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夜長すぎる |
■ 2008/07/30 (水) 職場実習からの脱走 |
先日言っていた職場体験に行って来た。本当は朝から夕方までやるはずだったのだけど、急用が入ったと嘘をつき、お昼で帰った。逃げるように。まさに逃げた。
まず職場に着くとたかが一日実習なのに下駄箱とロッカーに私の名前がすでに入っており「逃がさねーぞ」という感じが伝わってきてまじ引いた。 今日行ったのは知的障害者の入所施設だ。利用者はかなりの重度で常に鍵をかけられており厳重な体制だ。所長みたいなおじさんが「今日はこの人についてね」とおばさんを紹介される。おねがいしますと頭をさげる。おじさんいなくなったらばばあ私のことオール無視。「なんで私が」とこれみよがしに文句。こっちの台詞だよ。デブめがね! 利用者にズボン脱がされそうになっても、「何したらいいですか」と歩みよってやっても無視。まるでわたしが居ないみたいに利用者の首ねっこをつかみ怒鳴り散らしている。なんなんだ、これは。他の職員もデブめがねが怖いのかオール無視。というか、他人に優しくしてやったり、気をかけてやる余裕がないようだ。こうなったらボランティアでやってるんだから勝手にやったろうじゃないか。見よう身まねで利用者と関わっていると、ババアから「その人はほかっといて」と激が飛ぶ。狂ってる。別の部屋では他の職員がゆうことをきかない利用者を殴り飛ばしているのが見えた。職員誰もが、目が死んでる。怖い。 ご飯を食べるのも辞退した。施設や職員自体が良いと思わなかったのも事実だけど、内心は利用者をこわいとか、気持ち悪いと思ったのも恥ずかしいけど事実。障害者福祉は私にはできないようだ。じゃなんならできるんだよ。 やっぱり福祉業界に戻るのは難しいのかな。私はボランティア精神というものがまったくない人間なのだ。もちろん年寄りに席を譲ったり、道を案内したり少し関わるだけならやさしくできる。仕事になって、仕事以上のことを求められると、ぶん殴ってやりたくなるのだ。それで私は仕事を辞めた。私みたいなぐうたらができる仕事は一生かかっても見つからないのかもしれない。 |
名前 内容
hukumomo またまたありがとうございます。短気は損気ですね。今度又違う行きますところを見学にいきます。怒らずいきます。 (08/07/30 16:56)
40歳 行く前に逃亡したのではなく行ってきたのだから勇気を出したのでしょう。その調子で次行こう、ファイト。あと腹をたてるのは未熟な証拠です。腹がたちそうになったら、腹をたてまい!と念じて抑えこみましょう。成功したら自分は少し進歩したと思うといいですよ。 (08/07/30 05:40) |
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