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無色の妄想日記タイトルを変更しました。 現在、福島県郡山市に仮寓させていただいている。 ありがたいことです。 旅をしている時の状況が時に思い出される。泊まる当てもなく、地図を片手にひたすら歩いた。雨の中、強風の中、雪降る中、そして、暴風雪の中。ひたすら歩いた。歩いている時には不思議に恐怖感や切迫感は無かった。何とかなるという気持ちですね。 今、雨、露、雪、風を凌げる部屋を提供していただいている。このことがどれほど嬉しい事か。実感している。 残された時間がいくらほどあるかは判らないが、残された時間を、自身の身魂を磨くために使おうと思う。スピリチュウアルを学んできているのだから、自身が信じる道を進む。 ただ・・・それだけ。 |
■ 2013/01/29 (火) 火の鳥 |
0940 郡山駅前 0.220μSv/h
さくら通りの公園 0.284μSv/h 麓山公園 0.340μSv/h 中央図書館 0.185μSv/h 311関連の資料に読み飽きたら、漫画を読んでいる。 「火の鳥」。 作者は著名な漫画家。医師ライセンスを持っている。豊富な知識から、「ブラック・ジャック」という、異端の医師を題材にした漫画も描いている。 この「火の鳥」という漫画を通して読んだことはない。なかなか意味深長な内容ですね。 全体にして個。個にして全体。 宇宙という存在に中の個。この「個」は決して「個の個性」を失わない。宇宙という存在は、「火の鳥」として、宇宙の動きを見つめ続けている。時に、軌道修正的な干渉がある。 全体にしての個。個にして全体。 過去、現在、未来が混在する記憶。決して失われない記憶。一人ひとりが持つ、その「個にしての個性」。自我というものが無くなる時、全体性が現れてくる。それでも、「個にしての個性」は失われない。それぞれが、全体を容作る存在となる。ハーモニー、協調。 我がない分、相手を認め合う事が自然と起きる。融和。 イライラのイラ太郎が存在しない。 現在の社会は、イライラを拡散しようとする存在の管理下。この社会の打破は、やはり個人の意識の持ち方になってくると思う。枠にはめられた意識を開放する。この事は、何もスピリチュアル、宗教組織の教義等に嵌められる事のないもの。スピリチュアル、宗教組織の教義に囚われる、執着すること自体が、型に嵌められるというものであり、意識の状態をかごの中におくこと。籠から飛び出すことは、何も、社会性を失うことにはならない。それぞれの意識レベルでの活動になるだけ。 なんとも・・・最近、このような思いがある。 「火の鳥」から受けるもの・・・なのかな!?意味深長な内容です。 院長の独り言 http://onodekita.sblo.jp/article/61839869.html 福島の現実。 現在の社会は病んでいる。病んだ事件、事故が多発している。真実から目をそらされ、どうでもよいことに意識を向けられている。 「手塚さんの漫画の「火の鳥」のストーリーとマッチして生きている。 文明の爛熟は、退廃へと向かう。これまで繰り返されてきたこと。人の手による崩壊に向かうか!?自然による淘汰に向かうか!? 現在の人類は、まだまだ、学びが足りないのか・・・!? 一部の組織に振り回されている状態。まさに、「籠の中の鳥」状態。 |
名前 内容
一発屋 やまとさんの精神状況(心理状態)、好みまで配慮せずに薦めたことを申し訳なく思います。すいませんでした。(汗) (13/01/30 19:21)
やまと 夜曲さん 文明の爛熟状態の時には、人は心を失います。道徳、規律などがなくなり、人が人でなくなってくるのです。 (13/01/30 17:23) やまと バカボンド・・・図書館にあったので、少し見てみた。現在の私には、刺激が強過ぎる。 (13/01/30 17:22) 夜曲 文明の爛熟は、退廃へと向かう・・・。深いですね。 (13/01/30 16:50) やまと 一発屋さん ありがとうございます。 (13/01/30 07:24) 一発屋 火の鳥は読んだ事がないんで、今度読んでみようかと。あと余談ですが、バガボンドをお薦めしたのはいいですが俺、この作品1回も読んだ事がないんで、まずこっちの方を読んでみようと思います。万が一、やまとさんに漫画の内容を聞かれたら知ったかぶりをせなあきまへんやろ?先にカミングアウトしときます。(笑) では、今後も良い旅を!! (13/01/29 18:36) 一発屋 やまとさん、放浪の旅も充実しとるみたいで安心しとるんで。今回の日記内容が漫画ネタなんで、僭越ながらお薦め作品を。バガボンドっていう宮本武蔵を題材にした漫画は御存知でしょうか?※多分、御存知だと思いますが。何故この作品をお薦めかというと、バガボンド=放浪者 なんですわ。つまり・・・そういうことですわ(笑) (13/01/29 18:27) |
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