再就職日記

今日は昨日に引き続き5月の過去を振り返ります。

やっと、やっと、ある会社の面接を通りました。しかしその会社は二次面接もあったため、また受けることになりました。二次面接当日、以前のようにまた分けの分からない不安に急に襲われて体調が最悪で這いつくばりながらなんとか面接会場へ向かいました。面接が終わったときには冷汗でびっしょりでした。結果は来月（6月）。ただただ内定を祈るばかりでした。

私生活面では、以前から別れ話が絶えなかった遠距離の彼が、どうも本屋さんでうつ病の本を立ち読みして何の本かは分かりませんが一冊購入して熟読したらしく、私に対して優しくなりました。電話で「頑張らなくていいよ」とか「今は親に頼ってもいいんじゃない？」とか声を掛けてくれました。私は親も恋人も友人も良い人にかこまれて幸せなんだな、と思いました。

でも鬱病は何がきっかけで鬱の状態になってしまうか分かりません。もともと私の場合、以前働いていた会社の労働基準法に異常に違反している勤務体制とお局のいじめで人間不信に陥ってしまったことが大きな要因にはなっていたと思います。自分が幸せな環境にいることを理解していてもなんていうか漠然とした不安に襲われてしまうのです。

例えば、この月はJR福知山線の脱線事故が起きました。死者百人余の大事故を連日テレビで放送していました。その情報が目から耳から入るだけで自分の事の様に気分がひどく落ち込んで一日何も出来ない何も食べれない状態がしばらく続きました。お医者さんには刺激が強すぎるからテレビを観ない様にしなさいとも言われたほどです。鬱病はなかなか理解が難しい病気だと今でも思っています。

続く・・・。


　　今年3月末に女子専用アパートに引っ越す事になりました。風呂トイレ共同ということで戸惑いはありますが家賃の安さと苦手な満員電車に長時間乗らなくてよくなるので妥協しました。家具は色々な知り合いから頂くので買うのは布団一式と洗濯機くらいです。自分のPC持っていないのでこの再就職日記をなんとか引越し前までに一区切りつけられるように毎日書き込み頑張ります。