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爺放談 |
■ 2014/08/17 (日) 日本音楽界に多大な影響を与えた10傑 |
次は日本の音楽界に多大な影響を与えた世界のアーチスト10傑を、私の独断と偏見で挙げて行きたいと思う。
「一位」 「THE BEATLES」(1960〜1970)イギリス 言わずと知れた日本に「バンドブーム」旋風を巻き起こした奇跡のロックバンド。 ジョン・ポール・ジョージ・リンゴの4人構成のバンドは、その軽快なサウンドとハーモニーはデビューから瞬く間に世界を席巻し、数々の金字塔を打ち立てている。 ローリングストーン誌で「歴史上もっとも偉大なアーチスト」一位、ギネス・ワールド・レコーズに最も成功したグループアーティスト一位など・・・彼等の日本公演は大きな社会問題になった事や、彼等の発言には全世界が注目をしていたほどだった。彼等を評することだけで日記の大半を占めそうなのでこの辺りで・・・ 「二位」 「エルビス・プレスリー」(1954〜1977)アメリカ 「キング・オブ・ロックンロール」の称号を持つ不世出の天才アーチスト。 彼が出る前の音楽シーンは白人主導の正当派ポップスが当たり前の時代に黒人音楽を織り込んだロックンロールを披露。 当時エルビスの音楽は「反社会」「堕落」「破廉恥」との烙印を押されたが彼のアーチスト性はその風潮をも跳ね除け全世界に影響を与えた。 ジョンレノンもエルビスの影響を受けた一人だがある事がきっかけでエルビスからは疎まれていた。 余談であるがエルビスは海外ツアーをしていない、しかしイギリス、ドイツ、そして日本は行きたいと言っていた、その理由からの全世界衛星生中継で「アロハ・フロム・ハワイ」ライブステージは世界15億の人々がこれを見た。 特筆すべきはこのライブ開始時刻は現地時間で真夜中の0時だった、この時刻にしたのはエルビスの希望で、その理由が「この時間だと日本ではゴールデンタイムだ!」との理由で、より多くの日本人に見て欲しかったからそうなったのである。 「三位」 「コニー・フランシス」(1955〜1975)アメリカ 女性歌手として多くの人々に多大な影響を与え、特に日本で多大な影響を与えた最初の人である。 当時はその歌声やファッションにと日本の女性歌手たちはさることながら多くの女性達に影響を与えた。 中尾ミエを初めに、青山ミチ、伊東ゆかり、金井克子、弘田三枝子、安村昌子など多くの女性歌手が彼女の歌をカバーをしている。 「四位」 「ザ ヤードバーズ」(1963〜1968)イギリス ご存じエリッククラプトン率いる伝説のバンド、これまでの歌中心の音楽から演奏に主体性を持たせたハイクオリティバンド。 エリッククラプトン、ジミーページ、ジェフベック、と豪華ギターリストが集結した至高のバンド。 彼等の出現により全世界のギター小僧は彼等を規範にしてテクニックを磨いていった。 「五位」 「ボブ・ディラン」(1962〜 )アメリカ 日本のフォーク界の神様的存在、メッセージソングの創始者、詩人、カリスマは彼の為にある言葉かもしれない。 彼の曲は今も多くのミュージシャン達がカバーし、古さを感じさせないその音楽性は今も多くの人々から愛されている。 「六位」 「ロバート・ジョンソン」(1936〜1938)アメリカ 「ブルースの神様」彼の弾くアコースティックギター一本でのブルースの弾き語りは、多くの人々を震撼させ、そのあまりのテクニックに「悪魔に魂を売り渡す引き換えに身に着いたテクニック」とまで言われた。 その伝説がそうさせたのか、彼は27歳の若さで短い生涯に幕を降ろし、「悪魔に殺された!」などと実しやかに噂されたほどだ。 ブルースギターの基礎を築き、現在もなお「ブルースの神様」のテクニックは息づいている。 