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さよなら


 ■ 2010/02/04 (木) 面接


有馬に面接に行ってきました。

「うちは全て手作りで既製品は使わない」
とあり、かなりこだわった所のようでした。

結局は「ろくな物をだしていない」と批判され、最後には「あなたからは情熱が伝わってこない」とあり、そこでお断りを入れて終了。

私が今まで働いていた所は、いわゆる「大衆料理・宿泊施設」です。
大衆向けの訳だから、既製品を使わなかったら、値段が倍に跳ね上がり、とてもやっていけません。高級の所の人から見れば、「何だこれは!!」と思うわけ、それで駄目だった。

例えば、3つの豆腐があるとする・・・「高級豆腐」「スーパーで売られている普通の豆腐」「30円ぐらいの激安豆腐」。

この中でどれが一番美味しいと思います?

正解は人それぞれなんですよ。つまり慣れ親しんだ味が美味しいんです。
仕事も同じで、高級だから良いと言うわけではない、単価の安い所でも良い所はある。
こだわるのは良いが、妥当な値段で提供する事はけして悪くはないと思う。

結局は合わなかったと言う事。
私は、高級豆腐ではなく、普通の豆腐が良いんです。
下調べが足りず、行き当たりばったりで、迷惑をかけた事を反省しました・・・。






名前

内容

あおねこ@ 本当のプロと言うのは、値段相応の物を作ることができる事をいうのです。しかし、面接の方も言っている事は正しいと思うし、反省する点は多いと思う。 (10/02/04 15:09)
軍神 そう100%の正解はないし、1億人いれば1億人の好き好みある、それと料理の素人が言うのもなんだが、素材の持ち味を生かし、いかに安い食材で最高に美味しい料理を作り出し、客を多く満足させる、それが本当の1流のプロだと思う、金さえ出し高級食材を全て使えば、素人でもプロ顔負けで相応の料理は作れるもの、大衆食堂の山盛り定食よく食べた、どうも高級レストランは肩が凝ってね、上品に盛られ量も少ないし、さすがに胃袋は満たないさ。 (10/02/04 13:26)


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