さよなら

カンブリア宮殿の本を買った。

カンブリア宮殿は、できるだけ見るようにしている。
企業のトップが何を考え、どう会社を運営しているかが分かるからだ。
トップの考えが分かれば、今何をするべきかが感じる事ができる。

amazonで買ったのは良いが、大きさがバラバラだった。
どちらか買いなおしをしないといけないね・・・・(涙)

まぁ、いいか!!



最近、仕事では強がってはいるが、本音では疲れきっている事が多い。
もう、何をやっても駄目だと思うし、どんなに頑張っても良くはならないと感じる事が多い。給料は上がらない・・・人件費はここまでと決められてしまい、嫌なら辞めろと言わんばかりの会社方針。
働く希望が持てないとか、出世を諦めたとか、よく聞くけど分かる気がする。

世の中競争です。
国際社会は競争の原理で動いており、それは戦争をしているのに等しい。
戦う意思のない者は、脱落者になるしかない・・つまり敗者と言う事。
そのような国際社会の一員である以上、その戦いの原理は国単位でも適応される。日本国内でも当然ながら「戦い＝努力」を続けなきゃ生き残れないシステムが本来の姿。

戦う事諦めればそれで終わり。
会社にしがらみついて、辛い思いをしながら生きるしかない。
それかニートになるか、親の年金や財産を食い潰して、現実から逃げて生きるしかない。

企業のトップと言うのは、生き残りをかけて、死に物狂いで利益を上げる。
その為には、明確な未来像がなければ、トップとしてはやっていけない。
カンブリア宮殿では、企業のトップが直接メディアの前に現れて、明確なビジョンを打ち出してくれる。

「これをやらなければならない」

そんな事を教えてくれる為、明確な未来像が見えてくるように思う。
カンブリア宮殿を見ていると、とても勇気を貰える。

「頑張ろう」とか「できるんじゃあないか」とか、前向きな気持ちになる。
そんな勇気の貰える本だと私は思います。