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爺放談


 ■ 2014/05/17 (土) 夜の世界


私は普段から良く飲みに行く。

何時も大体行きつけのお店へと足を運ぶのだが、基本動機は不純である。

可愛い女の子を口説くためだからである。

今後もこの修業は続くであろう・・・・

まあ、それと若い娘と接点を持つ事で自分自身老いへの抵抗がそうさせるのかもしれない。

しかし、よく失敗もする。

私の悪い癖で、一人の女の子に集中する事が出来ず、意中の娘以外の娘にも良く口説いたりしてしまう。

ま〜だいたいは無礼講で済むのだがたまに本気で怒られたりする。

そうなると馴染みの店を変えたりすることがあったりもする。

要するに出禁になったりしてしまうのだ。

そんな時に思う事だが、所詮夜の世界での出来事、要するに全てがフィクションの世界でそこまで憤慨しなくても良いじゃないか?と思うのだ。

夜の世界で働いている女の子のほぼほとんどに旦那や彼氏はいる。

それはそうである。

そもそも夜の世界で働こうなんて思っている女の子達は大抵ある程度容姿に自信を持っている。

言わば真夏のビーチにビキニをまとえる!みたいなものだ。

たまに勘違いの娘もいるが・・・・

ゆえにそんな女の子達に男がいないなんてほぼ有りえない。

ゆえに夜の世界は全てがフィクションなのである。

たまに夜の世界で恋愛関係になったりもするが確率的には低い・・・

なぜならここでの出会いは「金」がきっかけで、しかもどこへ行くにも全て「金」が付きまとう。

この世界に長くいればいるほどこの思考は固定化され、金を介さない思考を男に出来なくなってくるらしい。

要するにこの子たちにとって男は「お客様」以外何物でもないという事だ。

しかし世の男どもはこの構図を分かっていても踏み外したりする。

恋愛を求めてしまうのだ。

夜の娘達にはこれは最高形だ。

こうなると男はその娘にじゃぶじゃぶとお金をつぎ込む。

彼女達はこの形を多くの男どもに求める為、いとも簡単にどんな嘘でも平気で着く。

これが仕事とはいえ、よくもそこまで嘘をつき続けれるよな〜・・・と思うこともある。

確かに夜の世界は全てがフィクション、とはいえ「そこまでするか?」と言うことも良く見受けれる。

どう見ても持てない男に、ほぼ恋愛に発展することは皆無だろう・・・と言うような男に貢せまくる・・・

いくら仕事とはいえこれはやりすぎだろうと思う事例も多々見受けれる。

歳取った私みたいなおじさんが余計なお世話だろうが、彼女達の行く末を気になってしまう。

若いうちからこの様な世界にどっぷり浸かってしまえば、普段の生活にも影響が出るのでは?と思ってしまう。

別に統計を取ってはいないが私の経験からやはりこの世界の女の子達の行く末は大抵幸せとはほぼ無縁な生活を強いられている娘達が多い。

これは事実だがAV女優のほとんどの前職がキャバクラやクラブ、ま〜夜の世界だ。

結局、夜の世界、フィクションの中で働くこと、それが長ければ長いほどもうそれはどれが現実でどこがフィクションなのか?この感覚がマヒしていき、どれもフィクションと変してそれ以上のフィクション、いわゆるソープ嬢やAV嬢への足掛かりとなっていくのだろう。

また、それとフィクションに侵され過ぎた脳みそは現実を受け入れ難くもなってしまうのだろう。

現実社会はフィクションで済まされるほど甘くはない。

彼女達はその対応能力も夜の世界で削がれ、もう現実世界では生きる能力を失っていく。


それを踏まえて夜の世界に飛び込んでいく彼女達はどれだけ居るのだろうか・・・・











名前

内容

はいむるぶし 腐敗官僚さん この文面からそうとりますか?やっぱり文章という物は難しいですな〜! (14/05/19 14:06)
はいむるぶし まりあっち 前にも言われてませんでした?そんなにまりあっちのご主人に似ているのですか?じゃたまには交換しませんか?^^ (14/05/19 14:04)
腐敗官僚 まるで、「酸っぱい葡萄」ですなw (14/05/18 13:26)
まりあ はいむるぶしさんって、ウチの主人みたいですわねぇ( 艸`*)ププッ 踏まえるも何も、様々な理由で夜の世界へ飛び込んでゆくしか無い女性も多いのでは。。女性だけでなく、春を売る男性もいらっしゃいますね。。ボランティア先で過去に経験された方からよくお話を聞きます。。まだお若いのに、亡くなる方も多いです。。 (14/05/18 09:47)


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