さよなら

紹介者の方と、話してきた。
今の市場、今後どのような人材が求められるのか、生の声が聞けて良かったと思う。
話の内容は次の通り。

・現在、愛知の求人はここ２年間悪化しているとの事、
やはり、トヨタの不振の影響もあり、今後悪くなるという事。
まぁ、これは日本全体がそうなので、特に悲観はしていない。

・会社による、従業員の解雇が増えているとの事。
これも、大阪では良くあった事。
問題なのは、総上がり（料理人全て解雇）と言う現状があるという事。
今は、人材が余っているため、上がった人件費を下げるために、新たに雇い直すという方針でしているとの事。

・資格を取ると言う事。
専門調理の資格などを取れば、滅多に出ない求人にも在りつけると言う事。

・自己開発をする事。
料理説明や、料理を科学的にすると事、洋食の勉強もしておくと良いと言う事。

・コミュニケーション能力を身につける。
何処の会社も、職人はいらないと言う事。
ある意味、サラリーマン的な人材が必要とされ、どんな人とでも上手くやっていける人材が良いとの事。
また、見た目も大切で、印象を良くする事も大切と言う事。

・現在の所で、煮方の勉強をしっかりとするという事。


上記のような話をした。
市場に関しては、仕方の無い部分はあるが、これは何処も同じで、今の所は３年程在籍するつもりなので、今は問題にする必要はないであろう。

ただ、自己開発に関しては、しっかりとする必要がある。
資格を取り、煮方を覚え、今までのレシピを数字化・書面化し、コミュニケーション能力を高め、人材の繋がりを強化する。

これが、今の課題となる。
これを今から行ない、来年の課題する。
期限は１年とし、それが達成できれば、また新たな高い課題を作るとする事。

お土産を送り、お返しに、本や包丁を頂いた。
紹介者の方は、親切に私の為に、色々としてくれた。
この事に感謝しないとしけない。

今日は、良い一日であった。