。

分からない事や不安な事、気になる事などをよく相談し、間違った事を指摘されても反抗せず、素直に耳を傾ける。誰に対しても教えを問い、学ぶ姿勢を忘れない。
一番大切な事は、自分を必要としてくれる所に行くのが良いと思う。そこで一生懸命働き感謝する事が大切なんだ。今の生活に不安や不満があるのは、本当に一生懸命していなくて感謝もしていないと思う。本当に一生懸命して感謝していれば、誰かがちゃんと見ていてくれていて、評価されるからなんだと思う。

これって、よく考えると「中国古典」で学んだ事なんですよね。
評価されると言っても、ここ５年の間なんだけど、中国古典を読んで実に良くなっていると実感する。やはり学ぶ事こそが一番よい方法だと実感しますね。

現在はポジションを４箇所掛け持ちをしていますが、お陰でほとんど覚えられまし、大阪のレベルまで引き上げる事に成功したと思う。この事に感謝したい。

正直、今の職場を変えようと考えています。
上司には言っていないけど、紹介所の方では色々と進めてくれて、７月から９月ぐらいに面接を進めるのが良いとアドバイスをされ、その際には私の事を押してくれると言ってもらえました。

この先、どうなるかは分からないが、とにかく何処へ行っても学びたい。

リンボウ先生・堀場雅夫さん・野村克也さん・堀ノ内九一郎さん・重茂達さん・木村剛さん・老子に墨子に孫子に韓非子などなど・・・現在５００冊近い教養の本があり、そこから沢山の人から学んだ。それでももっと学びたい・・・

なぜなら私は完全ではないから。
だから学ぶのです。