「七位」 「レッド・ツェッペリン」(1968〜1980)イギリス ハードロックのスタンダード的存在、当時の日本の多くの若者に多大な影響を与え、これをコピーするバンドの存在が後を絶たなかった。 前述ヤードバーズを経て結成されたジミーペイジ率いるこのバンドは、その音楽性、特にボーカルの重要性を追求したスーパーバンド。 ロバートプラントの超高音ボーカルは当時の世界のあらゆる人々に衝撃とあらゆる可能性を示した。 「八位」 「バリー・ホワイト」(1972〜1978)アメリカ 日本の大衆音楽である歌物中心の音楽からクラシック音楽以外のオーケストラの良さを世間に知らしめた先駆者。 日本航空のCMに使われた彼の音楽(愛のテーマ)は爆発的ヒットを飛ばし、それ以降フュージョンという音楽ジャンルを定着させた。 「九位」 「バート・バカラック」(1962〜2005)アメリカ 稀代のメロディメーカー、主に作曲家としての活動で、多くのミュージシャンに提供した曲は世界の多くの人々に安らぎと感動を与え、今も世界から愛されている。 カーペンターズ・ディオンヌワーウィック・B・Jトーマス・トムジョーンズなど多くのミュージシャン達が彼の曲のおかげで成功している。 日本でも彼の曲は「セブンスの魔術師」と言われ、彼の作曲技法に影響を受けた作曲家が多くいた。 「十位」 「マイルス・デイヴィス」(1944〜1991)アメリカ 「モダンジャズの帝王」世界のジャズ界に鮮烈に躍り出た世紀の天才。 彼の吹くトランペットはこれまでのジャズの常識を破り、ジャズの進化を促した最初の人。 アメリカに生涯を通して批判的で反社会的な彼の姿勢が彼のカリスマ性に磨きをかけている。 ジョン・コルトレーン(サックス)ソニー・スティット(サックス)ロン・カーター(ベース)ビル・エヴァンス(ピアノ)などは彼のおかげで世界に羽ばたいたと言っても過言ではない。 ジャズにおける彼の挑戦は日本でもかなり刺激を受けた人も多く、現在も彼の持つカリスマ性は色をあせない。 「番外編」 「スティーブ・ガッド」(1972〜 )アメリカ ドラマーとして世界最高のスタジオミュージシャン、多くの大物ミュージシャン達が認める至高のドラム。 彼のドラムテクニックは世界の多くのドラマーに多大な影響を与え、日本でも数多くのドラマー達が彼のテクニックに魅了された。 「ジャコ・パストリアス」(1960〜1987)アメリカ 天才の名を欲しいままに生きた世界随一のベーシスト。 バンドとしてあまり目立たなかったベースと言う位置を芸術の域へと押し上げた稀有の天才。 以上、また私の独断と偏見で選んだ音楽10傑いかがだったでしょうか? もちろん今回も私の独断と偏見ですので異論反論大いに受け付けます!^^ |
名前 内容
関東方面隊 スイマセンm(_ _)m曲名でした 調べたらイロンナ方々が歌ってるみたいで ボクが聞いてたのはプラターズって黒人のグループでした てっきり16トンズのデビュー曲が16トンズだと…スイマセンm(_ _)m (14/08/22 19:05)
はいむるぶし 関東方面隊さん そのアーチストは知りませんでした!ご期待に応えれなく一から出直します!^^ (14/08/22 17:14) 関東方面隊 16トンズもお願いします (14/08/19 19:30) はいむるぶし よんりんさん へ〜〜!しぶいとこ付きますね〜〜!その曲を一位にする方は珍しいですね!^^ (14/08/19 14:21) よんりん やはり1位は断トツで「ビートルズ」でしょうね。来日の際は大変な騒動だったと聞いております。ビートルズでしたら、私は「MAGICAL MYSTERY TOUR」という曲が一番好きです。 (14/08/18 19:57) |
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