さよなら

南北アメリカヒッチハイクの旅。

http://www.youtube.com/watch?v=Vff6LPMskNQ&feature=related


久々に見ています。
この旅は、非常に危険で見ていて、本当に大変だなと思う。

本当に辛く厳しいから、彼らは誰に対しても笑顔でいられるし、誰に対しても心を開いて、助けてくれた人に、感謝する事ができる。
それは、やっぱり出会う人々の優しさに触れ合えるからなんでしょうね・・・
こんな事のできる事って、簡単な事ではないと思う。

見ていて思ったのは、見知らすの外国人を、なかなか助けてくれないと言う事。
まぁ、犯罪的な事を考えれば、当然なんだろうけれど、それでも助けてくれる人がいる。
でも、助けてくれる人って、そんなに裕福ではないと思う。
きっと、ぎりぎりの生活をしているん人が、ほとんどであろうと思う。、
それでも、身しらずの外国人の彼らを助けてくれる。

それだけではない。
彼らを家族のように受け入れ、愛情を与え、共に生活をし、共に共感し合える。
別れの時は、本当に辛く悲しみ涙を流す・・・
これって、凄く大切な事だと思う。

私は今まで、沢山の人に出会ってきたけれど、家族のように接してきた事があったであろうか。

会社は共同生活の場。
共に生活をし、喜びも悲しみも、共に分かち合えた事があったであろうか・・・
彼らを助けてくれた人々のように、出会う人々を家族のように接し、共に生きる事の大切さがわかった様に思う。