In monochrome

なんだろう。
何を語るかには気を付けているはずなのに、
不用意な一言がいとも簡単にすべてを破壊し尽くそうとする。

破壊するのも、そして時に癒すのも、何気ないつもりの一言で、
起こした破壊とその結末に絶望し、
癒された人の結果としての感謝の言葉に僕は戸惑う。

怖い。
心が無い僕には人の本当の痛みはわからなくて、自分が感じる痛みは小さなものだから。
偽善者にすら、僕はなれないから。

言うべきじゃないことを言ったこと、「ごめんなさい」
それと、くれた1つの言葉に「ありがとう」
それだけ。書いておきます。僕はあなたの言葉に救われたから。




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さて、もう1つ。
「どんまい」の名で下の日記にコメントを書いた人へ。

おめでたい人だな。どんな頭の構造してるんだ？　ある意味羨ましいよ。
「引き取るから」じゃないよ。あの人はモノじゃない。
しかも、伏字使おうが本人がこういう場所では公にしていない名前を出すのはどういう了見だ？
あなたも僕も、もうあの人には関わるべきじゃないんだよ。
あなたのしたことで、あの人が悲しむ姿を僕は見てきたよ。救えなかったよ。
傷つけて自分の思い通りにしたところで何になる？
本当に好きなら、離れた場所からその幸せを静かに祈りなよ。

失せろ。あの人の前からも、僕の前からも。