人生30年リベンジ

本日、日勤で比較的温い業務の担当だったのでホッとしている
帰宅後、ポストにハガキが届いていたので、読んでみる
○○中学校卒業生同窓会のご案内と記載されていた。
開催日は10月末で、今月末までに出欠席の連絡を幹事宛にメールする事に
なっているのだが、何故か悩む…職も得て地域活動も順調にこなしているが
病気離職に始った一年間の駄目駄目生活が、劣等感となって俺の心の片隅に
燻っている。まぁ過去を引きずっている訳だ特に病気が再発しないと
断言出来る根拠があるわけでもなし、今でも体に負担を掛けないように仕事して
定期健診も受けている骨の病気だけにきがきじゃない。
だが翌々考えてみるとこんな俺が消防団で火事消したり人命救助したりと
自身の置かれている立場からすると有り得ないことをしているのだから笑ってしまう。
これも病室のベットで寝て過ごす閉鎖的な環境を経験した反動からだろうか
今は、部屋に篭ることより自然と外へ外へと出てしまう。
昨日も休暇なのにも関わらず、地元で催されるお祭りの祭典協力費なるものの
集金の手伝いで駆けずり周りその集計までやってしまった。
病気前は、一日中パソコンに向かい真っ黒い画面に出力される英文字と
睨めっこし納期に頭を抱えていた頃と比べればより躍動的な生活を送っている
訳だがこれが自分らしいと言えるのかと問われれば疑問符が付くだろう
本来の俺は、面倒臭がり屋でルーチンワークが苦手で何より臆病者なのだ。
こんな俺が、同窓会に出て一線で活躍してる連中に囲まれて平静を保てるか
都合の良い時だけ病気を逃げ場にしてないか、月末まで後、5日良く考えてみよう。